美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

日本のベストセラー、韓国で映画化

2019年03月31日 06時51分14秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
平成30年度最終日、島岡美延です。
自分は大きな生活の変化はないけれど、今週は“感謝の手紙”を書いたり、“お別れの贈り物”の買い物など、いろんな人との関わりをあらためて見つめ直すことが多い日々でした。
今日の仕事は、また久しぶりの人々との再会が…。
平成の間に生まれた様々なベストセラー、映画化されたものも数知れず。
“韓流ブーム”も平成の中で起きました。
どんなドラマ、映画にはまりましたか?
映画『いま、会いにゆきます(4月5日公開)』をご紹介します。
市川拓司のベストセラー小説を原作として、2004年に公開された『いま、会いにゆきます』は、竹内結子と中村獅童主演で社会現象を巻き起こす大ヒット、その韓国版です。
日本における韓国映画の興行1位、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンがヒロイン。
妻と二度目の恋に落ちる夫には、日本でも人気のソ・ジソブ。
雨の季節に戻るという信じがたい約束を残してこの世を去った妻が、記憶を失ったまま戻ってくる…。
雨の季節に始まった、優しい愛の奇跡。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧東ドイツの巨大スーパーで

2019年03月30日 06時43分48秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
平成最後の統一地方選の行方は、島岡美延です。
候補者が減少傾向で、投票率の低下がさらに心配。
イギリスのEU離脱の行方はまさに混乱を極めており、果たしてどうなる?
平成の30年間、世界も大きく動きました。
なんといっても、ベルリンの壁が崩壊したのです。
あれから30年、ドイツで何が起きたのか…。
映画『希望の灯り(4月5日公開)』をご紹介します。
旧東ドイツ、アウトバーン沿いのライプツィヒ近郊。
巨大スーパーで働く者たちは、東西再統一によって祖国を喪失した悲しみを静かに受け止めながら、つましく生きている。
口下手な27歳のクリスティアンはようやく職を得た。
祖国が忘れられない54歳のブルーノが彼を指導する。
目の前の小さな幸せに喜びを見出し、生活に灯りをともす日々…。
ワルツを踊るように通路を行き交うフォークリフトの優美さ。
シュトラウス「美しく青きドナウ」、バッハ「G線上のアリア」や現代の音楽が流れる“夜中の巨大スーパー”。
整然とした倉庫のような空間が、詩的なワンダーランドみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェに座る男の言葉に従い・・・

2019年03月29日 07時10分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
肌寒い朝、にわか雨もありそう、島岡美延です。
新元号の発表までいよいよ秒読み段階。
テレビ番組の編成も最終回、出演者の卒業など慌ただしい数日間。
人生はいつも、始まって、終わって、すれ違って、関わり合って、の繰り返しかも。
映画『ザ・プレイス 運命の交差点(4月5日公開)』をご紹介します。
前作『おとなの事情』(16)で一躍、名を上げた、パオロ・ジェノヴェーゼ監督の最新作は、カフェを舞台に緻密に練られたワンシチュエーションドラマ。
カフェ「ザ・プレイス」の奥に昼も夜も座っている“男”。
彼の元には、人生に迷った者たちがひっきりなしに訪ねてくる。
彼らが自らの願いを叶えるためには、男が告げる行為を行わなくてはならない。
しかし、それはあまりに高いハードル。
息子の病を救いたい父親に、見ず知らずの少女を殺害せよ。
神の存在を信じたい修道女に、妊娠せよ。
アルツハイマーの夫の回復を祈る妻に、爆弾を仕掛けよ。
9人の相談者に告げられる“他人の運命の代償”。
交差していく相談者たちの運命は…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争を仕掛けたのは、副大統領…!

