北海道は全12小選挙区で「市民と立憲野党で統一候補」。
立憲民主党、共産党、社民党は「相互支援で選挙協力」が成立です。
(写真は大平 三千夫さFB)
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北海道候補者、共産と立憲が一本化
毎日新聞 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/051000c
2017年10月5日 18時50分(最終更新 10月5日 18時50分)
共産党北海道委員会と立憲民主党北海道は5日、衆院選の道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、両党が支援し合うことで合意した。共産は7選挙区で候補を取り下げる。
立憲は1、3、4、5、6、10、11の各区で公認候補を立て、8区は同党入りする逢坂誠二氏が無所属で出馬する予定。共産は、民進党立候補予定者が希望の党に移った2、9、12の各区と他の野党候補がいない7区の計4選挙区に擁立する。共産は立憲側が出る選挙区のうち元々候補のいない5区以外の7選挙区で、新人の立候補を取り下げる。【藤渕志保】
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立憲民主党・立憲民主系無所属候補に一本化(共産党が支援)
北海道1区:道下大樹
3区:荒井聡
4区:本多直平...
5区:池田真紀
6区:佐々木隆博
8区:逢坂誠二(無所属)
10区:神谷裕
11区:石川香織
共産党候補に一本化(立憲民主党が支援)
北海道2区:金倉昌俊
7区:石川明美
9区:松橋千春
12区:菅原誠
東京選挙区16人内定 立憲民主、全国60人の構え
立憲民主党の長妻昭元厚生労働相は四日、国会内で記者会見し、衆院選東京選挙区二十五のうち、十六選挙区で公認を内定したと発表した。党関係者によると全国では、衆院前職十人以上を含む約六十人が立候補する構えで、比例代表では全国十一ブロック全てで擁立したい考えだ。
長妻氏は、立憲民主の代表代行に就任した。長妻氏は会見で、消費税の増税を凍結し、首相の解散権を制限する改憲を議論する考えを示した。
小選挙区で競合する形の小池百合子都知事が代表を務める希望の党については「野党の立ち位置であれば、安倍内閣、自民党政権を挟み撃ちにしていく」と話した。
東京都内の候補者は長妻氏ら前職四人と、海江田万里元民主党代表ら元職、新人十二人。 (山口哲人)
◆共産、東京6選挙区で候補者を取り下げ
共産党東京都委員会は四日、衆院選で立憲民主党や社民党と共闘するため、都内の二十五小選挙区のうち六選挙区で、新人候補の擁立を取りやめると発表した。東京1、5、6、7、18区は立憲民主党の前職か元職に、21区は社民の新人に候補を一本化する。
立憲民主は1区で海江田万里元民主党代表、7区で長妻昭元厚生労働相、18区で菅直人元首相を立てる予定。都庁で記者会見した若林義春委員長は「立憲民主党の前職がいるところは接戦となりそう。そういうところで一本化すれば勝機がつかめる」と述べ、さらに複数の選挙区で一本化調整を進める考えを示した。
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