美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“映画の中のこと”を楽しめるうちに

2018年07月31日 06時57分05秒 | 日記、その他
今夜は火星が最接近、島岡美延です。
火星で人類移住のための実験をしていた時、事故が…、『オデッセイ』という映画がありました。
一方、地球が大変なことになるパニック映画も様々ありますね。
宇宙人が攻めてくる(!)、小惑星が衝突、地球の核が停止…などある中で、こんな現実が起きるかもと、リアルに感じられそうなのが“気候変動による地球の危機”。
2004年制作の『デイ・アフター・トゥモロー』では、東京に巨大なヒョウが降って、人々が逃げ惑う様子も。
ニューヨークは豪雨と高潮に見舞われ、やがて氷河期へ…。
2010年制作の『デアイアフター2020 首都大凍結』で雪と氷に覆われたのは、ロンドン。
イギリス全土で人が住めない事態に…。
これらの映画に共通するのは、データに基づいて将来の危機を説く専門家に対し、政治家や企業経営者は聞く耳を持たず、実際に大変なことが起きて、彼らにすがるパターン。
でも、真剣に考えるべき時期に来ているかもしれません、“映画の中のこと”が始まっている可能性を。
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“通常とは違うこと”への想像力

2018年07月30日 07時19分26秒 | 日記、その他
台風12号は湿度の高い空気を残して西へ西へ、島岡美延です。
今回の台風情報で繰り返されたのは“通常とは違う進路”“雨に慣れていない地域”“台風が過ぎても乾いた空気は入らない”など。
“慣れていない地域”に暮らす人々が、見たことのない光景を想定する難しさを今回、突き付けられた気がします。
神奈川県に住んでいれば、身近な観光地の小田原や熱海。
相模湾の西側の奥に当たる場所は、台風の直撃など、これまで想定しにくかった場所。
その道路で高波に襲われた車は、“屋根の上に波がかぶった”“浮いて流された”といいます。
救急車やパトカーもそこで壊れました。
また、建設中の観光施設に、高波が連れてきた大きな石がごろごろと。
熱海の海岸沿いに立つ巨大なホテルでは、“全面ガラス張り”というオーシャンビューを誇る夕食の会場で、その大きなガラスが何枚も割れ、波が中に入ってきて、人々の悲鳴が…。
私たちは、地球のほんの表面をアスファルトで覆って、地中や海の危険を閉じ込めたつもりになっているのかも。
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覆面アーティスト、バンクシーが問うもの

2018年07月29日 07時01分27秒 | 姿勢&見た目
台風12号はスピードを落としながら中国地方へ、島岡美延です。
今月初旬の西日本豪雨の被災地が、また月末に大きな困難に…。
世界規模で起きている異常な気象。
これを自然のことだから、と考えるのか、原因は人類にある、と考えるのか。
とにかく、20世紀に比べて、地球全域で気候が変化しているのは確か。
こちらは、世界各地に“足跡”を残し、世界が目を向けるべき問題をアートにする謎めいた人物を巡るドキュメンタリー。
映画『バンクシーを盗んだ男(8月4日公開)』をご紹介します。
正体不明のグラフィティアーティスト、バンクシー。
パレスチナとイスラエルの人々を分断する高さ8メートル、450キロを超える分断壁のパレスチナ側に、バンクシーが描いた「ロバと兵士」の絵。
彼の強烈なメッセージはパレスチナで明暗を分け、称賛する人、怒る人、さらに、その価値を利用しようとする者が現れる。
数千万円という金額で取引される彼のアートを巡る生々しい現実。
アートで世界を変えられるのか、目が離せません。
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男でもない、女でもない何か

