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102歳自殺で賠償命令 原発事故、東電に1千万円超 「避難が引き金」福島地裁 2018.2.20 日経新聞

2018-02-20 22:38:51 | 差別 レイシスト カウンター

102歳自殺 東電に賠償命令 原発事故避難が引き金 福島地裁

 

102歳自殺で賠償命令 原発事故、東電に1千万円超 「避難が引き金」福島地裁

日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27147390Q8A220C1CR8000/

2018/2/20 18:07  東京電力福島第1原子力発電所事故による強制避難を前に精神的に追い詰められて自殺したとして、当時102歳だった福島県飯舘村の大久保文雄さんの遺族3人が、東電に計約6千万円の賠償を求めた訴訟の判決が20日、福島地裁であった。金沢秀樹裁判長は原発事故と自殺の因果関係を認め、東電に計1520万円の支払いを命じた。
 判決後、大久保文雄さんの遺影を手に質問に答える原告で次男の妻の美江子さん(20日午後、福島地裁前)=共同

 判決後、大久保文雄さんの遺影を手に質問に答える原告で次男の妻の美江子さん(20日午後、福島地裁前)=共同

 判決理由で金沢裁判長は「避難を余儀なくされたことが自死の引き金となった」と指摘。「高齢だった大久保さんにとって、村に帰還できず最期を迎える可能性が高く、耐え難い苦痛を与えた」とした。

 一方で、大久保さんが避難生活で家族に介護の負担を掛けるのを遠慮していたことなども相当の影響があったとして、事故と自殺の因果関係は6割とした。

 原発事故の避難と自殺を巡る訴訟の判決は3例目。2014年と15年の福島地裁判決では、いずれも遺族側が勝訴しているが、避難前の自殺への賠償命令は初めて。

 大久保さんの次男の妻で原告の美江子さん(65)は記者会見し、「良い判決をもらった。満足です」と述べた。東電は「判決内容を精査する」とコメントを出した。

 判決によると、大久保さんは、美江子さんと孫(35)の3人で暮らしていた。事故前は週2回のデイサービスや、友人と自宅縁側での会話を楽しみながら過ごしていた。

 事故から1カ月後の11年4月11日、村が計画的避難区域に指定されるとニュースで知り、美江子さんに「避難したくないな」「ちょっと長生きしすぎたな」と漏らした。翌12日朝、自室で首をつって自殺しているのが見つかった。〔共同〕

 

 

 

 

 


伊藤詩織さん「声」あげ感じた“海外”とのセクハラ意識の違い 2018.2.17 女性自身

2018-02-20 18:20:53 | 命 人権 差別

伊藤詩織さん「声」あげ感じた“海外”とのセクハラ意識の違い

女性自身 
https://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/32879

投稿日: 2018年02月17日 11:00 JST
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'17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。

 

これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。

 

日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。

 

「昨年10月の『Black Box』の出版を機に、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』はじめイギリスのBBCやフランスなど海外メディアからの取材が殺到しました。『#MeToo』運動のうねりのなかで、各国の女性が声を上げ始めていますが、やはりアジア圏からの実名での声はまだ少ないからでしょう」

 

こう話すのは、元TBSテレビ報道局ワシントン支局長の山口敬之氏からのレイプ被害を記者会見で訴えたジャーナリストの伊藤詩織さん。著書『Black Box』(文藝春秋)も出版され、“顔の見える”被害者の訴えに社会的関心が集まっている。

 

「運動の発祥の地のアメリカは当然として、私が驚いたのはスウェーデンの反響のすさまじさ。人口はそれほど多くないのに、インタビューが掲載されたとたん、多くのメッセージが私の元に届きました。激励に加えて、同じサバイバーの方からの『勇気をもらった』という声も多かった。わざわざスウェーデンから日本の性犯罪救済センターに寄付を送ってくれた方もいました」(伊藤さん・以下同)

 

伊藤さんがインタビューのなかで、「日本では性暴力救済センターやスタッフの数が足りていない」と話しているのを読んでくれての行動だった。

 

「私は、自分が性被害に遭って以来、海外の性犯罪被害のサポート体制を取材し続けています。特に、イギリスのサポートの厚さには驚かされることの連続でした。現地の警察では、日本と違って、性犯罪専門のトレーニングを受けた捜査員がいます。しかも、ほとんど女性だから話しやすい。人形を相手に、被害状況を再現させられるなどの、セカンドレイプに当たるようなことは決して行われません。イギリスでは、被害者が事件の状況を説明するのは最低限少なくし、大体3回にするように努力しているそうです」

