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契約社員でも適用可能?!裁量労働制ってつまり、#定額働かせ放題 だろ! / 激務の末に倒れた編プロの女性、「裁量労働」だったと後で知る…(弁護士ドットコムニュース)

2018-02-28 23:44:34 | 労働 生活一般

契約社員でも適用される?!裁量労働制ってつまり、#定額働かせ放題 だろhttp://sharetube.jp/article/9957/ 2018年02月07日

政府は働き方改革関連法案に盛り込まれる「裁量労働制」が適用される範囲を、契約社員や最低賃金で働く労働者まで可能とする答弁書を決定しました。法案提出は・・・

 
契約社員も裁量労働に 「適用可能」と政府答弁書 - 共同通信 2018/2/6  https://this.kiji.is/333447181561136225




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https://www.bengo4.com/c_5/n_7335/
 
2018年01月26日 12時25分

激務の末に倒れた編プロの女性、「裁量労働」だったと後で知る…労組が語る制度の問題点

激務の末に倒れた編プロの女性、「裁量労働」だったと後で知る…労組が語る制度の問題点
裁量労働制の問題について会見するブラック企業対策プロジェクト


働き方改革の一つとして、政府与党が今国会で成立を目指す労働基準法改正。その中に、「裁量労働制の拡大」が含まれていることに対し、ブラック企業問題に取り組む弁護士や研究者などで構成する「ブラック企業対策プロジェクト」は1月25日、東京・霞が関の厚生労働省で会見し、長時間労働や残業代不払いの増加への危惧を表明した。

裁量労働制とは、業務遂行の手段や時間配分などが大幅に労働者の裁量にゆだねられる業務について、実際の労働時間ではなく、「みなし労働時間」で算定する制度で、現行法では合法的に導入するには厳しい要件がある。

それにもかかわらず、過労死ラインを超える月80時間以上の残業をさせられたり、「裁量労働制だからいくら働かせてもいい」など、違法な労働の相談が寄せられているという。裁量労働制の正しい理解や違法な働き方防止のため、ブラック企業対策プロジェクトでは、チェックシートを公表。1月27日には「裁量労働制ホットライン」として無料電話を実施する。

●「プロダクションや制作会社など、下請け企業がひどい」

裁量労働制には、「専門業務型」(研究開発や新聞、出版、テレビなどの取材・編集、情報処理システムの分析又は設計など19業務の労働者)と「企画業務型」(経営中枢の企画・分析などの労働者)がある。

プロジェクトに参加する「裁量労働制ユニオン」は昨年8月に発足以来、30件ほどの相談を受けている。相談は組合が存在しないような中小企業やベンチャー企業が中心で、出版、デザイン、映像、マスコミなどで働く人が多いという。

「特にプロダクションや制作会社などの下請け企業の事案がひどい。基本給は最低賃金プラスアルファで25万円未満がほとんど。裁量労働制は高度な専門性がある仕事で所得の高い人向けの制度と思われがちだが、実態は違います」と代表の坂倉昇平さんは話す。

不動産大手の野村不動産でも、社員1900人中、個別営業などをしていた600人について、企画業務型裁量労働制を不正に「適用」していたことが判明。昨年12月、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが報道された。

しかし、政府与党は労働基準法を改正し、裁量労働制を一部営業職に拡大しようとしている。川口智也弁護士は、「現行法でも問題点のある裁量労働制が、さらに拡大しようとしているが、問題は潜在的に多い」と指摘する。

●早朝6時から深夜1時まで働き、残業時間は長い時で100時間

この日の会見には被害者も参加した。その1人、編集プロダクションで働いていた元会社員の30代女性は、15人ほどの規模の会社で、コンピュータ機器の専門誌などの編集・レイアウト・記事作成を担当していた。基本給は18万1000円、固定残業代は4万5000円。週6日間、繁忙期は早朝6時から深夜1時まで働き、残業時間は長い時で100時間になった。

