異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

6/19参院選に向け各地の集会街宣に参加を!~東京、大阪、長野、岩手、福島、北海道、石川、岐阜・名古屋

2016-06-18 22:35:26 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

6/19 参院選7/10に向けて、各地の集会街宣に参加を!!

SEALDs Kansaiさんのプロフィール写真@sealdskansai

https://www.facebook.com/sealdskansai/posts/517857425071754より転載

東京
【市民×4党党首有楽町大街宣】
10:30~ 東京・有楽町イトシア前 
登壇者:
民進党 岡田克也
日本共産党 志位和夫
社民党 吉田忠智
生活の党 小沢一郎
http://sealdspost.com/archives/1881

▼大阪
【自由と民主主義のためのGO VOTE ACTION】
https://www.facebook.com/events/2053365864888517/
13:00~ 集会開始 大阪 靱公園
13:15~ デモ出発
https://twitter.com/SEALDs_Kansai/status/743010428868042752

▼長野
【7月参院選 選挙に行こうデモ】
16:00 松本駅お城口広場集合
16:30 デモスタート
https://twitter.com/bokushuke0725/status/742665225640382465

▼岩手
【盛岡駅前野党合同演説会】
12:00~12:50
登壇者:
野党統一予定候補 きどぐち英司
民進党 山尾志桜里政調会長
共産党 小池晃書記局長
生活の党 主浜了参議院議員
社民党 小西和子県議会議員 https://twitter.com/minaseniwate/status/742493602530480129

▼福島
【GOVOTE!選挙で市民が政治を変えるデモ】
15:00集合/15:30START
集合:福島県庁
解散:街なか広場
https://twitter.com/dappe_fukushi…/status/741109155176452096

▼北海道
【安倍政権NO‼︎北海道集会】
14:00~15:00 札幌大通公園西7丁目広場
登壇者:
民進党 はちろ吉雄氏
民進党 徳永エリ氏
共産党 森つねと氏
市民リレートーク
https://twitter.com/_BTMup1500/status/742918480643510272

▼石川
12:30~13:30 いしかわ市民連合街宣@香林坊アトリオ前
14:00~14:45 八団体集会@四高記念公園
14:45~15:45 サウンドパレード

▼岐阜・名古屋
【安倍内閣の暴走を止めよう集会・パレード】
集会開始 13:00~
デモ出発 14:00~
場所 久屋広場 (地下鉄矢場町駅から徒歩3分)

 

 

 

 


参院選投票日7月10日、あと22日 ”この国の品格が問われている”(柳田 邦男)

2016-06-18 20:57:55 | 参院選

                                                 by湊 万徳FB憲法九条の会より

 
 
高校1年の夏、アサヒグラフが載せた原爆被害写真にショックを受けました。NHKに入り1960年に初めて赴任したのも広島でした。多くの人からまだ生々しい体験を聞きました。「現場を歩き、人間に会う」これが僕の原点になっています。

福島第一原発事故でも、現場を歩いています。故郷を追われた人たちの話を聞くたび「この人たちの人生を破壊する権限が誰にあるというのか」と憤りを感じました。核兵器と原発は違うというが、命や暮らしを不条理に破壊する点で違いはありません。

国は、経済浮上には原発再稼働も輸出も不可欠という方向に動き始めています。株価上昇の歓喜の中で、福島で苦しんでいる人々の訴えと教訓は片隅に追いやられつつある。この国の品格が問われています。...

僕は問題の本質をとらえるには、命の人称性の視点が重要だと言ってきました。自分の生と死は「一人称」、愛する人の生と死は「二人称」というように。

原爆で20万人が死んだ。原発事故で30万人が避難した。そういう数字から本質は見えてきません。一人ひとりの生身の人間の悲惨ととらえ直さなければ。まして核兵器は「究極の無人称」です。ボタンひとつで消せる100万人はもはや人間と見られていない。しかも多くの国が核を持つようになり、危機は冷戦時代より高まっています。

どうすれば、人間は人称性を取り戻せるか。やはり被害の凄惨さ、残酷さを人々が見て、聞くことだと思います。被害者たちは世界を回って訴えてきました。小さな声であっても道を拓く大切な取り組みです。

原爆、戦争、事故、公害、命の危機にさらされた被害者たちが連帯し苦しみ、悲しみを社会に伝える。その声を浸透させる努力は、人々の意識の変化に必ずつながるはずです。

柳田 邦男(やなぎだ くにお) 1936年生まれ
栃木県出身 ノンフィクション作家、評論家

引用 朝日新聞 2013年6月8日

皆さんと一緒に安倍政権を終わらせるカウントダウンは、あと22日となりました。

 

