かわ遊び・やま遊び雑記

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冬芽と葉痕2013:アオキ・・・

2013年01月11日 | 冬芽と葉痕

一年中青々としているからアオキ(青木)・・・なんて単純な名前の由来なのでしょうかね。

でも、アオキは虫えい(虫こぶ)が実に出来たりして私にとっては身近な観察対象なのです。そして常緑低木と言っても冬芽は出来ますし、葉痕や芽鱗痕が見られて「冬芽と葉痕シリーズ」でも絶好の観察対象です。

冬芽は葉芽と花芽に分かれ、共に緑色の3対の芽鱗に包まれます。一番外側の1対の芽鱗は短くなっています。

雌雄別株なので花芽には雄花と雌花があります。実が付いていなかったので、これは雄花かな・・・(アオキは実の付く時期が長く花咲いても実をつけているのです。)

葉痕は三日月型~半円形で維管束痕は3個あります。側芽の上には芽鱗痕が見られます。

(冬芽と葉痕:136種類目)

 

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冬芽でわかる落葉樹
クリエーター情報なし
信濃毎日新聞社

 

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