異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

☆デマにご注意☆ 山本太郎が先日、行った「ひとり牛歩」について。

2015-09-21 22:45:05 | 政治 選挙 

山本太郎オフィシャルブログ

 
2015-09-21 14:05:59

☆デマにご注意☆ 山本太郎が先日、行った「ひとり牛歩」について。

今回の行為を違法、ルールから逸脱した行為、

と思っている人もいるようですが、

議長の議事整理権で定められた制限時間内に投票を行った、

という事ですから、今回のひとり牛歩は、ルール違反ではありません。

そして、本題の「デマ」に関して。

山本が先走って牛歩を行った事で、投票に制限時間を設ける動議が出され、

他の野党が安保法案採決で、牛歩が出来なくなった、との指摘は、

事実と全く違い、誤解・デマです。

まずは、今回行われた、議事の経過、サッと目を通して下さい。

(参考:参議院審議中継HPより)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php


下記のように、「投票」時間制限の「動議」は出ていません。

議事経過(2015年9月17日~19日 参議院本会議)

開会 9月17日 午後8時11分 
議題 中川議運委員長解任決議案 (1時間15分)
記名投票 89対147 否決
休憩 午後9時26分 

再開 午後11時1分
宣告 延会し18日午前0時10分より開会
延会 午後11時2分


開会 9月18日 午前0時11分 
議題 中谷防衛大臣問責決議案 (1時間52分)
趣旨説明、討論その他の発言時間は1人10分に制限することの動議
動議の記名投票 140対88可決
決議案の記名投票 89対143 否決
休憩 午前2時3分

再開 9月18日 午前10時1分 
議題 山崎議長不信任決議案 (1時間23分)
発言時間制限1人10分動議
動議の記名投票 148対75 可決
決議案の記名投票 76対148 否決
休憩 午前11時24分

再開 9月18日 午後1時1分 
安倍総理大臣問責決議案 (1時間42分)
発言時間制限1人10分 動議
動議の記名投票 142対87 可決
決議案の記名投票 89対144 否決
休憩 午後2時43分

再開 9月18日 午後8時31分 
議題 鴻池特別委員長問責決議案 (2時間32分)
発言時間制限 趣旨説明25分 討論15分 動議
動議の記名投票 145対90 否決
決議案の記名投票 89対148 否決
延会 午後11時3分

開会 9月19日 午前0時11分 
議題 安保関連2法案 (2時間7分)
発言時間制限 討論1人15分 動議
動議の記名投票 145対93 可決
法案の記名投票 148対90 可決
散開 午前2時18分


