美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

本番まで進化するには

2008年04月30日 07時42分22秒 | 姿勢&見た目
紫外線対策をしっかりしたくなる日々ですね、島岡美延です。北京オリンピック開幕まで、ちょうど100日になりました。ずいぶん前に出場が決まった選手もいれば、昨日、夢が叶わず引退を表明した選手・・・、陸上トラック競技など6月に川崎で開催される大会で決まりますが、けっこうギリギリ!?

本番のその瞬間まで、選手はタイムを縮めること、より高いレベルの技術を自分の身体に覚えこませること、の日々が続くのでしょうね。
先日、バレエの先生から「課題を見つけて意識していけば、本番当日まで進化する」と言われました。これは、最後の練習の後、「新たな課題に気づいたものの、あとはリハとイメージトレーニングに賭けます!」いう私のSOSに対する答えでした。「意識する」ことの大切さを日々、実感しています。日常生活でも同じこと。「姿勢を美しく」という意識の積み重ねが、あなたを変えていくのです!
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昭和のコミュニケーション

2008年04月29日 08時42分51秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昭和の日、いかがお過ごしですか、島岡美延です。昭和の子供は、公園や空き地で、数人で遊ぶのが当たり前でした(二人では出来ない遊びも多かった)。昭和の終わり、バブル期の恋人達は、雑誌のマニュアルデートなどと言われても相手を喜ばせることに必死でした。今のように「コミュニケーション能力」という言葉は、まだクローズアップされてはいません。
平成のコミュニケーションを考えると、携帯電話の登場は、やはり大きな変化ですね。相手の自宅の電話にかけるプレッシャーから解放され、待ち合わせの場所で、いつまでも立ち尽くす光景はなくなり・・・。何かを説明するにも、携帯で写真を見せたり、「○○○のサイトを見ておいて」と伝えることで、誤解や間違いは確かに減ったでしょう。
便利さはもう手放せません。ただ、不便だった頃の記憶と想いも、どこかに残っています。「直接つながる」時代だからこそ、「想像力」を忘れたくないものです。
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見られている「手・指」

2008年04月28日 08時16分45秒 | 姿勢&見た目
GWでいつもより新聞も薄い月曜日、お仕事?それともお休み?島岡美延です。半袖で過ごせそうな陽気ですが、今日は「手の指」についてです。思っている以上に、手や指先は他人から見られていて、あなたのキャラクターや生活感(!)を表現しているものです。
以前、メイクアップアーティストの方から、手のケアは、顔と同じぐらい大事と言われました。ハンドクリームは、まず爪に近いところに塗るのがコツ。手の甲からのばすと、最も肝心な指先にまで行き渡らないことが多いとか。手のひらや指を一本ずつマッサージするのは、ちょっとした時間にもできますね。
まもなく公開の時代劇映画で、女優たちの指先は、きっちりそろえられ、両手を重ねている仕草はとても折り目正しく印象的でした。
指先を揃えるだけで手の表情が変わります。実は、バレエのレッスンで気がついたのですが、日常にももちろん応用可能! モノを持つとき、少し心がけてみては?
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宝塚が入りやすくなる?

2008年04月27日 08時44分12秒 | 姿勢&見た目
子供の頃の習い事、どんな思い出がありますか? 島岡美延です。私が出るバレエ発表会は、子供達の出演もあり、お母さん達も張り切っています。この中から、プロを目指す人も出てくるかも。好きな習い事=才能を発揮できること、だといいですよね。
先日、TVで宝塚音楽学校入校式の様子を見ました。厳しい稽古は見た目を磨き、精神的にも相当鍛えられるはず。その乙女たちの憧れ、宝塚の入試が大きく変わる、という記事が新聞に載りました。1次試験のバレエ・声楽を廃止して、面接で広く可能性のある者を2次(歌唱・舞踊)に進ませるとのこと。将来性のある原石を排除しない仕組みにするのが目的のようです。
とはいえ、受験者がバレエを懸命に練習することはたぶん変わらないでしょう。スケート選手もバレエに時間を割きます。ぶれない軸を持つ美しい姿勢を作り、立ち振る舞いの優雅さを身につけるには、辛くても最良の道と信じているからです。
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足の裏への意識

2008年04月26日 08時41分00秒 | 姿勢&見た目
夜はけっこう肌寒くて、油断出来ない季節ですね、島岡美延です。若い女性のナマ足サンダルが増えてきました。階段を下りるヒールの音が、あっちこっちから聞こえてきます。少々耳障りになってしまう、靴がブラブラと足から離れるゆえに起こるこの音、靴の種類と歩き方で和らげることができます。あなたは大丈夫?

