中さん

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日記(5.7)

2024-05-07 11:05:51 | 日常
2024   5月7日  (火曜日)     雨

連休が明けて雨になった!

菜園には恵みの雨だ。
良い晴れに恵まれた5月連休、旅行に出た方はラッキー。
円安で割高旅行でもあったろう。
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〇ここ4日間は家庭菜園に時間を費やした。
疲れるが体力維持には良いかな! 少し動きすぎると辛くなる。
 夏野菜苗の購入・植え込み、耕し、石灰・肥料入れ・床つくり、マルチかけ
 大きくなった春野菜も終わって春もののかたずけ「カキ菜など」
草取りが一番大変だ。
自宅の庭で作っている苗の管理も毎日の事。
今はスイカとナス・トマト・かぼちゃなどを買った苗とダブってしまうが
種からやるのは楽しい。
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新潟日報   日報抄   記事

 勤め帰りに時たま、スーパーの総菜売り場に寄る。
 芋コロッケにきんぴら、タケノコの煮物。どれもおいしそう。
 人気があるのは、夕方になると3割、5割引きとなる刺し身コーナーだ
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▼割引シールを持った店員さんがやって来ると、お客がわらわらと集まり出す。
 お目当てにシールが貼られた途端、一斉に手が伸びる。百人一首のようだ。

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▼江戸時代にも、総菜を販売する「煮売り屋」があったという。
 宮本紀子さんの時代小説「はるいわし」

 江戸で煮売り屋を営むおかみ、お雅(まさ)が主人公だ。
 お雅には、悩みがあった。長屋を管理する「差配(さはい)」のおじいさんが、
 総菜を買いに来る女性たちに説教するのだ。
 「女房だろ、母親だろ、なぜ自分でつくらない」。
 現代でもありそうな話だ
▼そんな折、差配の家では妻が病で倒れ、
 食事の支度がままならなくなる。
 日ごろの言動がたたり、長屋のおかみさん連中は助けてくれない。
 お雅を頼ることもできない。
 「たかが煮炊き」とばかにした家事の大変さを、差配は身をもって知ることになる

▼春の夜は肌寒い。見かねたお雅は滋養のあるイワシでつみれ汁を作って差し入れ、こう話す。
 店に並ぶ総菜を見たお客は、ほっとした表情になるのだと。
 雑事に疲れた時、人の作ってくれたものはそれだけでごちそうだ。
 総菜を求めるのに男も女もない。つみれ汁をみんなですする場面は温かい

老いが深まり、料理ができなくなる日は誰にもやって来る。
 食は命をつなぐもの。感謝の念を忘れずにいたい。


★今のところほとんどの食事はカミさんに頼りっきりだ。
  少しは覚えておかないと・・!
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コメント
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