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デモの参加者、12万人がねつ造なのか、3万人がねつ造なのか調べてみた

2015-09-02 21:39:07 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

たがや 亮 オフィシャルブログ

http://ameblo.jp/ryotagaya/entry-12068219708.html

デモの参加者、12万人がねつ造なのか、3万人がねつ造なのか調べてみた

2015-09-01 13:26:03

こんにちは!

9月が始まりましたねー。


歳をとる度、毎日が早く感じられる今日この頃です。


さて、物議を引き起こしている「デモ参加者の人数」


image


主催者発表:12万人

警察関係発表:3万人


この開きが大きく、物議を引き起こしています。


1-国会前の面積で割出し、3万人という方。

2-国会周辺のデモ参加意思のある方全員カウントすれば12万人という方。


私は個人的にはこんな数字合わせはどうでもいいと思ったが、自分も3万人はあまりに少ないだろう・・・という事で、ブログでも3万人は嘘だと毒づいた責任もあり、無責任なことはよろしくないと思い、人数を検証してみました。


検証もせずに変な情報鵜呑みにして判断するのは良くないですもんね。


結論から言えば、どちらも正解なのかなぁという感想。

国会正門前には確かに3万人程だったと思う。


しかし、デモに参加してない方はそこだけ見てしまう。

駅は規制され、道路も永田町から国会を時計回りにくれば簡単にわかる事だが、バリケードが敷かれ通行禁止。


一部の道路しか解放されず、国会正門前には3万人しか溜まれない様に警備されていたのが真実。


誰の指示かは不明・・・。(ご想像にお任せ)


最寄り駅の出口規制(例えば国会議事堂前なら4番出口しか出られず、警察隊がバリケードで出口封鎖&国会前デモ参加者の方は4番出口しか行けませんのアナウンス)も徹底して行われていた。


相当な圧力で封鎖していた。

私は政党関係者という事で、スイスイと通してくれましたが、一般の方は通行禁止だらけ、、、

いい悪い別として、国会前のルートが限られて近寄れない状態を作られていたわけだから警察関係発表の「国会前」3万人は嘘でもない。


国会前の人数というのがミソだ。


で、問題は12万人は嘘の数字なのか?という事です。


国会正門前に行くために利用する駅を各駅事務室に直接問い合わせてデータを伺いました(こちらの身分をオープンにして)。


結果は以下の通り。


データの取り方は

1-主に国会前に行くために利用する駅は国会議事堂前駅、永田町駅、霞ヶ関駅、溜池山王駅の4駅と思われるので、その駅を検証データにした


2-各駅の自動改札の改札出た人のカウンターデータを開示して頂いた


3-雨の日は通常の1割強の乗降数が減るとのなんで、データを最終的に通常の改札出た方の1割くらいのプラスをする


4-乗降数でみるのではなく、駅改札を出た人数のみのカウントをする

※以上4つの条件で割り出しました。



①東京メトロ 国会議事堂前駅(改札出た人)

通常日曜日1.900人程度 30日当日25.621人

増減数:+23.721人


②東京メトロ 永田町駅(改札出た人)

通常日曜日7.000人 30日当日23.430人

増減数:+16.430人


③東京メトロ 霞が関駅(改札出た人)

通常日曜日(日比谷線・丸ノ内線・千代田線)4.300人) 30日当日28.442人

増減数:+24.142人


④東京メトロ 溜池山王駅(改札出た人)

通常日曜日7.000人 30日当日9.666人

増減数:+2.666人


増減数だけの合計は+66.959人でした。

この4駅の改札出た全体人数は87.159人

通常日曜日の利用者が2万人ほどに対してこの数字という事がわかる。

これがデモの影響であるという事は間違いない。


これに悪天候要因で通常は1割強減るという事ですから、それを加味すれば、増減数はこれに合わせて+2千人ですかね。


結論、駅の乗降数という見方では12万人には至らないものの、いずれにしても3万人の参加者ということではなかったです。


この見方では7万人以上の参加者というデータは見て取れます。


これに赤坂見附駅(かたくなにデータ開示拒否された)、赤坂駅(3万数千人改札出る方利用客数)まで含めれば12万人は超えるんですかね。


規制が厳しかったんで、最寄り駅降りてから混雑に圧倒されて違う駅から出た方がよいと考えた方も居られたでしょうが、それほど大きな数字になるとは思えませんが、全くの排除もできません。