この「カツカツ音」を聞きながら、思い出したのは「足の裏を意識すること」です。第2の心臓ともいわれ、全体重を支えている大切な場所、たまには意識してみましょう。ヨガの場合、床に座って足の裏や指を1本ずつもみほぐしたり、手の指と足の指をからませて握手?のようなことをしたりします。
バレエも自分でやるまで気づかなかったのですが、足の裏・指を使ってこそ、ジャンプやピルエット(回転)が可能になるのです。体重を小指側にかけない、という基本姿勢は、内もも引き締めになり、「ハの字足・O脚」対策にも効果的です。
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嬉しい背中の変化

2008年04月25日 08時17分38秒 | バレエ
バレエ初舞台まで、数回のリハーサルを残すのみになってきました、島岡美延です。5年以上前のある日、体験レッスンに行ったことがすべての始まり・・・。今日は「大人からのバレエ」について、少し疑問にお答えします。
①誰でも出来る? ・・・私の叔母も1年前から始めました。姿勢を良くしましょう、というのがそのクラスの目標だそうです
②痩せられる? ・・・体重が減る、というより、見た目が締まります。私の場合、お尻や背中など、明らかに「後ろの贅肉」は減りました!
③トウシューズを履ける? ・・・何年やってもトウシューズを履かない教室もあります。履く場合もバレエを始めて1年位してから、というのが一つの目安

レッスン時間以外の日常でも意識することで、年齢を隠せないと言われる「背中・首筋」が変わってきます! さあ、あなたも始めてみませんか? 
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夢を追って、叶える人々

2008年04月24日 13時38分17秒 | ステキなお手本
先日、ゲストからの葉書をポストに見つけて嬉しくなった島岡美延です。メールで御礼、ということが多い昨今なので、なおさらでした。その人は、浪曲師の東家一太郎さん。大学卒業後、TV制作の現場を経て、昨年入門。5月には国立演芸場に期待の若手の一人として登場します。「三味線の合いの手」が入るところが、魅力的と語る彼に、夢に向かって真っ直ぐなものを感じました。

今日は、NPO法人すまいるスキップ・こども塾代表の前田香奈さんがゲスト。彼女は歌でCDデビューも果たした後、小学校教師に転身。昨年、勉強だけじゃなく人間力を磨く場をと、この法人を設立。1年生でも詩や俳句を作ったり、勉強と身体を動かす時間を組み合わせたり、と独特なカリキュラムです。夢は勉強の機会をなかなか持てない国の子供たちの学校を作ること、だそうです! 
色んなキャリアを今に生かしている人たちに会えて、大きな勇気をもらいました。
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GW目前の観光地・横浜

2008年04月23日 08時13分19秒 | 日記、その他
昨日は、札幌から来ている叔母二人と母と、久しぶりに横浜を楽しみました、島岡美延です。石川町から元町商店街を通って、外人墓地、港の見える丘公園、という「昔ながらの横浜」を歩きました。みなとみらい線が出来たことで、横浜へのアクセス方法は大きく変化し、元町の店の顔ぶれも入れ替わったようです。

急な坂道なども含め、ずっと歩いたので「港の見える丘公園」からは、「赤いくつ」バス(レトロな雰囲気も可愛い)を使いました。通常の路線バスとは別に、30分に1本くらい、100円で乗れるのです。赤レンガ倉庫まで乗車してみて、いつもの横浜は「観光地」だったと改めて実感しました。
来年は開港150周年を迎えます。ツツジやハナミズキ、花壇も美しく整備されて、GW目前の平日の旅(?)、発見の多いひとときでした。次々とオープンする商業施設とは違った魅力に出会えるのでは。この季節、出かけてみませんか?
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テレビ画面の中の自分

2008年04月22日 07時37分01秒 | 姿勢&見た目
昨日の夕方、tvkNEWSハーバーの武蔵小杉特集に登場した、島岡美延です。スタジオでの放送の様子や、お奨めショップのコメントが流れました。開局以来、この街で生放送を担当し続けて、今年7月で12年! 本当に武蔵小杉は変わりました。

ラジオと違って、映像が残る取材は、いまだに慣れません。あらためて思うのは、「人は、自分の動く顔を見慣れていない」ということですね。
そう、あなたが見ている鏡の顔、目も開いていて、口角も上がっています。つまり、自然に「お気に入りの自分」の顔を作っているのです(それ自体は大切なこと!)。また、しゃべったり、食事をしたりする自分を鏡で見ることはなかなかできません。
録音した声を聴く時と同様に、本人が違和感を感じる動く映像も、周りの人には「見慣れたあなた」かも!? 私もまだまだ修行中・・・、がんばります!
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メールでのおつきあい

2008年04月21日 07時36分38秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
新年度になって新しいメールアドレスの登録はどれくらい増えましたか?島岡美延です。仕事なら名刺交換ですが、同僚、学生、習い事など、お互いの連絡先を教えあう場合、アドレスをたずねるのが一般的になってきました。
毎年、新入生にPCと携帯の使い方のアンケートをしています。アドレスの使い分けについて、二十歳前後の学生は、ほぼ携帯で事足りているようです。人に教えるのは携帯で、サイトの登録・メルマガ受信にのみPCアドレスを使う、というケースも増えているように思います。
電話と違って、メールは受け取った側が「いつ見るかわからない」のが本来の特性。でも「より早い返信」を求める傾向は否めません。
教師が父母から「PCではなく携帯メールを」と言われ、教えたところ、すぐに複数の親からメールが次々入り、対応に追われているという話を聞きました。
便利なメールですが、心に余裕を持って「送信」ボタンを! 
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