異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

★北海道は全12小選挙区で「市民と立憲野党で統一候補」 / 東京選挙区16人内定 立憲民主、全国60人の構え 2017.10.5

2017-10-05 23:28:50 | 第48回衆院選

  北海道は全12小選挙区で「市民と立憲野党で統一候補」。
立憲民主党、共産党、社民党は「相互支援で選挙協力」が成立です。
         

                                         (写真は大平 三千夫さFB                                          


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衆院選

北海道候補者、共産と立憲が一本化

 共産党北海道委員会と立憲民主党北海道は5日、衆院選の道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、両党が支援し合うことで合意した。共産は7選挙区で候補を取り下げる。

 立憲は1、3、4、5、6、10、11の各区で公認候補を立て、8区は同党入りする逢坂誠二氏が無所属で出馬する予定。共産は、民進党立候補予定者が希望の党に移った2、9、12の各区と他の野党候補がいない7区の計4選挙区に擁立する。共産は立憲側が出る選挙区のうち元々候補のいない5区以外の7選挙区で、新人の立候補を取り下げる。【藤渕志保】

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 北海道で野党共闘成る!

 立憲民主党・立憲民主系無所属候補に一本化(共産党が支援)
 北海道1区:道下大樹
    3区:荒井聡
    4区:本多直平...
    5区:池田真紀
    6区:佐々木隆博
    8区:逢坂誠二(無所属)
    10区:神谷裕
    11区:石川香織

 共産党候補に一本化(立憲民主党が支援)
 北海道2区:金倉昌俊
    7区:石川明美
    9区:松橋千春
    12区:菅原誠
 

 

 
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東京選挙区16人内定 立憲民主、全国60人の構え

 立憲民主党の長妻昭元厚生労働相は四日、国会内で記者会見し、衆院選東京選挙区二十五のうち、十六選挙区で公認を内定したと発表した。党関係者によると全国では、衆院前職十人以上を含む約六十人が立候補する構えで、比例代表では全国十一ブロック全てで擁立したい考えだ。

 長妻氏は、立憲民主の代表代行に就任した。長妻氏は会見で、消費税の増税を凍結し、首相の解散権を制限する改憲を議論する考えを示した。

 小選挙区で競合する形の小池百合子都知事が代表を務める希望の党については「野党の立ち位置であれば、安倍内閣、自民党政権を挟み撃ちにしていく」と話した。

 東京都内の候補者は長妻氏ら前職四人と、海江田万里元民主党代表ら元職、新人十二人。 (山口哲人)

◆共産、東京6選挙区で候補者を取り下げ

 共産党東京都委員会は四日、衆院選で立憲民主党や社民党と共闘するため、都内の二十五小選挙区のうち六選挙区で、新人候補の擁立を取りやめると発表した。東京1、5、6、7、18区は立憲民主党の前職か元職に、21区は社民の新人に候補を一本化する。

 立憲民主は1区で海江田万里元民主党代表、7区で長妻昭元厚生労働相、18区で菅直人元首相を立てる予定。都庁で記者会見した若林義春委員長は「立憲民主党の前職がいるところは接戦となりそう。そういうところで一本化すれば勝機がつかめる」と述べ、さらに複数の選挙区で一本化調整を進める考えを示した。

 

【関連】

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図表【第48回衆院選】”私が思っている争点” &希望のえげつない政策協定書 ~西会津サウンドネットワーク 2017.10.5

2017-10-05 18:48:43 | 第48回衆院選

図表【第48回衆院選】”私が思っている争点” &希望のえげつない政策協定書 

西会津サウンドネットワーク nsnotojiro.exblog.jp


小池百合子がダメな民進党を変えた?
 
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小池百合子東京都知事が新党「希望の党」を結成したら
いつも国民の期待を裏切ってきた主義主張がバラバラの寄せ集め集団「民進党」が
あっという間に空中分解してしまいました。

そして、
身の保身ばかりで政治家と呼べないような議員たちは小池百合子の支配下へ。
「判断力・指導力・実行力」に欠け自民党の暴挙を許してきた幹部たちは無所属に。
苦しみながらも最後まで自分の信念を貫いた枝野幸男が
新党「立憲民主党」を結成しました。

結果的に小池百合子が民進党を変えた形になりましたが
規模は小さくなっても国民にとっては「ぶれない政党」が一番。
新しい立憲民主党がしっかりまとまって国民の信頼に応える政党になれば
自民にとっても希望にとっても非常に大きな誤算になると思います。