 

 

 


またも!麻生氏発言 「いつまで生きるつもり!」 /曽野綾子発言「高齢者は適当な時に死ぬ義務あり」

2016-06-18 16:09:08 | 福祉 高齢 障がい

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2800844.html

 
 

共同通信 47NEWShttp://this.kiji.is/116536222949852663より転載

「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で

2016/6/17 22:54
 
画像
自党の集会で講演する麻生財務相=17日午後、北海道小樽市

 麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と述べた。
 消費拡大が経済の浮揚につながるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも受け止められかねず、論議を呼ぶ可能性がある。

 麻生氏は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「みんながじーっとしているのが、今最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。さらにためてどうするんです」などと話した後、この発言をした。

 

*******************:

弓矢 健児さんのプロフィール写真弓矢牧師FBより

老後の生活の心配をする高齢者に対して、麻生大臣の発言はあまりにも酷いですね。まるで、老後の生活を心配しなければならない低所得者は早く死ねと言っているようです。長生きする権利があるのは、麻生大臣のような老後の心配などする必要のない富裕層だけなのでしょうか?

政治に求められていることは、お金のあるなしに関わらず、すべての人が安心して老後を暮らせる社会を築いていくことです。
聖書が教えているように、すべての人間は「神の形」に創造されており、一人一人の命や人権は神から与えられた賜物です。政治には、そうした命や人権を守り、育んでいく責任が、神から委託されていることを忘れてはなりません。

90歳になっても、100歳になっても、誰もが安心して、笑顔で暮らせる社会を共に築いていくために、相応しい為政者を選んで行きたいと思います。

 

 

 <関連記事>

http://www.j-cast.com/2016/02/02257388.html?p=all

 

 

  • 曽野さんの主張、同意できる?(画像は「週刊ポスト」の該当記事より)

曽野さんの主張、同意できる?(画像は「週刊ポスト」の該当記事より)

 

「高齢者は適当な時に死ぬ義務あり」84歳曽野綾子発言がブーメランに ネットで「あなたからどうぞ」

   作家の曽野綾子さん(84)が「週刊ポスト」のインタビュー記事で語った「高齢者は『適当な時に死ぬ義務』がある」との主張がネット上で大反発を受けている。

   高齢者は権利や機会を若者に譲り、死と向き合うべきだ――そんな「生き方」の主張だったが、「あなたからどうぞ」など厳しい意見が相次いでいるのだ。

 

「ドクターヘリは利用者の年齢制限を」

   インタビュー記事は、2016年2月1日発売の「週刊ポスト」(2月8日号)に掲載された。「高齢者は『適当な時に死ぬ義務』を忘れてしまっていませんか?」との問いかけで始まり、曽野さんは「『いくらでも生きたい』は傲慢」「権利を『求め倒し』、医療を『使い倒し』、他人を『頼り倒す』ことは肯定されない」との持論を展開する。

   この記事の前提には、1月24日付け産経新聞朝刊1面に掲載された曽野さんのコラム「小さな親切、大きなお世話」があった。90代の病人がドクターヘリによる救助を要請した話を持ち出し、「利己的とも思える行為」と批判。負傷の程度でけが人の治療に優先順位をつける行為「トリアージ」を例にしながら、「生きる機会や権利は若者に譲って当然だ」「ある年になったら人間は死ぬのだ、という教育を、日本では改めてすべき」と主張した。また、ドクターヘリなど高度な医療サービスについても「法的に利用者の年齢制限を設けたらいい」と踏み込んでいる。

   「ポスト」掲載のインタビュー記事もコラムの内容が基本的に踏襲され、「死についての教育拡充論」により多くの紙幅が割かれている。

   確実に来る死を覚悟し、さまざまな機会や権利を若者へ譲る。医療サービスを誰しもが平等に受けるのは難しい時代、高齢者は死と真正面から向き合わなければならない。曽野さんが訴えたかったのは、そんな独自の「生き方」だったと言えるが、曽野さん自身が高齢だったことからか、ネット上で即座に反発の声が巻き起こった。

