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日記(1.19)「クラッシュ症候群」のこと

2018-01-19 14:11:00 | 日常
1月19日   (金曜日)    晴れ

阪神大震災から23年も経つ”1月17日”のこと・・
救助後の危険
 挫滅症候群という
病名が日本で知られるようになったのは、1995年の阪神大震災だった。
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クラッシュ症候群ともいう。
その後、2005年の尼崎JR脱線事故や
14年の広島土砂災害でも患者が発生している。
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 長時間、体を圧迫されていた人が救助された後、
 うっ血して損なわれた筋肉の細胞から毒になる物質が放出されることで、
 急性心不全や腎不全につながる


 骨折も出血もない人が急に重症化し、直ちに命に関わるというから恐ろしい
★詳しくは知らなかったクラッシュ症候群のこと
 勉強不足だなあ~!
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 重症例では血液透析が必須となる。
 しかし、阪神大震災の被災地では医療機関の施設も激しく損壊し、
 透析に必要な電気や清潔な水も確保できなくなっていた。
 このときの死者のほとんどは建物の倒壊と火災によるもので、
 まだ捜索が続いていた段階で、
 無事に救助されて避難所にいる人まで医療者が十分に目を届かせるのは難しかった

 当時取材した大阪の救急医は、患者の受け入れ態勢を整えて待っているのに、
 震災発生から10日たっても患者の搬出が進まないことを嘆いた。
 「早く現地から連れ出さないと大変だ」と焦っている理由の一つが、
 この挫滅症候群だった。
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 初期救急医療についての厚生省(当時)研究班によると、
 阪神大震災では372人が挫滅症候群と診断され、そのうち50人が亡くなった。
 搬送時に既に死亡していた人は対象から除いているため、
 研究者は「実際はそれよりはるかに多い」と指摘する。

 災害時の医療では、これに限らず、被災現場では対応しきれないことが多々ある。
 救助し、重傷者を搬送した後、避難所に落ち着いた人にも注意が必要だ。
 手厚い医療が必要な人をいかに見つけ、運び出すか。震災の教訓として、
 万が一の際には思い出したい。
★早く助けなくてはいけないんだ!
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クラッシュ症候群
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