美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

2012年、最後の放送

2012年12月31日 05時55分43秒 | 日記、その他
さて大晦日、島岡美延です。
2012年、貴重な体験で「嬉しかった出来事」を。
ラジオで映画紹介をしている身として、光栄だったのは、2月に公開された映画『はやぶさ 遥かなる帰還』で、コメントが採用されたこと。
新聞の全面広告をはじめ、映画館のチラシ、駅に貼られた大型ポスターなど、名前入りのコメントを見ることは、照れくささと誇らしさ。
また、修道女がバレエダンサーに淡い想いを寄せる、映画『不惑のアダージョ』のDVDが発売になり、公開時に映画館で行った、井上都紀監督と西島千博氏とのトークショー(私は司会)が特典映像として収録されたこと。
やはり、映画に携わる仕事をしていて、嬉しい出来事でした。
今年の大きなニュース、金環日食のことも欠かせません。私はあの朝、ラジオでした。
雲いっぱいの空だったのが、金のリングがつながる瞬間(生番組が始まる少し前)をしっかり目撃できた感動! ハイテンションの放送になりました。
それでは、今年最後のラジオに行ってきます。
皆様、よいお年を!



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今年もアスリートに感謝

2012年12月30日 07時19分07秒 | 姿勢&見た目
今日こそうちにいて色々やらなくては、島岡美延です。
今年もやはり「アスリート」への感謝の気持ちで一杯になります。
日本は、政治がダメでも、各人が自分のできる努力をし、たまに「非日常」レベルのスポーツの感動があればなんとかなる、そんな2012年だった!?
松井秀喜選手は、「自分がコントロールできること」とそうでないことにわけて考えるのだそう。高校時代に5打席敬遠された彼ならではの哲学かも。
1つ年上のイチロー選手は、電撃移籍、そのヤンキースで2年契約を勝ち取りました。その「挑む姿勢」に、畏れすら感じます。
アスリートの著書が多く読まれるのは、「口先だけではない」覚悟に、胸を打たれ、理想像を見るからでしょう。
もちろん、ロンドン五輪では、連日、感動の涙!
選手の想像を絶する努力に加え、「仲間とともに」の想いが、さらに底力を発揮させ、結果につながりました。
女子サッカー、バレーボール、卓球、男子体操・・・、水泳もチームでしたね。
来年もW杯予選など、力強いニッポンを見られますように!
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彼らしい、年末の決断

2012年12月29日 07時07分28秒 | 姿勢&見た目
今年も残り3日、どんな日々ですか、島岡美延です。
「仕事納め」が大晦日になるので、あまり普段と変わらない私。
それでも昨日、東京株式市場の大納会で、今年の最高値をつけたニュースなど聞いていると、年末という「区切り」を感じます。
そんな中、松井秀喜選手引退のニュース。
2012年のうちに決着をつけるのが礼儀、とでもいうようなタイミング、ニューヨークでの記者会見となりました。
スポーツ選手に必ず訪れる「引き際」の決断。
チームの思惑、ファンの期待やジャーナリストの言葉など、まわりの声がどうしても耳に入ってくる状況で、恐らく「たった一人で決める」瞬間があるのでしょう。
松井選手が日本球界で再びプレーする姿は想像しにくかったので、この決断は、たぶん「彼らしい」、それしかない、というもの。
あれだけ野球を真摯に受け止め、命懸けのプレーを続けてきた松井選手。
指導者としてユニフォームを着ることになったら、もう少し、開き直るくらいのゆとりが欲しいような。
本当にお疲れ様でした!
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原作・石原慎太郎の世界

