かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

キウイフルーツの剪定、そして冬芽と葉痕・・・

2019年01月29日 | 冬芽と葉痕

昨シーズンは300個以上生ったキウイフルーツ・・・勢いが良くて2~3回夏にも蔓を切ったのだけど葉が落ちてみれば伸び放題!


休眠期の時に剪定を済ませておかなければと頑張った! 少しはすっきりしたね!


ちゃんとした剪定法じゃないけど半日以上掛かっちゃって腰も腕も痛い・・・切った枝を片付けるのがさらに面倒なんだよねぇ!


時々、休みながら冬芽と葉痕の観察をしていた(笑)

キウイフルーツは中国原産のオニマタタビの園芸品種なのでマタタビやサルナシと同じマタタビ科マタタビ属・・・

この仲間の冬芽は半分隠れる半隠芽(キウイ、マタタビ)か、全部隠れる隠芽(ミヤママタタビ、サルナシ)で、葉痕は円形で維管束痕は1個・・・


キウイフルーツの枝を縦に割ると特徴的な冬芽と髄が観察できる・・・


キウイフルーツの冬芽の特徴は剛毛に包まれること・・・他のマタタビ属は剛毛には包まれず緑色の冬芽が確認できる。

髄は中空で隔壁がはしご状に並んでいる。 一方、マタタビの髄は詰まって充実して白い! ミヤママタタビとサルナシは中空で隔壁がはしご状に並んでいる!


今年も果実が沢山生ってくれると好いな・・・


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