 

1度目は罪名を決めるために概要を、2度目は捜査のためにビデオカメラの前で、そして3度目が法廷だ。

 

「また、性犯罪救済センターなども、おもに寄付などで運営されてきた日本とは違い、政府が資金を出しています。ここでは被害届を出すかどうか決めていない段階でも、捜査員が匿名で話を聞いてくれます。そのうえで、どんなサポートを受けられるのかアドバイスをもらえます」

 

一度、話ができたことでとハードルが下がるのか、その後、被害届を出す人は約7割にも上るという。

 

「性被害を受けたあとのPTSDは私も体験していて、加害者と同じ背格好の男性を見ると体が震えたり、彼が働くオフィスの近くに行くことも怖くて、仕事に支障をきたしたりすることもありました」

 

イギリスでは、そうした性犯罪を受けたあとの精神的なケア、いち早く社会に復帰できるようにサポートしてくれる体制が整っているそう。

 

「大学のキャンパス内でレイプされたある女子学生は、大学に通えなくなり、単位を落としたんですが、スタッフが代わりに大学側に説明して、再度テストを受けられるようになりました。また、大学から紹介を受けて入居したアパートも追い出されそうになりましたが、それも交渉してくれたそうです」

 

 

 

 

 


【平昌五輪】韓国各紙は小平と李相花が互いに健闘をたたえ合う姿を大きく報じた(共同)…「品格」今の僕らの国の政治家に最も欠落しているもの

2018-02-20 15:53:42 | ネトウヨ、右翼、国家主義

品格。今の僕らの国の政治家に最も欠落しているもの。

・・・私たちも、見習わなければならないと、強く思いました。小平さん、ありがとう

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小平選手が五輪新記録を出した直後、歓喜に沸く観客席の応援団に「シーッ」と人さし指を唇に当てるしぐさで、続いて滑走する李らを気遣ったことにも注目。
SBS放送が「李相花を配慮した『マナーの手』」と報じたほか「五輪王者としての品格も見せた」などの賛辞があふれた。
 
 
韓国各紙は小平と李相花が互いに健闘をたたえ合う姿を大きく報じた(共同)

 

 




 

『金』小平を韓国メディア絶賛!李相花を思いやる姿に「王者の品格」/スピード

サンスポ http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/news/20180220/pye18022005030006-n1.html

2018.2.20 05:03

 平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで小平奈緒(31)=相沢病院=が金メダルを獲得してから一夜明けた19日、韓国メディアは小平がレース後に見せた、銀メダルとなった韓国のライバル、李相花(イ・サンファ、28)を思いやる態度を絶賛。「(小平は)金メダル以上の価値を残した」などと紹介した。2人の友情の軌跡も注目を集めるなど、韓国で小平人気が沸騰している。

 小平が見せた友情が、五輪開催地の韓国でも感動を呼んだ。

 韓国メディアは、銀メダルに終わって涙を流す李に、小平が韓国語で「チャレッソ(よくやったね)」と声をかけて抱擁したことを詳報した。

 「スポーツ朝鮮」は「氷を溶かした李と小平の友情。これが五輪だ」との見出しで「韓日スケーターの友情は感動だった。お互いに向けた心は想像以上だった」と報道。李の「2人で走ってきた。いまは本当に終わったと思い、涙が出た」との言葉も紹介した。

 また、小平が五輪新記録を出した直後、歓喜に沸く観客席の応援団に「シーッ」と人さし指を唇に当てるしぐさで、続いて滑走する李らを気遣ったことにも注目。SBS放送が「李相花を配慮した『マナーの手』」と報じたほか「五輪王者としての品格も見せた」などの賛辞があふれた。

 2人は競技後に並んで会見した。小平は、2014年11月のソウルW杯で李に勝って優勝した直後、会場から空港へ急行する際に、李がタクシーを手配してくれたことを告白。「悔しいはずなのに助けてくれた。人としても選手としても尊敬できる」と感謝を述べた。その小平の手を握った李も「確かにタクシー代は私が払った」と泣き笑いし、会見会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 韓国では、今大会に関して日韓の歴史問題などをめぐり「反日」感情がクローズアップされているが、小平に対しては「金メダル以上の価値を残した」と評価がうなぎ上り。小平のツイッターにも韓国人ファンが「次の五輪でも一緒に表彰台に立って」と投稿している。李を抱きかかえ寄りそった場面は、大会のハイライトとして長く記憶されることになりそうだ

 

 