また、電車以外の交通手段も考えられますがそれは予測不可能なんで加味してません。


今、主催者に参加者12万人データの根拠を問合せ中です。

主催者よりご連絡いただき次第、追ってご報告いたします。


ただ、あくまで数字だけを引っこ抜いてアアだのコウだのいう事は意味有りません。


雨の中、参加した多くの方が、理性をもって、マナーを守り、自発的に生活延長線上の気持ちで7万人を超える(現状認識)老若男女の人々が参加したことを特筆したいと思います。


Peace!チョキ

 

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≪追記≫2015.9.10

安保デモ人数警察統計は「特定エリアの一時点
 国会では、先月末に国会前で行 われた安保関連法案反対デモに参加した人の人数をめぐる質疑が行われ、
警察側は「 あくまでも特定エリアの一時点の人数だった」と説明しました

 

 

 


8/30国会周辺デモ:産経新聞の試算(国会正門前は多くても3万2千人程度)を検証する

2015-09-02 02:48:43 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

※国会正門前は3万人でも、デモ参加者は国会周辺の六ヶ所に分かれて集まっており、合計で12万人以上の人々が国会を取り囲んでいたのは事実。警察発表はわざと正門前の人数に限定して発表することにより、参加人数を少なく見せようとしている。(Y・K氏コメント)


editor 月刊誌『KOKKO』編集者・井上伸のブロ

http://editor.fem.jp/blog/?p=623

12万人以上が参加していた8.30国会前デモ、信用失うのは現場取材せず報道する産経等マスコミの方

2015/9/1

産経ニュースの記事です。

安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算

安保法案に反対する集会で、国会正門前を埋め尽くす人たち。警察車両に機動隊員が15名並んでいることからその正方形(矢印部分)を約225人と試算。白枠の正方形はその16倍となり約3600人。白枠で囲った部分全てが埋め尽くされても、国会前に集まった集会参加者は約3万2千4百人となった=30日午後(共同通信社ヘリから)

参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても3万2千人程度だったことが産経新聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が発表した12万人にはほど遠い。警察当局は約3万3千人と発表している。

試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そこに面した正方形部分(矢印)の人数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約3万2400人となった。菅義偉(すがよしひで)官房長官は31日の記者会見で、主催者と警察当局の参加者数の違いについて「通常よりも、はるかに開きがある感じだ」と述べた。

産経ニュース2015.8.31 21:15 安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算

 

デモや集会の参加者人数については以前から、警察当局の把握と、主催者側の発表が食い違うケースがみられる。今回は約4倍もの差がついたが、水増しがあったとすれば、長期的には信用を失う結果になりそうだ。

ZAKZAK(夕刊フジ)2015年8月31日 17時12分 国会前反対デモ何人参加した? 警察「3万人」主催者「12万人」で4倍の差

・・・・・

 

それでは、警察当局や産経や夕刊フジが主張するように、本当に「3万人」しか参加していなかったのか少し検証してみましょう。

そもそも国会10万人行動の主催者側は、▼以下にあるように、「6カ所」にステージを設けた上で、「※当日は混雑が予想されますので、関東圏からご参加の皆さんは、当日、できるだけ地下鉄「霞が関」駅で下車して、同駅周辺の集会に御参加ください。」と告知していましたから、警察当局や産経が問題にしている「国会正門前」は全体の6分の1に過ぎません。さらに、予定していた「6カ所」のステージ以外にも、たとえば国会議事堂前駅の出入り口から国会記者会館前や衆院第2別館前にも大勢の参加者がいました。その上、警察当局は「国会正門前」にできるだけ参加者を集めないように規制をかけ分散させたり各所で参加者を足止めしていました。そうした状況の一端が、「駅構内で悲鳴、トイレ大行列、将棋倒しの危機 国会前「10万人デモ」舞台裏でドタバタ」という報道にもあらわれていると思います。

