中さん

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日記(2.19)

2021-02-19 17:13:00 | 日常
2月19日(金曜日)晴れ
久々に八木橋デパートの本屋さんを見て回る。本は今は殆どネット注文だ。
でも時折書店で手に触れるのも良い。
最近話題の本を拾い読み。

 脳科学者の中野信子の書いた本もザラ読みする。
 中野 信子(なかの のぶこ、1975年 - )は、日本の認知神経科学者、評論家。
 東京都出身。東日本国際大学特任教授。株式会社ビッグベン所属。
 MENSA元会員。旧名は原信子。
学位は博士(医学)(東京大学)。
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★MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、
 全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主であれば、
 誰でも入れる国際グループです。
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 人間関係が苦手だった私は、その原因を探ろうと、
 いつしか「脳」に興味を持つようになった。
 親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…
 人間の本質をやさしく見つめ続ける脳科学者が、
 激しくつづった思考の遍歴。著者初の自伝!
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「脳は一貫していることの方がおかしいのだ。
 自然ではないから、わざわざ一貫させようとして、
 外野が口を出したり、内省的に自分を批判したりもするのである。
 一貫させるのは、端的に言えば、コミュニティから受けとることのできる
 恩恵を最大化するためという目的からにすぎない。
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私たちは、複数の側面を内包しながら、これらを使い分けて生きている。
私たちの世代はこれを自覚的にできる人が旧世代よりも増えただろうが、
人間というのは世代を問わず、そういうふうにできている。
仕様だといってもよいだろう。
わたしのペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、
わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか? 
あなたが、わたしだと思っているものは、わたしではない。
一時的に、そういう側面を見て取ってもらっているだけのことである。
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わたしは存在しない。これは悲しいことではない。
透明な存在であることを嘆く必要はない。
だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。もう変化のときは来ている」(中野信子)
●なんかやっぱり難解だ。  
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現役時代は試験や論文提出が多かったので
問題集は必須だった。何度も繰り返し勉強した覚えがある。
そんなコーナを覗いてみた。もうすっかり忘れている。
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最近は本を読むのが辛くなった。
目がついていかないのだ!すぐに疲れる。

コメント
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