連合は原発ゼロに舵を切るべき 菅直人 2018.2.17 ・・・立憲の「原発ゼロ基本法案」に、電力総連側から強い反発と憤り

2018-02-20 12:10:13 | 福島、原発

連合は原発ゼロに舵を切るべき

 立憲民主党が提出予定の「原発ゼロ基本法案」の骨子を電力総連などに説明する会合が2月8日に開かれました。その席で電力総連側から「強い反発と憤り」の表明がありました。

 何か勘違いをしているのではないでしょうか。立憲民主党は雇用問題などでは労働運動の意見を尊重する立場です。しかし、福島原発事故は東京を含む東日本から5000万人が数十年にわたり避難しなければならなくなる瀬戸際の大事故でした。そうなっていたら日本は壊滅の危機でした。今でも多くの人が避難しています。憤っているのは福島原発事故で故郷を追われた何十万もの人々です。

 連合は全国に組織のある有力単産の電力総連に引っ張られて、立憲民主党の原発ゼロ政策に必ずしも賛成していません。立憲民主党は電力会社をつぶして失業者を出そうとしているわけではありません。逆に原発にこだわることが電力会社の経営にマイナスだと考えています。ドイツでも再エネへの転換に遅れた電力会社が経営難に陥っています。東電の新社長も再エネ事業の拡大を表明しています。 

  昨日は連合フォーラムの設立総会がありました。連合としては来年の参院選に向けて旧民進党グループが再結集することを期待しているようです。しかし、来年の参院選では「原発ゼロ」是か非かが大きな争点になります。原発に対する方針が異なれば再結集は無理です。国民の多数は原発がなくても電力が供給できるのなら「原発ゼロ」が望ましいと考えています。連合もそうした国民の多数の意思を見極めて、連合全体が原発ゼロにかじを切ることを期待します。

 

 

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設立総会 民進党系結集は未知数

 
立憲民主、民進、希望などの各党議員らが出席して開かれた連合政策・制度推進フォーラム。左奥はあいさつする連合の神津里季生会長=東京都千代田区で2018年2月16日午後5時7分、川田雅浩撮影
 

 連合は16日、野党の国会議員と政策を議論する「連合フォーラム」の設立総会を東京都内で開いた。来夏の参院選に向け、分裂した民進党系3党の再結集を促すのが狙いだが、労組の一部が立憲民主党への支持を明確にするなど、連合傘下の労組の対応がバラバラになり始めており、触媒の役割を果たせるかは未知数だ。

 フォーラム設立には、連合が国政選挙で支援する立憲民主、希望、民進、自由、社民の5野党と無所属の国会議員計152人が賛同。総会には立憲の枝野幸男代表、民進の大塚耕平代表ら約100人が出席した。

 連合の神津里季生会長は「議員一人一人との関係に重きを置いた新たな枠組みとしてスタートさせたい。名簿に名を連ねた皆さんは私たちにとって宝のような存在だ」とあいさつ。その後の記者会見で「政策、理念を共有する方々が一つの大きな固まりになってほしいというのがベスト。そのことは言い続けたい」と語った。

 連合は比例代表に多くの組織内候補を抱え、参院選に向けた態勢作りは急務だ。しかし、私鉄総連(約11万人)が立憲に公認を申請し、自治労(約80万人)が選挙での立憲支援を打ち出すなど旧総評系労組で「立憲シフト」が加速している。

 一方、旧同盟系の労組と立憲の溝は広がりつつある。立憲が提出予定の「原発ゼロ基本法案」の骨子を電力総連、基幹労連などに説明する会合が8日に国会内で開かれた際、電力総連が「強い反発と憤り」を表明。立憲議員が手渡した名刺の受け取りを拒否する場面があった。旧同盟系には希望と民進が合流する新党への期待があり、参院選に臨む野党陣営の構図が見えない状況は続きそうだ。【影山哲也、真野敏幸】


 

 


安倍政権の裁量労働制データはやっぱり捏造だった! 一般労働者だけわざと最長労働時間を調査、さらに黒塗りで隠蔽も 2018.2.19 リテラ

2018-02-20 01:09:18 | 労働 生活一般

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安倍政権の裁量労働制データはやっぱり捏造だった! 一般労働者だけわざと最長労働時間を調査、さらに黒塗りで隠蔽も