2018年07月28日 06時52分58秒 | 姿勢&見た目
東から西へと進む台風12号、島岡美延です。
一般的な台風とは違うので、いつも以上に備えを。
突然ですが、あなたは男性?、女性?
ここには、“自分の性別”に悩む人々が登場。
映画『性別が、ない! インターセックス漫画家のクィアな日々(本日公開、出演者の初日トークショーも)』をご紹介します。
LGBTに関して物議を醸している政治家がいますが、性的マイノリティのこと、どれだけ知っていますか?
ドキュメンタリーの主人公、新井祥さんは、30歳まで女性として暮らし、結婚していた当時、染色体検査を受け、インターセックス(医学的に性分化疾患)と判明。
現在は、男でも女でもない「中性」として生き、自分の身体に起きた劇的な体験をエッセイ漫画に。
離婚も経験し、専門学校で講師になり、そこで出会ったゲイの美少年こう君をアシスタントにして、同居生活はすでに10年。
こう君も漫画家デビューし、カミングアウト。
カメラに語る彼らの関係に変化が?
正直、知らないことだらけの世界がそこにありました。
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“優秀な頭脳”の人生はどこで

2018年07月27日 06時47分05秒 | 日記、その他
熱帯夜からは解放された朝、島岡美延です。
イベント関係者だけでなく、台風12号の進路、本当に気になります。
昨日、オウム真理教の死刑囚6人に刑が執行され、今月だけで死刑囚13人全員がもう、この世にいません。
1995年の地下鉄サリン事件から上九一色村での強制捜査…、テレビ報道は、オウム一色でした。
高学歴の医者、科学者が教団幹部にいたことで“優秀な人がどうして?”という疑問を誰もが抱き、その脆さをも知らしめたこの事件。
中心になったのは、当時20代~30代。
恐らく、将来を真剣に悩んでいた、普通の若者だったはず。
そして、文部科学省の前局長が起訴されたと思ったら、今度は別の統括官が逮捕されました。
二人ともオウム真理教の元幹部たちと同世代。
当時、この事件に何を感じながら“科学技術系のエリート”として仕事をしていたでしょう。
まさか23年後、同じ新聞紙面に名前が載るなんて、想像もしなかったはず。
道徳が教科となった今年、“将来、こうならないよう”、大人は何を教える?
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トム・クルーズ、最難関ミッション

2018年07月26日 06時46分37秒 | 姿勢&見た目
珍しい進路になりそうな台風12号が心配、島岡美延です。
今年、最も厳しいミッションを完遂したのは、タイの洞窟から13人全員を救い出した人々。
こちらは、つねに高いハードルに挑み続ける男、トム・クルーズ。
映画『ミッション:インポッシブル フォールアウト(8月3日公開)』をご紹介します。
これまでのシリーズでも数々の驚愕スタントに自ら挑戦。
今回は、超多忙の中、2000時間の訓練を経てヘリコプター免許を取得して、スパイラル(きりもみ)飛行も。
さらに、600メートルの断崖絶壁、成層圏に近い場所(上空7620m)からの降下…!
盗まれた3つのプルトニウムの回収に成功したイーサン・ハントだが、仲間の救出の際、再びプルトニウムを奪われてしまう。
世界同時核爆発を未然に防ぐ、それが今回のミッション。
チームの仲間、愛する人が危険にさらされ、いくつものフォールアウト(余波)がイーサンに降りかかる!
ユーモアを交えつつ、“全編クライマックス”。
パリでのカーチェイスもお見事。
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どんなに嘆いてみても…

2018年07月25日 06時55分57秒 | 日記、その他
地面に久々の雨の形跡、島岡美延です。
週末の予報には雨マークも。湿度に要注意の日々が続きます。
西日本の豪雨、命の危険がある猛暑の中、国会は閉幕し、“次への準備”に奔走する人々。
要は、自分の立場の保全、という一点で人間は行動するもの。
今日で、和歌山カレー事件から20年です。
夏祭りのカレーにヒ素を入れるという前代未聞の事件、いまだ“なぜ?”の疑問が残ります。
看護師が点滴に消毒液を入れた一昨年の事件は、先日、容疑者が逮捕されました。
これらも動機は“自分の立場の保全”なのでしょうか。
公文書が改ざんされた省庁の人事異動は、たぶん、これが無難と、“各人の立場の保全”を考えるとこうなった?
西日本豪雨災害の復旧ボランティアに、物を盗みに来た人間が紛れているという報道がありました。
公的機関を装った架空請求詐欺も被災地で増えているとか。
この国の“負の面”が目につくけれど、脱出予定はなし。
せめて、ボーっと流されないようにしたい、とは思うのですが…。



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ヒーロー一家の家事、育児!