「立憲民主党」という政党名はなかなかいい感じだと思います。
立憲とは権力の行使を憲法でコントロールすること。
その憲法を「自民・公明・希望・維新」らが変えようとし
日本はアメリカと共に再び戦争への道を進もうとしています。
そのような危機的な状況の中でとてもタイムリーな政党名だと思います。

今度はこの政党名を絶対に変えないでほしいと思います。
なぜならコロコロ変える政党は中身がガタガタでダメな政党が多いからです。
日本で一番長い歴史を持つ日本共産党は95年間一度も変えていません。

民進党をダメにしてきた議員がいなくなり
これでデタラメな安倍政権を倒し民主的な日本をつくる
「共産・民主・社民・自由」プラス市民の共闘がすごくやりやすくなりました。

いつまでたっても大人になれない自由党の小沢一郎の動向が少し気になりますが
気分がスッキリした私は19時にスーパーで半額セールの刺身を買い
久しぶりにうまい酒を飲みました。
メディアは小池百合子の巧妙なパフォーマンスを
まるでスーパースターがゲームを楽しんでいるかのように報じていますが
政治はゲームではありません。
小池劇場も小泉劇場と同じく一時的な人気取りのパフォーマンスであり
長くは続かないと思います。

彼女が実際に都政でやっていることを見ると
オリンピック問題にしても豊洲移転問題にしても結局は自民党と同じです。
彼女は他の勢力とメディアを巧みに利用し
自分がトップに就くことにはずば抜けた才能を発揮しますが
その後の実行となると密室協議と強権を振り回すだけでさっぱりです。

そんな彼女が希望の党を立ち上げた一番の目的は日本初の女性首相になること。
この発想は首相になって国を私物化する幼稚な安倍晋三と同レベルだと思います。
それに彼女は性格が利己的で心から信頼しあえる仲間がいないようです。
そんな小池百合子が国民にうけるのは一時的ですぐに孤立。
化けの皮が剥がれてブームはあっという間に終わると思います。

安倍晋三の圧力に屈した大手メディアは
今回の選挙を「自民」対「希望」と報道していますがそんなことはありません。
「自民」と「希望」は上の表を見ても判るように「同じ穴のムジナ」。
選挙の後に両党が手を結び憲法9条を変えのは見えみえです。
自民にお灸をすえるつもりで希望に投票してもそれは無駄だと思います。

自民と希望は「真の民主勢力」が強くなることを一番恐れています。
大手メディアの報道はそれから国民の目をそらす民意の誘導だと思います。
今回の選挙の本当の対立軸は
「自民・公明・希望・維新」対「共産・民主・社民・自由」プラス市民です。
みなさん、
平気でウソをつく安倍晋三や小池百合子なんかに
だまされないでください。

それと、急に話がとびますが、
みなさんは強い者の味方ですか? それとも弱い者の味方ですか?
私はいつも弱い者の味方です。
ですから今回の選挙も、もちろん弱いほうに味方します。
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小池百合子の「えげつない」政策協定書です。

こんな命令のような協定書を突きつけられ大切な自分の信念を曲げてまでも
国会議員という職にしがみつく節操のない民進党のダメ議員たち。
希望の党に移ってくれて気分がスーッとしました。

民進党の幹部たちは無所属で出馬。
彼らはこれで責任をとったとでも思っているのでしょうか。
支持者が今までと同じように応援してくれるとは限らないと思います。

結果的にダメな議員を一掃できてクリーンになった立憲民主党。
規模は小さくなりますが政党としての初心にかえり
今度こそは国民の期待に応える立派な政党になってほしいと思います。



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総務相に新党「立憲民主党」の届け出を済ませると
さっそく街頭に立つ枝野代表です。

たった一人でポータブル拡声器と小さな踏み台だけ。
すごい根性に脱帽ですが「出戻り議員」には十分気をつけてください。

仲間を思いやる気持ちはとても大事なことですが
彼らがまた訳のわからないことを言い出してコントロール不能に陥ったら
せっかくの立憲民主党がもとのダメな民進党に戻ってしまいます。