2012年12月28日 07時16分48秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
食品売り場は、新年準備一色、島岡美延です。
「ほとんどこの時期にしか食べない」ものに、再会するお正月・・・、なんだかんだいっても、日本人の良き習慣でしょうか。
80歳で国会議員に復帰した石原慎太郎氏。原作者として、企画から手がけた映画『青木ヶ原(1月12日公開)』をご紹介します。「本人」として出演も。
富士山麓でペンションを経営する松村(勝野洋)は、青木ヶ原の一斉捜索で、ある男に導かれ、「彼の遺体」を発見させられる。
丁寧に葬ったにも関らず、男はたびたび出没し、松村を悩ませた。
困ったあげく、男が入り婿として若旦那を務めていた東京の老舗紙問屋を訪れる。
そこで知った、男の失踪。
ただ、それは不倫の果てに、というのではなく、悲しく切ない、凄まじいほどの「純愛」ゆえ・・・。
しかし、青木ヶ原で見つかったのは、男一人。一緒だったはずの彼女は、今、どこにいるのか。
その答えを求め、村松はまた樹海へ向かう。
死んではいけないけれど、「どう生きるか」を静かに考えてみませんか。
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福島の子どもたちが

2012年12月27日 07時39分57秒 | 姿勢&見た目
昼間でも寒さがこたえます、島岡美延です。
この年末に、第二次安倍内閣が発足し、一方、選挙直前にできた日本未来の党が「分党」を決めたよう。
落選した人、その家族、秘書・・・、一層厳しい年の暮れでしょうか。
でももっと厳しさを感じているのは、「いつになったら元の生活に戻れるのか」という被災地の方々。
文部科学省が、今年度の学校保健統計調査の結果を発表しました。
そこに現れたのは「福島の子ども、太り気味」という数値。
東北地方は、もともと肥満傾向が高かったものの、今回ほど、幅広い年齢層で、最高値になったのは、初めてだそう(5~9歳、14歳、17歳で全国1位)。
原因について、福島県教育委員会は、福島第一原発事故による屋外活動の制限を挙げています。
体育の授業だけでなく、外遊びができない、さらに、登下校に親が送り迎え・・・、これらが「運動量が減った」ことにつながっているよう。
また避難により、生活リズムが崩れることも。
「当たり前の健康的な暮らし」を送る権利、一刻も早く取り戻せますように。
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どれくらいの「魅力」が適切?

2012年12月26日 07時40分52秒 | 姿勢&見た目
北風の冷たい快晴、島岡美延です。暖かくしてお過ごし下さい。
先日、アイオワ州最高裁がある訴えを退けました。
「魅力がありすぎるのも・・・」という驚きの裁判。
10年勤めて解雇された歯科助手の女性が、不当だ、と訴えていたのです。
「お互いの家庭が脅かされる可能性がある」とクビになってしまった彼女。
実際、二人の間に特別な関係はなかったとか。
男性ばかりの判事は、「従業員側に違法行為がなくても、雇用主にとって従業員が抗しがたく魅力的だから解雇した」ことは、違法な差別とまではいえない、との判断を下しました。
雇用主と従業員、合わせて数人という規模の職場での採用は、より雇用主の「好み」に左右されることもあるでしょう。
先日の選挙で落選した議員のもとにいた秘書たちは、今、就活に大忙しのよう。
新聞の「どんな秘書が望ましいか」という記事に、「若くて美人な秘書は、仕事に集中できなくなる」と、議員のホンネ(?)も。
採用された理由が「見た目で、気が散らないから」と知ったら、複雑な気分?
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クリスマスは今日だけど

2012年12月25日 06時51分09秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
三連休が明けてクリスマス、島岡美延です。
イルミネーションは、年明けまで続くところも多いですが、「クリスマスイベント」は、昨日までで終わった施設も。
先日、大学生と話していて気づきました。
生まれた時から「クリスマスイブの前日は祝日=天皇誕生日」なので、「イブイブ」はいつも休日。
24日にこだわってイベント、というより「この数日間でクリスマスケーキやパーティメニューで盛り上がる」世の中になっているような。
「家族で過ごす」のが当たり前な欧米に対し、日本の若者は「願わくば恋人と」の思いが、やはり強いかしら。
誰かと一緒の予定が欲しい・・・、その気になれば「急に出逢う」ことも簡単な時代。でもそこはしっかり見極めて!?
「消費するイベント」としてのクリスマスは、いわば「日本風」。
ケーキ(欧米では、その習慣なし)もチキンも、一年で最も売れる時期です。とはいえ、今朝の折込チラシは、既にお正月準備の様相!
プレゼントは何をもらいました? 景気回復に一役、お財布のひも、少しはゆるんだでしょうか。
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フィギュアスケートへの憧れ