まず、
今回の、投票時間の制限は、

山本太郎ひとりの投票に対し、設けられた制限。

議長による議事整理権で、

安倍総理問責決議案の記名投票以降、

合計5回行った牛歩に対して、5度、時間制限が、

山本太郎「のみ」に設けられました。

動議とは関係ありません。

もちろん、牛歩する人数が増えていれば、それに応じて、

投票への時間制限が設けられていたでしょう。

が、それは山本太郎ひとり、の時間とは関係ありません。

山本太郎の最初の牛歩に対して、3分間は注意。

その後、議長により2分間の時間制限(最後の2回は、注意プラス1分)、

がされました。

一度の動議や問責などに対し、

ひとりで最大3分~4分間は引き延ばせるとしたら、

90人なら最大で360分、

引き延ばせる可能性もあったかも知れない。

特に、議長不信任決議では、

野党の副議長が議事整理権を行使するので、更に効果的。

週末に既に予定を入れている議員は多数。

連休に突入すれば、連休明けまで開催は微妙になります。

もちろん、60日ルール適用は避けられないでしょうが、

参議院が違憲立法に手を貸した、と言う不名誉が回避出来るだけでなく、

後の違憲裁判で、一院のみの採決(衆議院)は、

優位に立てる可能性があります。


次に、山本太郎は、事前に野党先輩議員の何人にも、

党内事情を聞き牛歩する意志があるか、確認を行っています。

党内に牛歩を求める意見はあるが、実行までは難しいだろう、

というのが大体の結論。

議員個人には意志があっても、

党の判断が無ければ実行が難しいのが、

政治の世界。

よって、ひとりでも決行をする、と決めました。

ただ目立ちたいだけだろう。

一体、何の意味があるのか。

と言う声も聞かれますが、

与党の国会内手続きには重大な瑕疵があり、大きくルールを逸脱。

野党の質問権を奪う、発言時間の制限動議による言論封殺、

など弾圧も行われました。

人々の声を代弁する神聖な言論の場を冒涜したのは、誰か?は明らかです。

今回のクーデターに対し、

圧倒的な人々の声を代弁する抗議の投票行動は、

ひとりであっても、絶対的に必要だった、と考えます。


これから先、みんなで自公政権を引き摺り下ろし、

まずは今回の法律の廃止、一丸となって、やって行きましょう。

 

 


「違憲の法案は認めない。政府に従う人は少なくなる。」ー田中秀征 元経済企画庁長官

2015-09-21 22:38:16 | シェアー

思索の日記

http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/93b53dba9990c928e02f3f478a328a7c

「違憲の法案は認めない。政府に従う人は少なくなる。」ー田中秀征 元経済企画庁長官 

2015-09-21 

以下の田中秀征さんの主張に、わたしも全面的に賛同します。正論(公共善)です。違憲の政府は、国家権力の正当性を持ちません。

武田康弘(元参議院行政監視委員会調査質・客員「日本国憲法の哲学的土台」を講義)


 

今日、9月21日の『東京新聞』一面です。

 

 


安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進 ”民主主義を取り戻せ!戦争させるな!” (日比谷公会堂)

2015-09-21 22:20:01 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 

安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進

 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!

2015年10月2日(金) 18:30~ 日比谷野音集会 19:15~ デモ行進

 

日時 2015年10月2日(金)

  • <集会> 18:30~19:15 *開場:18:00(予定)
    • 【会場】:日比谷野音(大音楽堂)
    • 入場は先着順となります(席数:3000)
  • <デモ> 19:15~
    • 【出発場所】:日比谷公園
    • 銀座~有楽町を大行進!

アクセス

  • 「日比谷野音」最寄り駅
    • 東京メトロ日比谷線「日比谷駅」
    • 東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」
    • 都営三田線「内幸町駅」

予定は変更の場合があります。HPにて詳細をご確認ください。


 2015年9月12日現在、第二次安倍政権は、実質的には「戦争法案」であり、違憲の疑いが強い安保法案を強行採決しようと躍起になっていますが、世論は大きく「反対」に傾き、8月30日には国会周辺に12万人余、全国1,000か所で数十万人の行動があり、全国津々浦々で安倍政権に反対する声があがり、大きなうねりになっています。

 安倍政権の問題は安保法制にとどまらず、2015年8月には国民的脱原発世論を裏切り、鹿児島県の川内原発1号機を再稼働させました。さらに、憲法、沖縄米軍基地、秘密保護法、TPP、消費税増税、社会保障、雇用・労働法制、農業・農協改革、ヘイトスピーチ、教育などに対する政権の暴走はとどまるところを知りません。

 また、打ち出す政策のすべては国民の世論に逆行しており、独善的な閣議決定、数の力での強行採決など、その政治の進めかたは独裁的で、民主主義を愚弄しているばかりか、憲法も無視するその悪質さは、あらゆる分野の人々から大きく批判されています。

 それにもかかわらず自民党総裁選挙では、党内の物言えぬ空気を象徴するかのように、安倍首相が無投票で再選されました。安倍首相の続投は自民党の都合であり、わたしたち圧倒的多数の主権者が望むところではありません!戦後最悪の安倍政権は即刻退陣するべきです!
安倍政権NO!の声をさらに拡大し、追い込みましょう!