これからは絶対にそれだけは避けてください。
期待している国民がかわいそう過ぎます。
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余談になりますが、
最近ネットの写真で新しい共産党の選挙カーを見ました。
音響や照明に関わる者から言わせていただくと
この高い位置に固定できるスピーカーは非常に効果的だと思います。
なぜなら、近くの聴衆にはうるさくなく
遠くの聴衆にもはっきりと主張を伝えることができるからです。

都知事選のときは冷房が効いた
小池百合子のガラス張りのレンタル選挙カーが隠れた話題になりましたが
今回の隠れた話題はこの新しい共産党の選挙カーだと思います。

選挙カーなんてどうでもいいと思うかもしれませんが
たとえどんなに素晴らしい主張をしても
聴衆に感じ良く伝わらなければ効果は半減してしまいます。

裏に隠れて目立ちませんが音響はとても重要です。
今回の選挙ではこのスピーカーも「陰の大きな力」になると思います。
どなたの考案かは判りませんが素晴らしい装置だと思います。


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希望の党の公認を辞退した篠原孝氏が激白「小池さんのクツは舐めない」 〔AERAdot. 2017.10.4〕

2017-10-05 16:42:30 | 第48回衆院選

希望の党の公認を辞退した篠原孝氏が激白「小池さんのクツは舐めない」

西岡千史 2017.10.4 22:04dot.
希望の党の公認を辞退した篠原孝氏前衆院議員 (c)朝日新聞社
 
 希望の党の公認を辞退した篠原孝氏前衆院議員 (c)朝日新聞社
 

「排除の論理」を掲げ、希望の党を率いる小池百合子東京都知事が、早くも公認候補者から三行半(みくだりはん)を突きつけられた。

 希望の党からの公認を辞退し、無所属で出馬するために辞退届を4日に提出したのは、長野1区の民進党前職の篠原孝・元農林水産副大臣(69)だ。篠原氏を直撃すると、希望の党の不可解な公認の実態が浮かび上がった。

 篠原氏は民進党きっての農政通として知られ、安保法制反対、反TPP、脱原発を主張してきた。そのため、希望の党が突きつけてきた政策協定書にサインしなかった。

 ところが、希望の党が3日に発表した第1次公認候補で、篠原氏は公認されてしまった。小池都知事は、公認を出す基準について「政策の一致が前提」と語っていたが、実態は異なるようだ。

 篠原氏は言う。

「離党届と政策協定書にサインするよう連絡が来たのが2日の18時で、3日の朝9時までに提出するよう求められました。しかし、政策なんて何もない政党と政策協定書にサインさせるなんて、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました」

 篠原氏には、2日の夜から民進党本部や同党長野県連の議員から政策協定書にサインするよう求める電話が相次いだという。もちろん篠原氏は拒否したが、希望の党は翌日に篠原氏を“強行公認”した。協定書のサインは県連の議員が勝手に代筆したとも報じられている。

「当選回数の多いベテランの民進党議員は、希望の党からほとんど排除されました。だから電話では『新しい党を運営するときに重石になってほしい』と言われました。政策協定書の中身も、穏当なものになったから納得してほしいと。しかし、そもそも民進党の個人の議員と政党が政策協定書を結ぶことがおかしい。小池さんのやり方は尊大です」(篠原氏)

 衆院選では政党に所属すれば、小選挙区で負けても比例区で復活当選できる可能性がある。だが、無所属の場合は比例復活ができず、落選のリスクは高まる。

 長野1区は、篠原氏と自民前職の小松裕氏、共産新人の長瀬由希子氏、維新新人の橋本将之氏が出馬予定で、激戦は必至。篠原氏は、比例復活のない背水の陣で選挙戦に挑むことになる。篠原氏は言う。

「比例復活の道を残すために、不本意に政策協定書にサインした民進党の議員はたくさんいると思う。こんなやり方は絶対に許されません。だからこそ、私は泣く泣くサインさせられた人たちの気持ちを代弁していくつもりです」


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 篠原氏のインタビュー要旨は以下のとおり。

■最初の政策協定書には安保法制を「基本的に容認」と記述

──公認を辞退したのはなぜですか。

 そもそも希望の党に公認の申請はしていません。私は、以前から安倍政権に対抗するには野党再編で野党が大きくまとまることが必要だと党内で訴えてきて、小池さんとの連携も前原(誠司・民進党代表)さんに進言してきました。しかし、希望の党への合流は全員が公認されることが前提です。それが、フタを開けたら政策なんて何もない政党から政策協定書にサインをするよう求められました。