過去にもたびたび「奔放発言」

「長生きは『利己的』らしい」
「あなたからどうぞ、としか」
「『適当な時』は誰がどういう基準で決めるんでしょう」

   ツイッターには、こうした厳しい指摘が相次いでいる。中には「『高齢者は命令されたら死ね』と発言したに等しい」との意見もあり、批判の声は収まる気配がない。

   曽野さんの発言はその大胆さ、奔放さから、今まで数多くの批判を浴びてきた。15年2月、産経新聞上のコラムに記した「もう20~30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」との一文が、「アパルトヘイト」(人種隔離政策)容認と捉えられ、海外メディアに報じられたり、駐日南アフリカ共和国大使が産経新聞に抗議したりする事態に発展。

   また、15年7月、岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(当時13)がいじめを苦に自殺した問題では、「自殺した被害者は、同級生に暗い記憶を残したという点で、彼自身がいじめる側にも立ってしまった」と同年9月11日発売の「ポスト」(9月18日号)に語り、問題視された。今回のインタビュー記事をきっかけに、こうした発言も改めてネットで掘り返されているようだ。


 

 

 

 


【 鹿児島知事選がついに一本化!】三反園訓氏に。平良氏撤退 4選阻止へ一本化~政策合意したことを発表

2016-06-18 14:16:53 | 政治 選挙 

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/252686より転載

鹿児島知事選新人候補一本化 新人側「県政刷新の転機」 現職側「主張異なり野合」

鹿児島知事選新人候補一本化 新人側「県政刷新の転機」 現職側「主張異なり野合」
鹿児島県知事選をめぐり政策合意したことを発表する平良行雄氏(右)と三反園訓氏=17日午後、鹿児島県庁

 告示の6日前に三つどもえから一転、一騎打ちに構図が変わった。鹿児島県知事選は17日、ともに無所属で立候補を表明していた三反園訓氏(58)と平良行雄氏(56)の新人2人が一本化し、平良氏が立候補を見送った。「県政刷新の転機になる」「主張異なり野合だ」-。両氏と、現職の伊藤祐一郎氏(68)の支援者からは、さまざまな声が聞かれた。

 この日の記者会見で三反園氏は「脱原発は時間がかかる」との考えを示した。

 平良氏後援会の向原祥隆会長は、川内原発即時停止を掲げた平良氏と主張が異なることを認めた上で、「三反園氏は危ない原発は動かさないと言っている。それは評価できる」と言い切った。「三反園知事誕生に全力を尽くす」と言葉に力を込めた。

 三反園氏の後援会の児玉義人会長は「現職4選阻止の考えは、もともと平良氏と一緒だった。一本化は追い風になる」と歓迎した。

 伊藤氏には自民、公明両党の県議団が推薦を決めている。自民党県連の小園成美幹事長は「三反園氏は原発の賛否両派をはじめ、バラバラな考えの支援者が集まっている。県民のための政治ができるとは思えない」と批判。公明党県議団の成尾信春団長も「前回、前々回の知事選より厳しい選挙になるだろう。政策の一貫している伊藤氏の良さを訴えたい」と話した。

 伊藤氏後援会の月野健一事務局長は「一本化は2人のことで、コメントすることはない」と語った。

=2016/06/18付 西日本新聞朝刊=

 

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西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/252682より転載

鹿児島知事選一騎打ち 平良氏撤退 4選阻止へ一本化

 23日告示の鹿児島県知事選にいずれも無所属での立候補を表明している元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)と県労連事務局長の平良行雄氏(56)は17日、政策合意が成立したとして、平良氏が立候補を見送ると発表した。これで知事選は現職で4選を目指す伊藤祐一郎氏(68)と三反園氏の一騎打ちとなる見通しになった。

 三反園氏と平良氏は県庁で開いた記者会見で「伊藤氏の4選阻止で一致した」と述べた。平良氏は反原発団体が擁立し、5月に出馬表明。伊藤氏に対抗するには一本化が必要との声が支援者からも上がっていた。

 最近になり三反園氏側が九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の運転を停止して再調査することや、県庁内に原子力問題検討委員会(仮称)の設置などを提案し、一本化を申し出た。平良氏の陣営は「原発が稼働しない可能性がある踏み込んだ内容」と評価。政策合意を結び、平良氏が降りることでまとまった。

 三反園氏は会見で「1対1の戦いになり、政策をアピールするチャンスが大きくなった。平良さんに決断していただきありがたい」と述べた。平良氏は「苦渋の選択だが、一本化は県民の利益になる」と語った。

=2016/06/18付 西日本新聞朝刊=

 

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