 

注意事項

  • 当日の天候に注意し、水分補給や雨具の用意などをお願いします。
○初めての方もぜひご参加ください。
  • 気分が悪くなった方は、スタッフにお申し出ください。
  • 特定の団体や宗教団体による参加者への勧誘およびこれに準ずる行為を禁止いたします。
  • 集会参加者に対して、主催の許可の無い印刷物の配布を禁止いたします。ご協力お願いします。
  • この行動は非暴力で行われます。趣旨をご理解頂いた上でのご参加をお願いいたします。
  • 無人飛行機(ドローン)などを飛ばさないようにお願いいたします。

 

賛同団体募集

趣旨に賛同頂ける団体やグループを募集します。登録頂いた団体はHPに掲載します!申し込みはWEBから → http://abe-no.net/賛同のお願い

主催

安倍政権NO! ☆ 実行委員会

<事務局>

  • 首都圏反原発連合/原発をなくす全国連絡会/PARC NPO法人アジア太平洋資料センター

<実行委員会参加団体>

  • 自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs(ex-SASPL))/東京デモクラシークルー/秘密保護法を考える市民の会/若者憲法集会実行委員会/C.R.A.C./差別反対東京アクション/官邸前見守り弁護団/自由法曹団/TPPに反対する弁護士ネットワーク/新宿BEER&CAFEベルク/国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)/日本婦人団体連合会/農民運動全国連合会/全日本民主医療機関連合会/全国商工団体連合会/全国労働組合総連合/東京地方労働組合評議会/新日本婦人の会/全国農業協同組合労働組合連合会/新日本婦人の会/全国農業協同組合労働組合連合会/安倍政権の教育政策に反対する会(2015年9月5日現在)

問い合わせ

  • 実行委員会メール:info@abe-ne.jp
  • プレス問い合わせメール:pr@abe-ne.jp
  • 事務局
    • 首都圏反原発連合
    • 原発をなくす全国連絡会 事務局
      • 東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター 全労連会館内
      • Tel:03-5842-6451

 


もっとも自公が警戒し、嫌がる状況が、いきなり広がった:兵頭正俊氏 (晴耕雨読)

2015-09-21 21:22:45 | 政治 選挙 

晴耕雨読  http://sun.ap.teacup.com/souun/

2015/9/21

「もっとも自公が警戒し、嫌がる状況が、いきなり広がった:兵頭正俊氏」 
https://twitter.com/hyodo_masatoshi

共産党から「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現への呼びかけがあった。

戦争法反対で共闘した5党1会派は、必ず、この呼びかけに応えるべきだ。

共産党との選挙協力なくして、自公+次世代・元気・改革には勝てない。

せっかく共産党が鎧を脱いだのである。

この機会を逃してはならない。

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共産党から「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現への呼びかけ。

戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくるものだ。

共産党が変わりつつある。

沖縄の共闘を、日本全国に拡大するものだ。

もっとも自公が警戒し、嫌がる状況が、いきなり広がった。

共産党から「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現への呼びかけ。

「この連合政府の任務は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回し、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすことにあります」。