2012年12月24日 05時59分04秒 | 姿勢&見た目
振り替え休日のクリスマスイブ、島岡美延です。
フィギュアスケート選手にとって、どんなクリスマスになるか、すべて全日本選手権の結果次第! 
女子は、浅田真央選手が6度目の優勝。村上佳菜子選手は久々の笑顔の表彰台。鈴木明子選手、悲願は叶わず。
世界選手権の切符を手にした選手の活躍を期待しましょう。
世界大会と違って、当たり前ながら、日本の「こんな選手がいたのか、次世代はこの顔ぶれか」と知る楽しみもある全日本選手権。
ジュニアの本郷理華選手、164㌢の「黒鳥」は堂々たるもので、今後が楽しみです。
一方で、フィギュアスケートを、大人から始める人も。
私が夢中になっているバレエ、実は一つだけ、スケートがうらやましいと思うことがあります。それはプログラムを滑りきって、そこに入れたワザが客観的に得点化されること。
子どもの頃、白いスケート靴を買ってもらって冬が来るたび、楽しんだ思い出が。
いつかレッスンをちゃんと受けて、ジャンプやスピン、スパイラルに挑戦したい・・・、と思わなくもないのです。
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メヂカラと表現力

2012年12月23日 07時39分26秒 | 姿勢&見た目
天皇誕生日の日曜日、島岡美延です。
今年は、心臓の手術を受けられ、英国訪問など相変わらずのお忙しさ。
被災地で、また様々な場面で、陛下の「笑顔の力」にどれほど多くの人々が慰められているか、あらためて思います。
昨日のフィギュアスケート全日本選手権、羽生結弦選手が逃げ切って見事、初優勝!
でも最も印象に残ったのは、高橋大輔選手のフリー。「心が揺さぶられるようなスケーティング」とは、これだという至福の時間でした。
「音楽を味方につけ、振付で観客を巻き込む」。ジャンプ・スピンの成功だけでは、勝てない・・・、面白いスポーツです。
高橋選手や鈴木明子選手を私は「メヂカラ系」と呼んでいます。
二人とも、いわゆる「フェロモン・セクシー系、独自の世界」を持っていて、それは他の追随を許さないところ。
これは「ベテラン」だから出せる味、というのでもなく、例えば浅田選手は「メヂカラより、妖精系」の表現力でこれからも行ってほしいところ。
自分の「個性」に早く気づき、そこを伸ばす。
スケートに限りませんね。
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ちょっと強引な

2012年12月22日 07時29分46秒 | 日記、その他
雨が上がったら、気温も少し上がりそう、島岡美延です。
昨日は冬至。今日から「昼の時間」は伸びていきますが、日の出の時刻は、まだ「遅く」なっていきます。
ゆず湯に入りました?
某スーパーの果物売り場、山積みのゆずの隣に「発砲性入浴剤」の箱も! やや強引な印象でした。
生の「七草セット」の横に、フリーズドライの七草がある、のとはちょっと違う気が。
世界が終わることなく、無事に今日も世界は続いています。
「マヤ暦」の暦がそこで終わっている、というので「終末論」が飛び交い、その対策に走った人、面白がって商売にした人・・・。
「ノアの箱舟」を作った人もいたようですが、本当に自分だけが生き残った世界を生き抜くって、大変だろうなあ。
このところ最も「そんなムチャな」と思うのは、電力会社の発想。
原子力規制委員会が「活断層の可能性が高い」としたものについて、「そんなこと認めさせるわけにいかない」と。
事実は一つ、その解釈・都合次第で今の日本が出来た・・・。マヤ暦が終わるよりコワいかも。

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