「業務量がとにかく多すぎた。やらざるを得ないという状況に追い込まれていました」と女性は振り返る。激務の末、昨年11月の深夜に会社で昏倒し、病院に搬送されてそのまま入院。適応障害で退職せざるを得なかった。女性が残業代を請求すると、裁量労働制が「適用」されていたと後から知らされたという。

女性は、「裁量労働制だと、まったく聞いていなかった。後からそうだったのかと驚きました。裁量労働制はちゃんと労使協定を結ぶ必要があることを知っていましたが、見たことがなかった。驚きましたし、疑問に思いました」と話す。

結局、女性は専門業務型の対象労働にあてはまったが、未経験者のライターとして入社しており、1人で本1冊を制作するほどの能力がなかったことを理由に、団体交渉で残業代の支払いを認めさせた。

●1月27日に無料電話相談「裁量労働制ホットライン」を実施

現行法上で、違法な裁量労働制の働き方になっていないか、自分で調べることのできる「チェックシート」も公表された。

チェックシートには以下のような項目が含まれている(一部)。

・仕事のやり方やスケジュールを上司から指示されて、働き方を自由に決められない(例えば、ミーティングへの出席義務がある、上司から締め切り間近の業務を急に指示されるなど)。

・出勤退勤時刻を守るよう指示されていて、遅刻・早退したら注意されたり、給料が差し引かれる。

・残業や休日出勤を指示される。

・「みなし時間」と実際の労働時間に1日2日程度、またはそれ以上の差がある。

・休日出勤しても、休日手当(割増賃金)が支払われない。

・休憩を取ることすらできない。

市橋耕太弁護士は、「裁量労働制をまず知ってほしいと思い、チェックシートを作成しました。裁量労働制の問題は、裁判に持ち込まれるケースが非常に少なく、労組や弁護士も事案の収集が難しかった。チェックシートを使っていただき、違法な状況を是正しながら、法改正の議論に結びつけていきたい」と話した。

また無料電話相談「裁量労働制ホットライン」も1月27日17時から20時まで、実施される(0120-333-774)。メールでも相談は受け付けている(sairyo@bku.jp)。

(弁護士ドットコムニュース)

 
 
 
 
 
 
 
 

【ソウル聯合ニュース】 旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺 映像資料を初公開=ソウル大研究チーム 2018.2.27

2018-02-28 14:53:46 | 戦時中性奴隷 慰安婦

일본군에 의한 조선인 위안부 학살


                                                                  
  2018/02/26 に公開   서울시-서울대 인권센터 제공

 

旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺 映像資料を初公開=ソウル大研究チーム

2018/02/27 16:08

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市とソウル大人権センターは27日、韓中日の専門家が出席して行われた旧日本軍の慰安婦問題に関する国際カンファレンスで、同軍による朝鮮人慰安婦の虐殺を証明する映像(https://youtu.be/DbmcBD2aN-k)を初公開した。

米軍の写真兵が撮影した、日本軍による朝鮮人慰安婦虐殺の現場(ソウル市・ソウル大人権センター提供)=(聯合ニュース)
米軍の写真兵が撮影した、日本軍による朝鮮人慰安婦虐殺の現場(ソウル市・ソウル大人権センター提供)=(聯合ニュース)

 

 約19秒のこの記録映像は、太平洋戦争で日本が敗戦する直前の1944年9月に中国・雲南省の騰衝で米中連合軍が撮影したもので、44年9月13日夜に日本軍が朝鮮人女性30人を銃殺したという内容の米中連合軍の文書を裏付ける記録だ。朝鮮人慰安婦が日本軍によって虐殺された後、1カ所に捨てられた様子が収められており、遺体を埋めに来たとみられる中国軍の兵士が遺体の靴下を脱がせる場面もとらえられている。

 米中連合軍は44年6月から中国とミャンマーの国境地帯にある雲南省の松山と騰衝の日本軍占領地に対して攻撃を開始した。同年9月7日に松山を、1週間後の14日には騰衝を陥落させた。当時、ここには日本軍に連れてこられた朝鮮人慰安婦70~80人がいた。

