異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

憲法9条にノーベル平和賞を! 途切れることなく、この運動を継続しよう!

2014-10-10 21:19:30 | 紹介

継続しよう! 憲法9条にノーベル平和賞を

受賞はならなかったものの、候補予想の話題になるなど、想像以上の運動の広がりを見せたと思う。

途切れることなく、この運動を継続しよう!

憲法9条の精神を世界に広めよう!

上記写真は、K.SさんのFBより

 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2014101000927より転載

 

ノーベル賞受賞逃しても「まだこれから」=憲法9条、決意新たに-神奈川

ノーベル平和賞の発表を見守る「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会」のメンバー。左から2人目は実行委員の鷹巣直美さん=10日午後、相模原市

 戦争放棄をうたった憲法9条を保持してきた日本国民。今年初めてノーベル平和賞の候補とされたが、即受賞とはならなかった。署名活動などを進めてきた市民団体メンバーは10日、「ここまで来た」「まだまだこれから」と口々に手応えを語った。
 「『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会」のメンバーは相模原市内でネット中継による発表を見守った。活動の発案者である神奈川県座間市の主婦鷹巣直美さん(37)は、マララ・ユスフザイさんの受賞に「心からの敬意と応援の声を届けたい」と喜んだ。
 昨年、署名集めを始めたころ、「軍事力を否定して日本を守れるのか」などの批判の声にくじけそうになった。「マララさんに比べれば恥ずかしい小心者」と話す鷹巣さんを、仲間が支えた。
 この日までに44万人以上の署名が集まった。うち約7万人がインターネット署名。ネット上では、日英中韓4カ国語で受け付けており、刻々と数を増やしている。「100万人を目指す。まだまだこれからだ」とメンバー。決意を新たに活動を世界に広げていく考えだ。(2014/10/10-20:46)

 

 

<キャンペーン>

世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9条、を保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください

 (この署名活動は、ノーベル平和賞を授与されるまで継続いたします。)

発信者 「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会

http://www.change.org/p/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%90%84%E5%9B%BD%E3%81%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E5%BA%83%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95-%E7%89%B9%E3%81%AB%E7%AC%AC9%E6%9D%A1-%E3%82%92%E4%BF%9D%E6%8C%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E8%B3%9E%E3%82%92%E6%8E%88%E4%B8%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-please-award-the-nobel-peace-prize-to-the-japanese-citizens-who-have-continued-maintaining-this-pacifist-constitution-article-9-in-particular-up-until-present

 

 

 


【案内】10月13日(月・祝) 安倍政権打倒デモ@新宿/怒りのドラムデモ

2014-10-10 00:13:08 | ご案内

怒りのドラムデモ

http://drumsofprotest.blogspot.jp/2014/10/1013.htmlより転載

2014年10月8日水曜日

10月13日(月・祝) 安倍政権打倒デモ@新宿

 
 一昨年末、選挙制度のトリックにより、国民のわずか十数パーセントの得票で自民党が政権に返り咲いて以来、秘密保護法集団的自衛権の容認、消費増税など、国民世論の反発を無視しながら数々の悪政暴政を強行してきた安倍政権は、今後も国民生活をさらに圧迫するであろうさらなる消費増税や、人類史上最悪の事故をもたらした原発の再稼働を目論んでいる。

We are angry again.The Abe administration is planning to further raise the consumption tax and reopen the nuclear power plants while we still live in the aftermath of the worst nuclear disaster in history. Since the Liberal Democratic Party has returned to power with less than 20 percent of votes through the skewed electoral system of this country, the Abe administration has ignored opposing public opinion to push through the State Secrecy Law and warped the constitution by acknowledging the right to collective defense without consulting the Diet.

 また、これらの政策を押し進める内閣人事においては、主要閣僚に親ナチ団体や人種差別を煽動する団体と懇意にする者が複数存在するなど、ファシズム体制への道を突き進む姿勢をさらに鮮明にしている。

We also know that these autocratic decisions have involved several ministers whose close ties with notorious neo-nazi and racist organizations have been reported internationally. We should no longer shy away from calling them the enemies of democracy: fascists. This is the only way to capture the degree to which so many people across the nation are outraged by the Abe administration.

 このような状況において日本全国で数多の人が怒りの声をあげている今、さらに安倍政権打倒の世論を形成し、安倍内閣を退陣に追い込むことができるかに、わたしたち自身や次代を生きる者の未来がかかっている。

The future of our society and the hopes of the next generation depend upon our present actions to galvanize the public opinions against the current administration and oust them from power as soon as possible.

 「怒りのドラムデモ」は人々の怒りに呼応し、10月13日にデモを開催する。最大級の抗議を街頭で繰り広げ、国民の命を蔑ろにする安倍政権をうち倒そう。

The Drums of Rage will organize a mass demonstration on October 13th to express this outrage. Let us mount our largest protest against the Abe administration and smash their continuing disrespect to the lives of ordinary people.


