かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

オオウラジロノキ(オオズミ)の冬芽と葉痕・・・

2019年01月18日 | 冬芽と葉痕

先日「冬芽と葉痕」の追っかけで、群馬県と長野県境の入山峠へオオウラジロノキ(バラ科リンゴ属)を観察しに行ってきた!

オオウラジロノキの特徴は何と言っても樹幹にある・・・小枝が刺状にたくさん残っっている(↑の画像)。

さらに樹皮にはクレーター状の落枝痕がたくさん有る! そして小さな皮目も沢山見られる!


樹幹と枝を並べて撮影・・・


オオウラジロノキは別名がオオズミやヤマリンゴで、その果実がズミやリンゴに似ているんだ!


枝は短枝化しやすい・・・


冬芽は卵形で、暗赤色で縁に白毛が生えた芽鱗3~4枚に包まれる。 葉痕は浅いV字型で3個の維管束痕が見られる。

上目遣いに睨まれているようだな・・・


(冬芽と葉痕:244種類目)


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