 映像が撮影された日時は騰衝の陥落翌日の同年9月15日だ。陥落当時、連合軍の捕虜となり生き残った23人を除く朝鮮人慰安婦の大部分は日本軍が虐殺したと推定される。

 敗戦が近付くと、日本の作戦参謀だった辻政信は松山・騰衝に駐屯していた日本軍に「支援兵力が到着する10月まで抵抗を続けよ」と事実上の玉砕(集団自決)命令を下した。ソウル大人権センターの鄭鎮星(チョン・ジンソン)教授率いる研究チームは、これを拒否した朝鮮人慰安婦らが一部の民間人とともに虐殺されたと明らかにした。

 日本軍によるこのような慰安婦虐殺は、連合軍も把握していた。研究チームは騰衝の陥落直前の9月13日夜、日本軍が朝鮮人女性30人を銃殺したと記録した連合軍の情報文書を発見・公開している。

 これまで旧日本軍が慰安婦を虐殺したという証言や記事などが公開されたことはあったが、虐殺現場を収めた映像が公開されたのは初めてだ。

 今回公開された映像は、ソウル大研究チームが2016年に発見した慰安婦虐殺現場の写真と同じ場所で撮影されたものと確認された。写真と映像の中の遺体の服装が同じで、写真の中の中国人兵士が映像にも登場する。

 研究チームは、戦時に米軍写真部隊の写真・映像撮影担当兵士が2人1組になって動いた点に注目し、映像を追跡した。写真があるということは必ず同じ場所で撮影した映像もあるとみて、米国立公文書記録管理局(NARA)に保管されている資料をしらみつぶしに探し、ばらばらになったフィルムの山を一つずつ確認した。

 昨年7月に研究チームが初めて公開した旧日本軍の慰安婦の映像も、このような過程を経て発見された。

 

昨年7月に初公開された慰安婦の姿を収めた映像の一場面(ソウル市・ソウル大人権センター)=(聯合ニュース)
昨年7月に初公開された慰安婦の姿を収めた映像の一場面(ソウル市・ソウル大人権センター)=(聯合ニュース)

 

 研究チームは、慰安婦が虐殺されたことを示す写真を発見した翌年の昨年に映像も探し出したが、すぐには公開できなかった。虐殺という敏感な問題であることから、分析の正確度を高めるため研究に時間をかけた。

 研究チームに所属する聖公会大のカン・サンヒョン教授は「日本政府が(旧)日本軍の慰安婦虐殺を否定している中、戦争末期に朝鮮人慰安婦が直面していた状況と実態を教えてくれる資料だ」と説明した。

 鄭教授は「慰安婦被害者の証言以降、世界のあちこちで埋もれていた資料が発掘されている」とし、「これらの資料が(被害者の)おばあさんの証言と驚くほど一致することを確認した」と述べた。

 研究チームの資料発掘を16年から支援してきたソウル市は「戦争中に女性を戦場に動員し、性的慰安の道具に使用し虐殺したようなことを再び繰り返してはならない」とし、「日本はこれを否定するのではなく、認めて謝罪しなければ再発を防ぐことはできない」と強調した。

 研究チームに所属する東国大のパク・ジョンエ研究教授は「日本が責任を認め、慰安婦問題について心からの謝罪をすべきだ」とし、「世界的に起こっている(セクハラを告発する)『Me too』や(告発した人を支持する)『With you』運動も結局は(旧)日本軍慰安婦問題とつながっている」と主張した。

 日本の植民地支配に抵抗して1919年に起きた三・一独立運動から99年となることを記念し、ソウル市庁で開かれたこの日の国際カンファレンスでは、韓中日3カ国の慰安婦問題専門家が各国が所蔵する関連資料の状況を共有し、協力策を議論した。