 

実際に自分の目で確かめるのが一番です。Kazuhiko Moritaさんが「8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ」という動画を撮影されていますので、ぜひ以下の動画を視聴ください。

 

 

上の動画からいくつかキャプチャした画像が以下です。

▲上の画像は「日比谷メインステージ」周辺における日比谷公園の中です。実際のステージは日比谷公園霞門の前にあり、この画像の場所はその霞門からは随分と離れている日比谷公園の中まで参加者でいっぱいになっていることが分かります。

▲上の画像は「日比谷メインステージ」です。手前が日比谷公園霞門側で、奥が弁護士会館前ですが、どちら側も車道にまで参加者があふれていることが分かります。

▲上の画像で奥にちらっと見えるビルは弁護士会館で、参加者がびっしりいることが分かります。

▲上の画像でいちばん大きく見えるビルは厚生労働省です。参加者が車道にあふれた上に、厚生労働省前までいることが分かります。

▲上の画像は弁護士会館の脇から国会に向かう道ですが、ここでも参加者が車道にまであふれています。

▲上の画像に写っているビルは国土交通省で、ここでも車道に参加者があふれています。

▲上の画像は内閣府別館前です。ここは予定していたステージでもなんでもありませんが、参加者でごったがえしています。

以上がKazuhiko Moritaさんが撮影された動画からキャプチャしたものですが、この動画で撮影されているのは、「6カ所のステージ」のうちの「日比谷メインステージ」と国土交通省前の「宣伝カーステージ」、そして動画の最後の「国会正門前」の3つだけです。「6カ所のステージ」の半分でしかないのです。

私たち国公労連は、「日比谷メインステージ」と国会図書館前の「宣伝カーステージ」に参加していました。その写真が以下です。

▲日比谷メインステージ。参加者でいっぱいです。

そして、▼以下は国会図書館前です。

 

 

というわけで、産経の「3万2千人」というのは、国会10万人行動の「6カ所のステージ」のうちの「1カ所」に過ぎません。加えて「6カ所のステージ」以外にも参加者は霞が関一帯にあふれていたのです。そして、参加者12万人と発表したのは準備したビラ10万枚を配布してなくなったことをもって12万人としたとのことですが、それについて木下ちがやさんによる以下の一連のツイートとリツイートを読むと参加者12万人というのは逆に少なすぎるものだということが分かります。

    ・・・・・・

 

 <関連>

【動画】8/30、国会正面以外にも、日比谷公園、霞が関、外務省前から国会裏まで、抗議の群衆でビッシリ!

駅構内で悲鳴、トイレ大行列、将棋倒しの危機 国会前「10万人デモ」舞台裏でドタバタ

 

≪追記≫2015.9.10

安保デモ人数警察統計は「特定エリアの一時点
 国会では、先月末に国会前で行 われた安保関連法案反対デモに参加した人の人数をめぐる質疑が行われ、
警察側は「 あくまでも特定エリアの一時点の人数だった」と説明しました

 

 


駅構内で悲鳴、トイレ大行列、将棋倒しの危機 国会前「10万人デモ」舞台裏でドタバタ

2015-09-02 02:48:24 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://www.j-cast.com/2015/08/30243906.html

駅構内で悲鳴、トイレ大行列、将棋倒しの危機 国会前「10万人デモ」舞台裏でドタバタ

   国会議事堂周辺で2015年8月30日、安全保障関連法案への抗議活動が行われた。主催の市民団体は「10万人参加」を号し、国会前はプラカードを掲げた人々で埋まった。また民主・共産・社民・生活と主要野党代表がそろってスピーチするなど、抗議活動は大きな山場を迎えた。