2019年03月28日 06時47分43秒 | 姿勢&見た目
夜桜見物の方は寒さにご用心、島岡美延です。
100兆円を超す予算って、新元号時代の国の借金はどれほどになっていくのかしら。
平成の“政治のターニングポイント”といえば、どんな顔が浮かびますか?
映画『バイス(4月5日公開)』をご紹介します。
VICEとは、副大統領、さらに悪徳・邪悪という意味も。
常に大統領の陰に隠れた存在で、“大統領の死を待つのが仕事”などと揶揄されることがあるそうですが、大統領を操るのも、可能!?
目立たない地位を逆手にとって、すべきでない戦争を他国に仕掛け、アメリカを、世界中を変えてしまった男、ディック・チェイニー。
ダメ男がホワイトハウスで働くようになり、副大統領にまで上り詰めました。
チェイニーを怪演したのは、特殊メイクで彼になりきった、クリスチャン・ベール。
夫の尻をたたき続けた、したたかなセカンドレディ、妻リンをエイミー・アダムス。
ブッシュ大統領を演じたサム・ロックウェルも曲者ぶりを発揮。
アダム・マッケイ監督が示した“トランプ大統領誕生への道筋”かも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れの季節に想うこと

2019年03月27日 06時47分29秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
桜の中の卒業式、送別会…、島岡美延です。
私の大学の卒業式は3月末で、まさかの雪。坂道を歩くのが大変でした。
送別会の帰りか、大きな花束を慣れない様子で抱える人を見かけることも。
この人、職場でどんな感じだったのかしらと想像したり。
卒業や定年など、“その時期が来る”ことがわかっているものと、個人的な事情、もしくは会社の都合などで職場を去ることもあります。
自ら決断する場合、晴れやかで前向きなものもあれば、やむをえず辞めるケースも。
なんにせよ、それまでの人間関係から離れ、急に時間ができたら、少し頭や身体を休めたいもの。
クラス替えや転勤など、卒業や退職ほどではない環境の変化など、ある種のリセットのタイミングを“自分の未来につながる”ように使えるといいですね。
“どうして自分が…”、不本意な環境の変化に憤り、悩み、眠れないこともあるでしょう。
それでも、負のエネルギーを抱えたままでは、自分の体調を崩してしまいます。
一つのピリオドは、次へのスタート。
この春のそんな皆さんを応援します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿で、1972年からこの姿

2019年03月26日 07時10分03秒 | 姿勢&見た目
近所の桜はまだ1~2分咲き、島岡美延です。
“平成最後の桜”は、各地でゆっくり楽しむことができそうですね。
昨日は、ラジオの日。
開局以来、ずっとお世話になってきたスタッフが3月末で退職されることになり、スタジオで会えるのが最後でした。
ミキサーのベテランで、番組編成、中継の技術的なことから、スポンサー獲得、ゲストの調整まで、彼女なしに放送は出来なかった…、本当にお世話になりました!
そこにいけば、いつもいてくれる…、そんな存在のドキュメンタリーが公開中です。
映画『新宿タイガー』をご紹介します。
昨日の番組に撮影・編集も手がけた佐藤慶紀監督が登場。
1972年、24歳だった男性が、平成も終わろうとする2019年の今に至るまで、ずっと虎のお面をかぶり、ド派手な格好をして、新宿で新聞配達をしている…、人呼んで「新宿タイガー」。
映画好きの彼は、新宿の映画館のいつも最前列に座り、お酒もおしゃべりも大好き。
彼の素顔が、意外な形で明かされる…!?
一つのことを貫き通す人って、すごいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンボが、羽ばたく!

2019年03月25日 11時50分06秒 | 姿勢&見た目
平成最後の年度末、慌ただしいですね、島岡美延です。
いよいよあと1週間で、新しい元号が発表になります。
こちらは昭和の時代の名作、新たな魅力全開です。
映画『ダンボ(29日公開)』をご紹介します。
1941年に全米公開されたディズニー・アニメーション『ダンボ』が日本で公開されたのは、戦後1954年のこと。
今回は全米と同時公開、『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督による奇跡の実写化です。
サーカスに誕生した“大きすぎる耳”を持った子象は「ダンボ」と呼ばれ、ショーに出ても観客の笑い者に。
ある日、ホルト(コリン・ファレル)の子どもたちがダンボを元気づけようと遊んでいると、その大きな耳でダンボが飛べることを発見する。
“空を飛ぶ子象”の噂は瞬く間に広がり、ダンボで金もうけを企むヴァンデヴァー(マイケル・キートン)によって、ダンボは母象ジャンボと引き離されてしまう。
ホルトとサーカス団の仲間たちは、ジャンボの救出作戦を開始する…!
実写版の子象ダンボの飛ぶ姿に、勇気が出ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発表会って、何度やっても