 日本からは、「女たちの戦争と平和資料館」 (wam)の事務局長で、90年代から女性の人権と戦時中の性暴力問題に積極的に声を上げてきた渡辺美奈氏が出席した。

ynhrm@yna.co.kr

 

 【関連記事】
産経ニュース2018.2.28 01:17更新

 【歴史戦】韓国の康京和外相の慰安婦言及に堀井学外務政務官も「『性奴隷 』使用すべきでない」「合意は国と国の約束

.. 【ジュネーブ=三井美奈】韓国の康京和外相が26日、国連人権理事会での演説で慰安婦問題に言及したのを受け、伊原純一・駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使は同日、記者会見し、「容認できない」と述べた。演説後、ジュネーブの韓国政府代表部に抗議したと明かした。 

 江陵オリンピックパークほど近くの鏡浦湖のほとりにたたずむ慰安婦像=江陵(桑村朋撮影)江陵オリンピックパークほど近くの鏡浦湖のほとりにたたずむ慰安婦像=江陵(桑村朋撮影)

 

 

 

 


【中央日報】 ソウル市、旧日本軍の「朝鮮人慰安婦」虐殺映像を初めて公開 2018.2.27

2018-02-28 00:07:02 | 戦時中性奴隷 慰安婦

일본군에 의한 조선인 위안부 학살


                                                                  
  2018/02/26 に公開   서울시-서울대 인권센터 제공

 

 [ⓒ 中央日報日本語版]中央日報  http://japanese.joins.com/article/072/239072.html

ソウル市、旧日本軍の「朝鮮人慰安婦」虐殺映像を初めて公開
 

2018年02月27日14時45分

米軍の写真兵が撮影した、日本軍による朝鮮人慰安婦虐殺の現場(ソウル市・ソウル大人権センター提供)=(聯合ニュース)

中国雲南省騰沖で朝鮮人慰安婦が虐殺されて捨てられる場面を撮った写真。米軍写真兵フランク・マンウォレン(Frank Manwarre

n)氏が撮影した。(ソウル市・ソウル大人権センター提供)


ソウル市が三一節(抗日独立運動記念日)99周年を記念して27日に開催した韓日中「日本軍慰安婦国際カンファレンス」で、旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺を見せる映像を初めて公開した。 

  終戦前の1944年、中国雲南省騰沖で朝鮮人慰安婦が虐殺されて捨てられる場面を見せる19秒間の白黒映像だ。ソウル市とソウル大人権センターが2016年と17年の2回、米国立公文書記録管理局(NARA)を訪問して資料調査と発掘作業を行った結果、撮影から70余年後に映像が公開された。 

  映像には朝鮮人慰安婦が旧日本軍によって殺害された後に捨てられる残酷な場面が映っている。周辺では遺体を埋葬しにきたとみられる中国軍兵士2、3人の姿も見える。連合軍164通信隊写真中隊のボルドウィン兵士が1944年9月15日に撮影したもので、映像の場所は中国雲南省騰沖と推定される。 

  ソウル市とソウル大人権センターはこの映像資料1点をはじめ、写真資料2点、当時の米中連合軍が作成した作戦日誌をはじめ、旧日本軍の慰安婦虐殺を裏付ける文書14点も共に公開した。映像と共に公開された連合軍情報文書には騰沖が陥落する直前の1944年9月13日夜、旧日本軍が朝鮮人女性30人を銃殺したと記録されている。旧日本軍が慰安婦を虐殺したという証言、記事などが公開されたことはあるが、朝鮮人慰安婦を含む旧日本軍の慰安婦虐殺現場が撮影された映像が公開されたのは今回が初めて。 

  朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は「国を失って力がない祖国で女性と少女がどんな苦痛を経験したのか、あまりにも胸が痛む現実を私たちは直視している」とし「このような不幸な歴史も記録して記憶してこそ二度と繰り返さないだけに、今後もソウル市が可能なすべての力と資源を集中し、歴史を記憶して正す作業に率先していく」と述べた。