かなり以前から、夫に「会社の人を誘って飲みに行くから」と言われていたが、昨日がその日のはずだった。
そんな日は時間を気にしないでほっつき歩けるし、デパートに寄って好きな惣菜でも買い、早々に飲んで楽しもう
なぁんて、楽しみにしていたのに…。
朝になって「颱風がくるから飲みに行かない」と言う。 ガッカリしたが、ま、仕方がないと諦めた。
朝から所用があって慌ただしく駆けずり回り、夕食の用意もほぼ済ませた夕方になってから電話があった。
「やっぱり飲みに行くことにしたから」
「えっ！？」
用意した料理は翌日に回すことにして、
ここのところずっーと食べたいと思っていたものを食べに行くことにした。
近所の蕎麦屋さんで焼酎のウーロン茶割りを飲みながらカツ丼を食べました。
まるで、おやじ。 オバサンもちょっとは恥ずかしい…。
だけど…、
期待していたほど美味しいとも感じず、悪いと思いつつもご飯を残してしまった。
縦・横・斜めとたたきつける雨の中、帰宅。
なんだか…、もの足らないし…。
かといって手間をかける気にもならず、
まるで朝食のようなワンプレートで飲み直し
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何度も見た歌番組の録画なんぞを見ながら一人飲み。
雨が降ろうと雪が降ろうと、家の外のことなど関係ないお坊ちゃまは
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長々とお休みになっておりました。
颱風の最中に、神楽坂で3軒はしごしたという夫はびしょ濡れで帰ってまいりました。
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