2018年07月24日 06時54分21秒 | 姿勢&見た目
“暑さも災害”の意識がようやく…、島岡美延です。
2年後、東京五輪開会式の朝、どんな天気予報になっているのか…。
世界がどうなってもそれを守るのが、ヒーロー!
映画『インクレディブル・ファミリー(8月1日公開)』をご紹介します。
ディズニー/ピクサーの20作目はアニメーション史上全米興行収入歴代No.1に。
ヒーロー5人家族の日常ってけっこうフツー、のはずはなく。
ヒーローの驚異的パワーに非難の声が高まり、活動が禁止となった時代。
ある日、かつてのヒーロー界のスター“Mr.インクレディブル”だったボブと家族に、再びヒーローに戻れるチャンスが。
復活に張り切るボブだったが、ミッションをまかされたのは、妻のヘレン!
その間、ボブは子どもの世話をするが、思春期の長女、生意気ざかりの長男、赤ちゃんの次男に悪戦苦闘。
一方、ヘレンは恐るべき陰謀に巻き込まれ、家族たちは…。
日本語吹き替えは、三浦友和と黒木瞳が夫婦でアクション?
“家族の問題”満載のヒーローもの。大人もぜひ!
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ニューヨークの片隅で、彼らは

2018年07月23日 06時41分08秒 | 姿勢&見た目
今日だけが「大暑」とは思えない日々、島岡美延です。
劇場に行って、演劇や映画で心を満たしませんか?
中野の小劇場THE POCKETで、劇団スタジオライフ『カリフォルニア物語』を観てきました(8月5日まで)。
スタジオライフNext GENERATIONという若い役者が中心の舞台で、終演後の“撮影会”も大盛況。
約40年前の吉田秋生の漫画が原作。
まだ見ぬ土地への憧れ、挫折、切ない想い…、大都会の片隅で“関わり合う若者たち”。
父との確執、兄へのコンプレックスを断ち切ろうと、高校をドロップアウトして、故郷カリフォルニアを飛び出したヒース。
頼ったのは、NY出身のインディアンという愛称の男。
さらに、NYで同居人となった、親の愛を知らずに生き抜いてきたイーヴ。
移民や様々な差別問題なども背景にしながら、ダンスや歌のシーンも見もの。
70年代の懐かしいポップスのメロディーに、物語を載せていきます。
特に、イーヴ役の千葉健玖と若林健吾のダブルキャスト、目が離せません。
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2年後へ、待ったなし

2018年07月22日 06時56分32秒 | 日記、その他
十数年前の祇園祭も暑かったけれど…、島岡美延です。
7月17日の山鉾巡行を観るため、夜行バスで早朝に京都に着いたことがあります。
山鉾を通すために信号機を動かす準備から見ることができましたが、四条河原町は本当に暑かったのを覚えています。
ただ、今年の京都は38度以上が1週間以上続く、危険すぎる記録的な暑さ。
24日もその暑さが予想されており、花傘巡行が中止されることになったそう。
この時期、屋外イベントが各地で行われているでしょうが、出演者も観客も健康被害に注意する必要がある事態です。
屋台で火を使っている人たちも大丈夫かしら…。
そして、2年後の東京五輪。
2020年の夏が今より涼しいと考えるのは、かなり難しそう。
マラソンのスタートは朝7時に前倒しされたとはいえ、最近、7時には30度を超えています。
ビーチバレーは炎天下の砂の上…、やけどするのでは?
そして、チケット代が発表されました。
暑さとチケット代と…、何かは観に行きたいけれど、悩ましいところです。
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