   実際の人数は現時点では明らかになっていないものの、大勢の人が押し寄せた永田町。そこでは何が起こっていたか、大規模デモの舞台裏に注目した。

  • 多くの人で埋め尽くされた国会前(8月30日午後3時ごろ、J-CASTニュース編集部撮影)
  • 永田町駅構内。あまりの人の多さに、階段でなかなか先に進めない
  • 永田町駅構内。駅員が「立ち止まらないで!」と声を上げる
多くの人で埋め尽くされた国会前(8月30日午後3時ごろ、J-CASTニュース編集部撮影)
 

あまりの混雑ぶりに「何この人! コミケかよ!」

   30日13時30分過ぎ。国会議事堂に近い東京メトロ・永田町駅には、ピクリとも動かない長蛇の列ができていた。

   14時のデモ開始に備え、少し早めに到着したつもりの参加者たちだったが、最寄りの出口は殺到する人で、電車が停まって間もなく一杯に。

「国会議事堂方面の出口は、ただいま身動きが取れなくなっております、反対側の出口をご利用ください!」

   駅員の悲鳴めいた声が響く。やむなく長いホームを歩いて、国会とは逆方向の出口に向かうが、たちまちそこもパンク状態になった。駅員は懸命に誘導を続ける。

   まだ駅の構内だというのにあちこちで、プラカードやのぼりが高々と掲げられている。早くもやる気十分――というわけではなく、あまりに人が多く、そうでもしないと仲間とはぐれてしまうのだ。

「何この人! コミケかよ!」

   デモの参加者ではないらしい、若い男性が悲鳴を上げた。人ごみに巻き込まれながら、「俺たちこのまま、国会まで運ばれるんじゃね?」と連れと顔を見合わす。

   結局、駅から地上に出るまでだけで、20分近くがかかった。高齢の参加者たちは、すでに疲れ切った様子で座り込んで休息を取っている。

 

 


安保法制反対デモ、最大規模に―国会前に12万人、坂本龍一さんも参加、「安倍やめろ!」の巨大バナーも

2015-09-02 02:45:19 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150830-00049000/

安保法制反対デモ、最大規模に―国会前に12万人、坂本龍一さんも参加、「安倍やめろ!」の巨大バナーも

志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

2015年8月30日 22時44分

安保法制に抗議する人々で埋め尽くされた国会前 撮影:志葉玲

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「戦争法案今すぐ廃案!」「安倍はやめろ!」地鳴りのような怒号が周囲に響きわたる。今日30日の午後、国会前のみならず、その周辺、日比谷公園まで、安保法制に反対する老若男女で埋め尽くされた。特に国会前は、歩道に人々が収まりきらず、警察の置いた鉄柵が決壊、車道いっぱいに人々があふれていった。主催者発表によると、本日15時50分の時点で約12万人の人々が国会前での抗議活動に参加したという(周辺での参加を含むのべ人数では「35万人」という情報も)。さらに、全国では300ヶ所以上で安保法制反対の催しが行われた。安倍政権への反発は、安倍首相が考えている以上に激しいものなのかもしれない。

政府与党が来月11日にも参院での強行採決を目指すとされる中、国会前での抗議はこれまでにない盛り上りを見せた。主催の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」実行委員の高田健さんは「過去最大と言える規模ですね」と語る。「野党からも民主、共産、社民、生活の党首が集結してくれたのも大きい。特に小沢一郎さんは今までこのような催しに姿を見せることは無かったのですが、今回は参加すべきだと判断されたのでしょう」(高田さん)。著名人では音楽家の坂本龍一さんも駆けつけ、サプライズスピーチを行い、集まった人々を驚かせた。坂本さんは、この間、国会前で安保法制反対を呼びかけている学生団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーのスピーチに心を動かされ、活動拠点とする米国・ニューヨークからわざわざ国会前に行くことにしたという。SEALDsも今回の抗議活動に協賛・共催団体として参加。同団体の中心メンバーの一人で、沖縄出身の元山仁士郎さんは太平洋戦争での沖縄戦について言及、「(自分の)おじいちゃんやおばあちゃんから、二度と戦争をしてはいけないと伝えられた。その言葉を、思いを私達は未来の世代にも伝えていかないといけません」と訴えた。

