異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

動画【南北首脳会談】「朝鮮半島の完全な非核化」目標 共同宣言 / 南北首脳の対面にソウル市民ら歓声 市庁前スクリーンで生中継 2018.4.27

2018-04-27 22:17:22 | 北朝鮮 韓国 中国 アジア

【南北首脳会談】北朝鮮の金正恩氏と韓国の文在寅氏とが共同発表

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ

  
「完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島実現が南北の共同目標」
「年内に終戦宣言をして平和体制を構築、平和定着」
「相互に南北共同連絡事務所を設置」
「非武装地帯を平和地帯に」
「軍事的問題を速やかに協議」
「文大統領が秋にピョンヤンを訪問」
「南北赤十字会談開催し離散家族問題を協議」
などを骨子とした共同宣言を発表した。
 
 
 
 

 

「朝鮮半島の完全な非核化」目標 共同宣言

 【ソウル米村耕一】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は27日、軍事境界線のある板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で会談し、「完全な非核化により、核のない朝鮮半島の実現という共通の目標を確認した」とする「板門店宣言」に署名した。宣言では1953年から休戦状態にある朝鮮戦争の「終戦」を今年中に目指すことや、両国に米国や中国を交えた多国間の枠組みで、平和体制の構築を協議する方針も示した。

 南北首脳会談は約10年半ぶりで、2011年12月に北朝鮮が金正恩体制に移行してからは初めて。金委員長は軍事境界線を越えて韓国に足を踏み入れた初めての北朝鮮の最高指導者となった。

 宣言は朝鮮半島の非核化について「北側が取っている主導的な措置が朝鮮半島の非核化のために非常に意義があり、重要な措置」だと指摘。今月20日にミサイル・核実験の中止や核実験場の廃棄を決めた金委員長の判断を評価したものとみられる。

 ただ、非核化に向けた具体的な方策は示されておらず、6月初旬までに開催予定の米朝首脳会談で、どこまで踏み込んだ合意に至るかが次の焦点だ。

 宣言では「いかなる形態の武力も互いに使用しないとの不可侵合意を再確認」し、両国が共に軍縮を進めていくと表明。「両首脳の定期的な会談とホットライン」により、朝鮮半島の平和や統一に向けて努力していくとした。文大統領が今年中に平壌を訪問することでも合意した。

 会談は融和的な雰囲気のなかで行われた。この日午前9時半、両首脳は軍事境界線をはさんで笑顔で握手を交わし、金委員長は徒歩で韓国入り。板門店共同取材団によると、その際、金委員長が「歴史的場所であり、感動的だ」と述べると、文大統領は「英断だ」と応じた。さらに文大統領は金委員長の勧めに応じ、手をつないで共に南北軍事境界線をまたぎ、北朝鮮側へと足を踏み入れた。

 韓国側の説明によると、金委員長が境界線を越えた際、文大統領が「私は、いつここを越えられるのでしょうかね」と話を向けたところ、金委員長が「では今越えてみますか」と勧め、2人で北朝鮮側に渡った。

 

 ç”»åƒã«å«ã¾ã‚Œã¦ã„る可能性があるもの:3人、座ってる(複数の人)

 

 

*********************************

聯合ニュース YONHAP NEWS AGENCYhttp://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2018/04/27/0300000000AJP20180427006700882.HTML

北朝鮮home 

南北首脳の対面にソウル市民ら歓声 市庁前スクリーンで生中継

2018/04/27 14:51

【ソウル聯合ニュース】「会ったね、会ったよ!」――。軍事境界線がある板門店で南北首脳会談が開かれた27日、ソウル市庁前広場に設置された会談の様子を生中継する大型スクリーンの前には市民が集まり、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が午前9時半ごろ初対面を果たすと歓声と拍手が湧き起こった。ソウル市の公務員や出勤途中の市民、付近に勤める会社員たちは、歴史的瞬間を見逃すまいとスクリーンをじっと見つめていた。

 

首脳会談の生中継を見つめる市民ら=27日、ソウル(聯合ニュース)
首脳会談の生中継を見つめる市民ら=27日、ソウル(聯合ニュース)

 

 北朝鮮で生まれ、幼くして故郷を離れてソウルへ来たという70代の女性は、信じられないというように拍手を繰り返しながら「うれしすぎて言葉にならない。私たち民族が核戦争の脅威から逃れられるのでは。遠くない未来に列車で故郷の地を踏めるかもしれない」と感激の面持ちで語った。

 また、市内に住む50代の女性は「南北首脳が会えてとてもうれしい。意味のある結果が出ればいい」と期待を示した。

 ソウル市庁内でも、職員らがしばらく仕事の手を止めてオフィスのテレビで歴史的な対面を見守った。ある職員は「首脳2人の表情を見ると、平和が意外に早く訪れるかもしれないと希望を感じた。両首脳が握手したときは胸がいっぱいになった」と話した。