自公は相当なショックだろう。

昨日(9月19日)共産党から「戦争法廃止の国民連合政府」の実現への呼びかけがあった。

過去のわだかまりを捨て、大人になって対応すべきである。

自公+次世代・元気・改革の「今だけ、金だけ、自分だけ」の売国政治に勝ち、日本を蘇生するには、この呼びかけに応える道しかない。

9月19日、共産党が戦争法の採決阻止で共闘した、民主・維新・社民・生活の党と山本太郎となかまたち、参院会派の無所属クラブに、選挙協力の協議を呼びかけた。

これはリトマス試験紙の意味ももっている。

屁理屈を述べて断れば、第二自民党の国民的な批判にさらされよう。

共産党から選挙協力の呼びかけ。

政権交代で戦争法を廃棄する現実味が出てきた。

民主が小沢・鳩山で政権交代を果たした2009年の衆院選では、共産党は300の選挙区中、152での擁立に留め、後は「自主投票」とした。

共産党のこの力を見誤ってはならない。

本気になるべきだ。

共産党から戦争法廃止、国民連合政府実現の呼びかけ。

この意義とは何か。

それは、政権交代の公約の実現性が格段に高まるということだ。

政権交代を果たしても、民主・維新では、またぞろ公約を裏切ると思っている国民は多い。

それが棄権に結びつく。

共産・社民・生活が入れば、公約が実現する。

共産党から戦争法廃止、国民連合政府実現、選挙協力の呼びかけ。

わたしたちの世代は、共産党アレルギーがあるが、今は本気になることで乗り越えられる。

そこまで日本国民は追い詰められている。

戦争を前にして、同じ志の政党へのアレルギーをいって、子供を戦場に送るのか。

時代は共産党が連立の一翼を担う時代になった。

共産党は変わりつつある。

もし政権交代になったら、共産党は閣内で働いてもらいたい。

閣外にいると、鳩山由紀夫が小沢一郎を閣外においた失敗を繰り返すだろう。

つまり民主党が、安倍の閣議決定を撤回しない可能性が高い。

必ず内閣に入るべきだ。

共産党との選挙協力には、自民党から「応じるな」という要請が、民主・維新の一部にある筈だ。

これで戦争法への本気度がわかる。

国民の幸せ、戦争の危機よりも、党利党略優先。

それを支えているのは古くさいイデオロギーだ。

民主党あたりから反対のツイートが出始めた。

政権交代を起こさせないために。

戦争法成立の立法府には、衛士の他にSPや警察官が入ってきていた。

この国は、わたしたちが考えている以上に、破壊され、警察国家になっているのである。

開会中の国会になぜSPや警察官が入っているのか。 http://m-hyodo.com

安倍晋三は狂ったのである。

まともな神経の持ち主なら、憲法学者の大半が違憲だという法案など、通そうとしないものだ。

いや、自国の若者を、米国の若者の身代わりに、戦場に送ったりはしないのである。

安倍は、議員バッジをつけた死の商人である。 http://m-hyodo.com

> 内田聖子 拡散拡散"@s_hiroki24: どなたが作ってくださったか存じ上げませんが、動きが速い♪ #参院選2016 "
クリックすると元のサイズで表示します

革命的オプティミズムという言葉がある。

現在、すべてを悲観的に捉える者は、反動である。

小さな明かりでも大切にしなければならない。

共産党の呼びかけもその明かりのひとつだ。

あれもダメ、これもダメという者も、対案はないわけだ。

野党の結束と選挙協力。

この原則は正しいのである。

もし民主党が共産党を恐がれば、それはヌエ的な、第二自民党政治ができなくなるからだ。

民主党には共産党の呼びかけを断る資格などない。

なぜなら今日の惨状を招いたのは、民主党だからだ。

それが、早速、呼びかけへの拒否をツイートしたおばか政治家がいる。

自分を知らないのだ。

もし共産党の選挙協力の呼びかけを断れば、当然、共産党は全選挙区に候補者を立てる。

現在の状況から推して相当の躍進を果たすだろう。

しかし、単独で過半数はとれず、自公政権が続く可能性が高い。

断ったばか野党のせいだ。

二度と共産党は呼びかけないだろう。

ばか野党の正体が問われる。
 
 
 
 

≪集会案内≫ 9/23(水) さようなら原発 さようなら戦争 =代々木公園

2015-09-21 21:16:10 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 

9・23さようなら原発 さようなら戦争全国集会
 in代々木公園

11:00 ブース出店開始

12:00 サブステージ トーク&ライブ開始
       サブステージA:原発被災者、被ばく労働の問題を
               考えるステージ
       サブステージB:戦争法制、辺野古新基地建設の問
               題を考えるステージ

12:30 野外音楽堂 オープニングライブ 開始(予定)
            TOSHI-LOW (BRAHMAN/OAU)
13:30 野外音楽堂 集会開始
            司会:木内みどり
            発言:鎌田慧/澤地久枝/落合恵子/
               河合弘之/福島から・武藤類子/
               自主避難(北海道から)宍戸隆子
               SEALDs・奥田愛基
               川内原発現地から/
               戦争法案反対の行動から
               辺野古新基地建設反対の行動から
               
15:00 野外音楽堂 クロージングライブ&トーク
            木内みどり、津田大介
            佐藤タイジ(シアターブルック)
15:15 デモ出発