スピーチする元山さん(中央) 撮影:志葉玲 スピーチする元山さん(中央) 撮影:志葉玲 

この間、国会前抗議行動では、デモ参加への警察の妨害など、過剰警備が問題とされてきたが、この日は野党国会議員らが過剰警備対策で巡回。また膨れ上がった参加者数に警察側も車道を解放せざるを得なかった。国会前の最前列では、無数の風船に吊られ「安倍やめろ!」と書かれた巨大横断幕が宙を舞い、国会正門前に設けられたメインステージとは別にあちこちで「憲法守れ!」等のコールが行われ、楽器が打ち鳴らされた。国会前には人々が収まりきらなかったため、日比谷公園でも人々が集まり、スピーチを行ったり、歌ったりしていた。紛争地や開発途上国への支援を行うNGOによる「NGO非戦ネット」の長谷部貴俊さんも日比谷公園でスピーチした一人。「紛争地にいる友人達が安保法制について懸念しているます。米軍と自衛隊が一緒に戦争を行うようになれば、日本が今まで築いてきた平和国家としてイメージが一瞬にして失われることになると」(長谷部さん)。

NGO非戦ネットの長谷部さん 撮影:志葉玲NGO非戦ネットの長谷部さん 撮影:志葉玲

今後の展開によっては、安保法制反対の抗議活動はさらに広がっていく可能性もある。今日、国会前に集まった人々の多くが、これまでに抗議活動に参加してこなかった人々であるからだ。前出の高田さんは「今回の集会にむけ、新聞広告を出しましたが、反響はすごいものでした。私達の事務所の電話はずっと鳴りっぱなし。『こういう活動に参加したことがないのだけど、どうしたらいいか』という問い合わせがとても多かったです」。連日の街頭での訴えも着実に共感を集めつつある。「総がかり行動」実行委員の菱山南帆子さんは、この夏、猛暑の中、毎日のように街頭で安保法制反対運動への参加を仲間たちとともに呼びかけた。「今日集まった人々には、そうした街頭での呼びかけに反応してくれた方々も多いのではないかと思います」(高田さん)。今後も、総がかり行動は毎週木曜日(18時半~)、SEALDsは毎週金曜日(19時半~)に、国会前で安保法制反対の抗議活動を行う予定だ。

国会前でコールする菱山さん 撮影:志葉玲国会前でコールする菱山さん 撮影:志葉玲

 

国会前で安保法制に抗議する人々 撮影:志葉玲国会前で安保法制に抗議する人々 撮影:志葉玲国会前で安保法制に抗議する人々 撮影:志葉玲国会前で安保法制に抗議する人々 撮影:志葉玲

 

志葉玲

フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。

 

 


【動画】8/30、国会正面以外にも、日比谷公園、霞が関、外務省前から国会裏まで、抗議の群衆でビッシリ!

2015-09-02 02:16:22 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 盛田隆二 @product1954  2015年9月1日 09:30

 

ヘリの空撮は、国会正門前の車道に溢れた数万人しか写せなかったが、それ以外にも、日比谷公園、霞が関、外務省前から国会裏まで、抗議の群衆で埋めつくされていることが判る。

【動画】8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ https://www.youtube.com/watch?v=6ohr-TAI14M 

動画 8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ

 

 

Kazuhiko Morita Kazuhiko Morita

2015/08/30 に公開

14時から15時くらいの様子です。日比谷公園の図書館前でテストして、霞門の日比谷­ステージへ向かい、各省庁のビルの間を抜けながら、外務省前の宣伝カーステージの前を­通り、六本木通りを国会前まで移動しています。

ブームポールの先端に取り付けたカメラで、複数のスタッフで安全に十分配慮し撮影を行­いました。ドローンではないです。

 

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 <関連>

<!-- 2015.08.30 国会議事堂前デモ「鉄柵決壊」の瞬間!市民が歩道からあふれて警察を押し切って、車道を占拠するまで  -->