 ソウル市は市庁前広場に南北首脳会談を記念するオブジェや展示物を設置している。2000年と07年の南北首脳会談を約50点の写真や文書で振り返る記録展を行っているほか、朝鮮半島平和への願いや南北首脳へのメッセージを書いて朝鮮半島の形の大型ボードに貼るイベントも実施。市民らは「手を取り合い、壁を越えて子孫に平和を」「統一へ、あしたへ、未来へ」など、それぞれの平和への思いを記した。

 

南北首脳会談の記録展=(聯合ニュース)
南北首脳会談の記録展=(聯合ニュース)

 

 

 

 

 


〔お願い〕 福島の子どもたちに無料検診をプレゼントしてください。ー心をつなぎ、明日を生きるために (いわき放射能市民測定室 たらちね)

2018-04-27 15:49:33 | 福島、原発

ー心をつなぎ、明日を生きるためにー

私たち「たらちねクリニック」では、福島の子どもたちが無料で受けられる人間ドック=「こどもドック」を運営しています。
保険適用外の検診を無料で提供するには、あなたの力が必要です。(いわき放射能市民測定室 たらちね)

 

 

福島の子どもたちに無料検診をプレゼントしてください。

たらちねクリニック運営員会 https://www.actbeyondtrust.org/donate/index_abt_web_001.php

あまり知られていないことですが、何らかの症状が出ていれば、18歳以下の福島県民は無料で検査を受けることができます。一方で、症状がない状態での検診には健康保険が適用されないため、18歳以下であっても全額自己負担になります。

日本初の放射能測定室併設型クリニックとして2017年にオープンした「たらちねクリニック」では、通常の保険診療に加えて、子どもたちが無料で受けられる人間ドック=「こどもドック」を運営しています。

子どもたちは、併設する放射能測定室で被ばくの有無を測定できるだけでなく、症状が出ていなくてもすべての検査を無料で受けることができます。

保険が適用されない「こどもドック」を無料で提供するには、あなたの力が必要です。子どもたちに無料検診を。どうか、子どもたちの命と未来を守るためにご支援ください。

こちらの動画で、無料検診を受ける子どもたちの様子をご覧いただけます。

 
 
たとえば1日50円のご支援で、子ども13人の甲状腺検診が無料になります。

被ばくによる健康リスクとしては、甲状腺がんがよく知られています。福島県による2年おきの検診に加えて、たらちねでも毎月の検診を続けており、延べ9,800人以上が参加しています。

一方で、「がん」以外の健康リスクはあまり知られておらず、検診も行われていません。

たらちねクリニックの顧問医師である黒部信一先生によると、「被ばくの影響は全身すべての臓器におよぶ。しかし、肝機能の低下などの機能的な障害はデータに取れない。よって、『がん』という形があるものでデータを取り、発がん率で代表させて健康被害を表現している」のだそうです。

被ばくの影響が身体に表れるまでには、時差があります。チェルノブイリで子どもの甲状腺がんが急増したのは原発事故の5年後、「慢性的に病気」の子どもの数が「健康といえる」子どもの数を超えたのは事故の7年後のことでした。

全身すべての臓器を診てはじめて、被ばくによる健康リスクを正しく診ることができます。そして、原発事故から7年が経過した今がそのタイミングです。

保険が適用されない「こどもドック」を無料で提供するために、今日から、力を貸していただけないでしょうか。

こちらのページで、安全にお申し込みいただけます。

「こどもドック」の最大の特徴は、ここが、被ばくという観点から子どもたちの健康を総合的に診断できる、日本で唯一の場所であることです。

こどもドックは、全身の放射能測定と尿のセシウム測定により、被ばくの有無を測ることから始まります。

そして血液検査では、白血球などの通常の検査項目に加えて、甲状腺ホルモン検査を行うことで、放射性物質(ヨウ素やセシウムなど)を取り込みやすい甲状腺の機能に異常が起きていないか、直接確認します。

「この土地で、安心して子育てしていけるかな、という希望がちょっと出てきました。」

無料の検診は、子どもたちの命と未来を守るだけでなく、地元で子育てをするお母さんたちの支えにもなっています。

たとえば、1日100円のご支援を1年間いただくと、2人のお子さんが、全身の放射能測定と尿のセシウム測定、血液検査、甲状腺検診、こころのケアなど、こどもドックのすべてのメニューを無料で受けることができます。

どうか、18歳以下のお子さんが無料で検診を受けられるように、力を貸してください。

「この土地で、安心して子育てしていけるかな、という希望がちょっと出てきました」。無料の検診は、子どもたちの命と未来を守るだけでなく、地元で子育てをするお母さんたちの支えにもなっています。

 

寄付等について⇒https://www.actbeyondtrust.org/donate/index_abt_web_001.php