日時:2014年10月13日(月・) 14:30出発
場所:新宿柏木公園Shinjuku Kashiwagi Kōen http://goo.gl/maps/Le4CK
コース:(6月と同じコースです。アルタ前ではなく靖国通りを通ります)

【デモコース(予定)】  コース図を拡大する

ピンがうたれている場所が出発/解散地の柏木公園。紫と赤の線がデモコース。
紫の区間の路地は、近隣への配慮のため、拡声器や楽器の使用は控えてください。
柏木公園出発→新宿大ガード西交差点通過→新宿駅西口通過→甲州街道左折→
新宿駅南口通過→明治通左折→伊勢丹前通過→靖国通り左折→新宿大ガード通過→
新宿大ガード西信号右折→柏木公園内解散
約2.4km。
 
 
 
 
 
 

【案内:デモ】10月10日、秘密法運用基準の閣議決定を許すな!官邸前行動

2014-10-10 00:12:39 | ご案内

http://www.himituho.com/より転載

10・10、秘密法運用基準の閣議決定を許すな!官邸前行動

   
   →自民党総務会アピール行動←安倍政権は、10月10日運用基準、施行令、政令を閣議決定し、 
    12月10日秘密保護法施行へと踏み出そうとしています。 秘密保護法に反対する世論を無視し、
    知る権利、取材・報道 の自由などを侵害する、戦争準備法・秘密保護法の施行を許 してはなりま
    せん。ぜひ、官邸前行動にご参加ください。
 
 ■とき  10月10日(金)午前8時~9時
 ■ところ 首相官邸前 →※官邸前行動の後、自民党総務会へのアピール行動を行います。← 
 
主催  「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
 
 連絡先 新聞労連 03-5842-2201  jnpwu@mxk.mesh.ne.jp 
 平和フォーラム 03-5289-8222
 5・3憲法集会実行委員会
   (憲法会議 03-3261-9007/許すな!憲法改 悪・市民連絡会 03-3221-4668)
 秘密法に反対する学者・研究者連絡会  article21ys@tbp.t-com.ne.jp 
 秘密法反対ネット(盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219/日本          
 国民救援会 03-5842-5842) 

【報告】日本弁護士連合会主催 「憲法違反の集団的自衛権行使に反対10・8日比谷野音大集会&パレード」

2014-10-10 00:09:46 | シェアー

特定秘密保護法に反対する牧師の会のFBより転載

 

【レポート】8日夜、日本弁護士連合会が主催する 「憲法違反の集団的自衛権行使に反対する 10・8日比谷野音大集会&パレード」に3000人が参加し、解釈改憲認めない!の声をあげました。安海共同代表の参加レポートです。

参加国会議員は16名
民主党: 辻元議員、神本議員、今西議員、小西議員
日本共産党: 小池議員、こくた議員、辰巳議員、井上議員、笠井議員
社民党: 吉田党首、福島議員、照屋議員、又市議員、吉川議員、服部元議員...
生活の党: 鈴木議員

〇村越進日弁連会長による開会の挨拶
日弁連は周知の通り、社会運動団体ではなく法律団体である。様々な思想信条を持った弁護士が属し、それを尊重するゆえ社会運動はしてこなかったが、集団的自衛権行使に反対するために今回このように立ち上がった。弁護士としての最大の使命は人権の擁護。一方、戦争は最大の人権侵害。従って、人権を守るためには戦争はすべきではなく、平和憲法を守り、9条を堅持するために全力を尽くしていく。そのために、力を合わせて行こう!

山岸対策本部長の経過報告に続き、リレートークは6人が発言。いろいろな立場から安倍政権の狙いを解きほぐし、日弁連と参加者にエールを送りました。要点を記します。

〇宮礼壹氏 元内閣法制局長官
自衛権とは、「わが国が武力行使を受けているか否か」が分水嶺である。従って、武力行使を受けていないにも関わらず武力を行使するということは、「先制攻撃そのもの」であり、それが今回の解釈改憲の意味するところである。従来の解釈と文言としてはあまり大きな変化がないように思わせているが、実際には限りなく拡大解釈ができることを閣議決定で決めた。

〇上野千鶴子氏 社会学者・戦争をさせてない1000人委員会呼びかけ人
7月1日は、日本の歴史に残る「壊憲記念日」となった。立憲主義、法治国家が壊された日と言えよう。
集団的自衛権の行使は、アメリカの戦争の共犯者とさせるものである。
法律が政治によって空粗にされる社会では、法律家が自分の仕事に誇りをもつことはできない。司法への信頼をとりもどしましょう。

〇青井未帆氏 学習院大学教授(憲法学)・立憲デモクラシーの会呼びかけ人
「過去に目を閉ざす者は、未来に対してもやはり 盲目となる」
ドイツの元大統領ヴァイツゼッカー氏の言葉です。過去から学んだ知恵と経験は未来へと引き継いで行きましょう!
政治は憲法に従わなくてはならない。秘密保護法、日本版NSC、集団的自衛権は根っこははひとつ。