2018.02.19
安倍政権の裁量労働制データはやっぱり捏造だった! 一般労働者だけわざと最長労働時間を調査、さらに黒塗りで隠蔽もの画像1
自由民主党HPより


 こんなとんでもない捏造データで国民を欺こうとしていたとは──。安倍首相が「70年振りの大改革」として法案提出を目論んでいる「働き方改革関連法案」の目玉である裁量労働制の対象拡大をめぐり、安倍首相が「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者より短いというデータもある」と答弁した問題について、本日、厚生労働省がデータを精査した結果を公表したが、その内容は驚くべき杜撰さだった。

 なんと、根拠としてきた2013年度「労働時間等総合実態調査」では、裁量労働制で働く人には「1日の労働時間」を聞いていた一方、一般の労働者には「1カ月で“最長”の1日の残業時間」を聞き、そこに法定労働時間の8時間を足して算出していた。ようするに、一般の労働者の労働時間が長く出るような質問をおこなっていたのだ。

 質問がまったく違う調査の結果を同列で並べて根拠にする──これは完全なデータの「捏造」だ。しかも、この捏造は、法案成立に向けて裁量労働制の対象拡大が長時間労働を助長するという批判を潰すために、恣意的に導き出された数字であることは明白だろう。事実、厚労省の要請で独立行政法人労働政策研究・研修機構が調査(2013年11月中旬〜12月中旬実施のアンケート)によれば、結果は1カ月あたりの平均実労働時間は一般よりも裁量労働制のほうが長時間だったが、こちらのデータは労働政策審議会(労政審)には出されていない。

 こんなでっち上げの数字を根拠に、安倍首相をはじめ、3年前から歴代の厚労相は「裁量労働制は長時間労働にならない」という事実に反する答弁をおこなってきたのである。

 その上、野党が同データの調査票を明らかにしろと追及してきたが、その問題の調査票について、加藤勝信厚労相は2月7日午後の時点で報告を受けていたと答弁。7日以後も国会では再三にわたって問題追及がおこなわれていたのに、約2週間も重要資料を出さなかったのだ。

 挙げ句、きょう厚労省が出してきた資料は、多くの部分が黒塗りになっているという“のり弁”状態だった。もしや、ほかにもまだ隠したい情報があるというのだろうか。

 

加藤厚労相はそれでも「調査は適切」といいはり法案を撤回せず

 データを捏造した上に資料の隠蔽……。だが、信じがたいことに、厚労省の山越敬一労働基準局長は「異なる数値で比較したことは不適切だったが、裁量労働での数値、一般労働での数値はそれぞれ適正に作成されている。それが労働政策審議会に提出され議論されているため、特段の瑕疵はない」などと答弁。

 さらに、加藤勝信厚労相も、「それぞれ違う選び方をした資料を比較したことは不適切だったが、それぞれの調査は不適切だったわけではない」と述べ、「労政審ではさまざまな視点に立って議論いただくなかで『おおむね妥当』という答申をいただいた。いま、それを踏まえて法案の作成作業を進めている」と答弁。また、菅義偉官房長官も、きょうの定例記者会見で「今国会での法案提出と成立の方針はまったく変わりない」と断言したのである。

 これだけの捏造が発覚したというのに、労政審のやり直しはおろか、まだ今国会で法案は提出するというのだ。国民を舐めているとしか言いようがないだろう。

 今回のデータ捏造にかんしては、官邸が主導して恣意的なデータを厚労省に出させたのではないかという疑惑もあるが、安倍首相が捏造データをもち出して答弁をおこなった事実が指し示すのは、いかに安倍政権が国民の命を軽視しているかという問題だ。

 安倍首相は「働き方改革関連法案」について「多様で柔軟な働き方を選択可能とする社会を追求する」ためなどと言うが、この裁量労働制の対象拡大しかり、同法案に含まれる高度プロフェッショナル制度しかり、残業代ゼロで何時間でも働かせることができる法案であり、長時間労働によって引き起こされている過労死をいま以上に増やす可能性の高いものだ。

 しかも、長時間労働に罰則つきの規制を設けることで、あたかも是正に取り組んでいるかのようなポーズを取っているが、この法案では、時間外労働の上限規制を過労死ラインの月80時間を超える「月最大100時間未満」としている。このまま法案が通れば、あらゆる面で、現状よりも長時間労働を助長することは間違いないのだ。

 22日に開かれる衆院予算委では、安倍首相出席のもとでこの法案をテーマに集中審議がおこなわれる予定だが、捏造されたデータをもとにしたような法案が通ることがあっていいはずがない。安倍首相本人の答弁、および歴代担当大臣が捏造されたデータを根拠にして答弁をしてきたことを含め、安倍首相の責任が徹底して問われるべきだ。