みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

北欧旅行11

2006-06-10 13:52:29 | 北欧&タイ旅行
ベルゲン近郊のファントフトゥ・スターブ教会へ。
ここも場所がよく分からず、何度同じ道を行ったり来たりしたことか・・・。
目的地にスパッとたどり着けないところが個人旅行の悲しいところ。

このスターブ教会は、1992年に放火され全焼してしまったのを復元して公開しているんだそうだ。
スターブ教会の特徴でもある、龍頭がりっぱ~~。
ほんとに分かりにくい場所なのに、ツアーのバスはちゃんときてました。(当たり前か?)

北欧旅行10

2006-06-09 09:38:20 | 北欧&タイ旅行
ノルウェーの森の妖精(?)と呼ばれているトロール。
(ムーミンもこのトロールの仲間)
鼻や耳が大きくてとても妖精というイメージではないのだが、ノルウェーの方たちには愛されているようだ。
丘の上に大きなトロールが立っていたり、街のお店の前に立っていたり・・・とノルウェーのあちこちでトロールを見かけた。
  

北欧旅行9

2006-06-07 18:18:23 | 北欧&タイ旅行
ベルゲンは1年のうち400日雨が降る(そんなばかな)と言われるくらい雨の多い街。
ひたすら奥になが~~~い木造長屋が並ぶブリッゲン地区は世界遺産に登録されている。

ケーブルカーで山頂へ。
霧が出かけていたがかろうじて街が見渡せた。

それにしても、さ・む~~~~~い。
あまりの寒さに、写真だけ撮ってそうそうに引き返してしまった。

北欧旅行8

2006-06-06 08:35:11 | 北欧&タイ旅行
今日もひたすらドライブ。
万年雪の中を進んだり、フィヨルドの岩の絶壁を見たり・・・。
あまりの寒さに一時はどうなるかと思ったが、日が差してくるとちょっとあったかい。

フィヨルドでは突然道が途切れ、対岸へフェリーで渡るようになっている。
道路の行き止まりでフェリーがパックリ口をあけて待っていてくれるのだ。

短い距離(乗船時間が5~10分)でもほとんど橋は見かけず、まずフェリーに乗らなければいけない。
観光客よりも地元の仕事の人たちのほうが多く、普通に交通手段なのだと分かる。
喜んでフィヨルドの風景を眺めていたのは私たちを含めほんの数人だった。

こうしてフェリーで対岸へ2回渡ってベルゲンへ向かう。

北欧旅行7

2006-06-05 07:02:47 | 北欧&タイ旅行
途中、スターブ教会の看板を見つけ脇道へ。
スターブ教会というのはノルウェーに残っている木造の教会のこと。
ヨーロッパで教会といえば石でできているのが普通なのでとても貴重な建物のようだ。
屋根の両端にはヴァイキングの魔よけと言われる龍頭がついている。
全体的に黒っぽく、日本の木造建築とはまた一味違う。

このスターブ教会はほんとうに偶然に立ち寄っただけなのでガイドブックには当然載っていないし、あとで地図など見てもさっぱりどこの街だったのかわからない。
どなたか写真を見て分かった方、ぜひ教えてください。

北欧旅行6

2006-06-03 08:37:04 | 北欧&タイ旅行
このあとはひたすら長~~いドライブ。
なにしろ通常のパッケージツアーではストックホルムからノルウェーのオスロまで飛行機で移動するのが普通なのに、それを車で移動しようとしているのだから・・・。
スウェーデンを東のはしから西へ横切る形で大移動。

スウェーデンのガソリン、高いね~~と言っていたら、国境を越えたノルウェーはもっと高い!!
もともと物価が高い上にスウェーデンもノルウェーも25%くらい税金(日本の消費税に当たる)がかかってくる。
いつもならあちこちスーパーに寄っては買いまくる妻も今回は買う気をなくして元気がない。
スーパーで高いと思うのだから、当然外食はもっと・・・。
マックのハンバーガーセットが1000円近くするらしい。ひえ~~~

途中、よく見かけたムース(へらじか)に注意の標識

北欧旅行5

2006-06-02 09:22:36 | 北欧&タイ旅行
今回の北欧旅行の目的のひとつがルーン石碑巡り。
ひょんなことでヴァイキングとも関係の深いルーン文字の存在を知り、とても興味を持った。
(最近はルーン占いというのもあるようでご存知の方も多いかもしれない)
スカンジナビア(特にスウェーデン)には多くのルーン文字の石碑が残っているというので旅行中にぜひ立ち寄りたいと思った。