 党本部はそれでも「政策協定書の内容は穏当なものになったから、サインしてほしい」と言ってきましたが、そもそも民進党の個人の議員と政党が政策協定書を結ぶことがおかしい。小池さんのやり方は尊大です。

──政策協定書へのサインを求められたのはいつですか。

 2日の18時に連絡がありました。翌日の朝9時までに離党届と政策協定書にサインし、提出するようにとのことでした。その後、党本部や長野県連から電話があり、サインをするよう求められました。

 というのも、今回の民進党で公認を受けた候補者を見たらわかるように、当選回数の多いベテランの民進党議員が排除されています。私は当選5回で、公認を受けた候補者の中ではベテランになります。それで、党本部からは「新しい党を運営するときに重石になってほしい」と言われました。しかし、こんな政策協定書にサインさせることは、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました。ところが、翌日に公認されてしまったのです。

──政策協定書にサインしなかったのはなぜですか。

 政策協定書のオリジナル版には「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認」と書かれています。こんな内容は受け入れるわけにはいけません。ですが、希望の党の公認がなかったら比例復活の道が閉ざされることになる。それで泣く泣くサインした人たちがたくさんいます。私は、そういった人たちの気持ちを代弁していくつもりです。

──公認辞退について後援会の反応は。

 昨日も40人ほどで会議をしましたが、無所属で戦うべきだとの声がほとんどで、公認を受けるべきだと意見したのは2人ほどでした。熱心な支持者ほど、「応援するから無所属で戦ってほしい」と言います。希望の党の人気が高まっていると言いますが、政治に関心の高い人ほど小池さんのやり方には批判的だと感じています。

(AERA dot.編集部・西岡千史)

 

 

 


今度こそ出る?「立憲民主党」関係者が石田純一に出馬懇願? 〔Asagei 2017.10.5〕

2017-10-05 15:36:38 | 第48回衆院選

今度こそ出る?「立憲民主党」関係者が石田純一に出馬懇願

 10月22日に衆議院選挙の投開票を控え、永田町が揺れに揺れている。

 小池都知事が結成した希望の党に合流するため、民進党は事実上の「解党」に。さらに、10月2日にはリベラル系議員の受け皿として、民進党の枝野幸男代表代行が「立憲民主党」の結党を宣言。共産、社民の両党と共闘するものと見られている。

 そんな激動する政界にあって、今回、枝野氏が結成した立憲民主党の内部から芸能人への切実なラブコールも聞こえてくる。

「いま日本のリベラルは、かつてない試練にさらされています」とこぼすのは、立憲民主党の関係者だ。

「小池都知事の動きに惑わされ、民進党が分裂させられてしまい、多くの仲間を失ってしまった」と嘆く同関係者は「この危機だからこそ、“あの芸能人”に政界転身を検討してもらいたいですね」と切実な思いを口にする。

 政界転身を懇願される芸能人とは──。

「昨年の都知事選に出馬の意欲を示していた石田純一さんです。結果として不出馬となりましたが、都知事選で『リベラルの危機』を察知して起こした彼の男気溢れる行動は我々の周囲でも非常に評価が高い。今回の衆院選でも石田さんの決断に期待したいところです」(前出・立憲民主党関係者)

 リベラル勢力からラブコールを送られる石田純一。果たして彼の決断は?

(白川健一)

 

 

 


民進の福山氏、離党し立憲民主へ 〔京都新聞 2017.10.5〕…「幹事長として党運営を」枝野幸男

2017-10-05 15:19:43 | 政治 選挙 

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民進の福山氏、離党し立憲民主へ 京都、元官房副長官

京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20171005000080

2017年10月05日 13時50分

福山哲郎氏
福山哲郎氏

 民進党の福山哲郎元官房副長官は5日、同党を離党し、立憲民主党(代表・枝野幸男元官房長官)に参加する方針を固めた。福山氏は、京都新聞の取材に対し「希望の党には行かない。民進党にこれから離党届けを出す」と述べて、同日夕方に会見を開く意向を示した。

 民進党関係者によると、希望の党への合流に伴い、立憲民主入りを目指す参院議員が明らかになるのは初めて。

 福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。

 1998年に京都選挙区で初当選。当選4回。外務副大臣を経て2010年6月、菅内閣の官房副長官に就任した。11年の東日本大震災時には、当時の枝野官房長官らと対応に当たった。 

 

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