〇中野晃一氏 上智大学教授(政治学)・立憲デモクラシーの会呼びかけ人
安倍首相が言葉にする積極的平和主義について、首相本人も含めて具体的な定義がされていない。調べる中で唯一見つかった定義が、「消極的平和主義の真逆」ということである。ちなみに、消極的平和主義とは、「日本が非武装であればあるほど世界が平和になる」ことである。安倍首相が目指す積極的平和主義の全貌とは、まさに「消極的平和主義の真逆」なのだろう。とても恐ろしいことだ。
平和憲法を堅持した日本国民に対するノーベル平和賞がノミネートされているが、受賞を期待したい。受賞した暁には、安倍首相は何の躊躇もなく授与式に参列するだろう。安倍首相とはそういう人なのだ。

〇三木由希子氏 NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長
集団的自衛権は、決める人と、決めた結果によって影響を受ける人(戦争に行く人?)が違う。
政府の持つ情報の公開を求める働きをしているが、その理由は、知って自分たちで判断して行きたいからだ。平和は獲得していくもの。秘密保護法は邪魔な法律。

〇高田健氏 解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
本日、日米防衛協力ガイドラインが出たが、まとめるにあたり、さまざまな矛盾が噴出したと聞いた。いろいろな活動団体が、いま力をあわせ、安倍政権に声をあげる「総がかり行動」になってきている。政府がいろいろなことを焦って進めているのは、本当は国民を恐れており、実際は私たちが追い込んでいるのだ。ここに希望がある。

〇高中正彦日弁連副会長による閉会の挨拶
弁護士になって36年、3000人の前で話す初めての機会。
弁護士になるために我々は憲法を学んだ。そのどこからも集団的自衛権の解釈は出てこない。私たちはたたかいます。さあ、弁護士のみなさん、デモの先頭を歩きましょう。

弁護士会の旗を高く掲げたみなさんの気迫を感じました。遠く沖縄弁護士会の旗も。素晴らしい集会でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

“河野談話を骨抜きに”/萩生田総裁補佐が見直し発言

2014-10-10 00:09:04 | シェアー

※法案の骨抜きは自民党のお家芸:小骨程度でない、背骨まで抜いてしまう

 

意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/96110/より転載

しんぶん赤旗  2014年10月08日 09:25

 

 

“河野談話を骨抜きに”/萩生田総裁補佐が見直し発言

 

自民党の萩生田光一総裁特別補佐は6日のBS番組で、「慰安婦」問題で日本軍の関与と強制性を認め、謝罪を表明した「河野洋平官房長官談話」(1993年)について、「見直しはしないけれども、もはや役割は終わった。骨抜きになっていけばいい」「来年は戦後70年、新たな談話を出すことによって、結果として骨抜きになるんじゃないか」と述べました。事実上、「河野談話」を見直すべきとの考えを示したものです。

 萩生田氏はまた朝日新聞が8月5、6両日付の特集記事で、「慰安婦狩り」をしたとする吉田清治氏の証言を取り消したことについて、「4月の米韓首脳会談でオバマ大統領は(おぞましい人権侵害と)コメントしたが、8月5日、6日で慰安婦問題の歴史は大きく書きかえられることになる」と強調。「吉田証言」取り消しによっても、軍による性奴隷状態におかれたという本質は何ら変わらないにもかかわらず、「大前提は村から無理やりつれてこられたんじゃなかった。このことは国際社会に発信していく」と述べ、「慰安婦」とされた過程だけに問題を矮小(わいしょう)化する立場を示しました。

 これに関して菅義偉官房長官は7日の記者会見で、萩生田氏の“「河野談話」骨抜き”発言について、「全く個人の見解を述べたものではないか」と政府として問題にしない立場を示しました。

 

首相は撤回させよ 小池政策委員長

 日本共産党の小池晃政策委員長は7日、国会内の記者会見で、自民党の萩生田光一総裁特別補佐が「慰安婦」問題をめぐる「河野談話」に関し、「骨抜きになっていけばいい」と発言したことについて問われ、「安倍晋三首相(自民党総裁)は『河野談話』を継承するといっている。総裁がいっていることとまったく逆のことを総裁補佐がいっているわけだから、安倍首相は『骨抜き』発言を許すべきではない。発言を撤回させるべきだ」と述べました。

 そのうえで、小池氏は「安倍首相が『骨抜き』発言を撤回させないというのなら、本音がそこにあることを示すものとなり、国際的な批判を浴びざるをえないだろう」と指摘。「国内に向かって『河野談話』を『見直す』とアピールをしつつ、国際的には『継承する』というのは、“二枚舌”のなかでも最も質が悪い。断じて許されない」と批判しました。