ただ、ルーン石碑の場所の情報は本当に少なく、行けば何とかなるかと思ったがこれが大きな間違い。
現地の人たちもあまりこのルーン石碑に興味を持っていないのか、案内などまるでない状態。

右往左往しながらようやく見つけたのがシグルドの石碑。
こんなところを入っていって大丈夫?というくらいの細い道を進んだ中にあった大きな一枚岩。
一見ただの岩にしか見えない。近づいてはじめてこれだ~~!とわかった。
当然見学者などおらず、ルーン文字と絵の美しさに感激!!

一見、ただの岩

説明の看板

北欧&タイ旅行4

2006-06-01 08:15:33 | 北欧&タイ旅行
アユタヤから戻りバンコクの街を散策しようと思ったが、暑さでもうへろへろ。
これからが旅の本番だというのに・・・。
まだまだ時間はあったがそうそうに空港に行き、涼しい構内で休憩することになった。

フライトは夜中の1時過ぎ。あ~~、待ち時間が長い~~。
でも夜遅い時間にもかかわらずフライト待ちの人たちでいっぱいで、ひとたび席を離れるともう座る場所がない状態。
とにかくひたすら待ってようやく搭乗。

そしてやっとこさ、スウェーデンのストックホルムに到着。
さ・む・い~~~
一転してこちらは真夏だというのにめちゃくちゃ寒い。
空が冬の空みたいなんだよね。
風邪ひきそ~。
夏服しかないことにちょっとあせりながらも、予約してあったレンタカーに乗り込み・・・
いざ出発!!


北欧&タイ旅行3

2006-05-31 09:02:58 | 北欧&タイ旅行
アユタヤツアーは象乗り&えさやり体験つきで、生まれて初めて象に乗った。
思っていた以上に背が高く、ゆっくり歩いてくれるので怖さはない。
しっかり観光客気分を味合わせてもらった。
個人で旅行していたらたぶん象に乗ろうとは思わないはず。
こんなときはたまにはツアーに参加するのもいいな~と思う。

アユタヤ遺跡はビルマの攻撃を受けてほとんど壊滅状態。
破壊された仏塔は1つの塔を復活させるのに10年近くかかっているんだとか。

頭部がない仏像が並んでいる姿は本当に痛々しい。

木の根に閉じ込められたようになっている仏像の頭は有名で、たくさんの観光客に囲まれていた。

北欧&タイ旅行2

2006-05-30 09:23:23 | 北欧&タイ旅行
乗り継ぎの関係でタイのバンコクで行きと帰りに1日ずつ時間がある。

タイが初めての妻の希望で世界遺産のアユタヤを巡るツアーに参加することになった。(夫は独身時代にアユタヤは行っているのだがお付き合いしてくれた)

宿泊したホテルからツアーの集合場所までタクシーを利用したのだが、運賃を交渉した時に20バーツと200バーツを聞き間違え、降りるときに運ちゃんともめることに。けっきょく100バーツ支払い、無事集合場所へ。

バンコクは朝からとにかくあ・つ・い~~~
バスの車内は冷房がきいているが1歩外に出ると歩く前から汗だく

まずは「バン・パイン宮殿」へ。
ここはタイ建築だけでなく、ヨーロッパ風あり、中国風ありでどこにいるのか忘れそうな不思議な空間。
庭園には象や鹿などの動物の植木(トピアリー)が見事でひとりで写真撮ってました。


北欧&タイ旅行1

2006-05-29 21:31:21 | 北欧&タイ旅行
前々からぜひ訪れてみたいと思っていた北欧。
名古屋からスウェーデンのストックホルムへはヨーロッパ系の航空会社が便利なのだが、少しでも旅費を節約したい我が家としてはついついチケット代の安いアジア系の航空会社から選択することに。
安さとサービスのよさでいちばんのお気に入りのマレーシア航空はフライトスケジュールが合わず、かわりにタイ航空を利用することになった。

午後7時にセントレアを出発するフライトは約1時間強の遅れ。
スペインの時の苦い思い出があるのでヒヤヒヤするが無事出発し、タイのバンコクへ向かう。

写真はタイ航空が(バンコク出発便が目的地に到着した時)女性客にプレゼントしているランのコサージュ。