2019年03月24日 07時19分16秒 | 日記、その他
バレエの発表会、無事に終了、島岡美延です。
今回も会場満員のお客様、本当にありがとうございました。
何ヵ月にも及ぶリハーサルは、毎回、大変で、家族も巻き込むし…。
と言いつつ、本番の舞台は色々あってもやはり楽しい!
以前、ある先生に言われた「本番はプロだって失敗もある。その舞台のため、どう頑張ってきたかの過程のほうが大事」という言葉が大きな励みになっています。
今回は、ゲネプロで感じたことを本番で修正できたのが、自分の中の大きな収穫。
皆さんからのプレゼントを抱えて帰宅したときには、フィギュアスケート世界選手権男子の結果は出ていて、終わってみれば、ネイサン・チェン選手が、SPとフリー、いずれも圧巻すぎる完勝でしたね。
本番にすべてを発揮できる能力、それもSPとフリーを両方完璧にすること。
今季もフィギュアスケートに気づかされたことはたくさんありました。
私のバレエもまた次の発表会を目標に、一つ一つ、頑張っていきたいです。
あらためて、先生、家族、仲間たちに、感謝!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉体と精神、自分との戦い

2019年03月23日 06時28分26秒 | 姿勢&見た目
女子の戦いは本当に激しかった…、島岡美延です。
フィギュアスケート世界選手権、ザギトワ選手が、SPとフリーをともに1位の完勝で、シーズン最後に五輪女王の強さを見せました。
やはり不振が続いていたメドベージェワ選手も3位で、ロシア勢が復活。
驚いたのは、カザフスタンのトゥルシンバエワ選手が、SPのリードとフリーで4回転を成功させ2位に。
4位となった紀平選手がトリプルアクセルを2本決めていれば…。
自国開催で、日本人選手が一人も表彰台に上がれず。
来季から女子の4回転が増えることは必至?
ショートプログラムという“一つのミスが大きく響く”という前半と、それを終えて、他の選手との得点差がありながら挑むフリープログラムの後半。それぞれに難しさがあることをあらためて実感しました。
肉体と精神のバランス、一瞬の踏み切りの感覚、観客の応援とプレッシャーも…。
さて、男子の決選は今夜。
その頃、私はバレエの発表会。
自分なりに、準備を整えてきた、…はず。
笑顔で踊れますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界を変えた彼の、決断の日

2019年03月22日 07時10分17秒 | 姿勢&見た目
一般紙の一面トップが「イチロー引退」、島岡美延です。
昨夜の東京ドーム、観客は11時半を過ぎてもその名を呼び続けました。
日本球界に戻ることはないと思っていたイチロー選手が、日本のファンの前で“やりきった笑顔”になっていて、なんとも幸せそうでした。
アスリートの引退には、必ず“まだやれるのに”の声があがるもの。
“50歳まで現役”を公言していたからこそ45歳まで頑張れた、というのも確かでしょう。
まだ見ていたい、でも、己を精密に分析したイチロー選手自身が、100%の正解として、この日の、日本での試合当日の引退会見を決めたのだと感じます。
最後に1本、彼らしいヒットで一塁ベースを駆け抜け、そこに立つ姿を見たかった…。
イチロー選手をもってしても、実戦感覚を取り戻すのは、簡単ではなかったんですね。
28年間、たゆまぬ鍛錬で積み重ねた日米通算4367安打。
ドラフト4位のやせっぽっちの高校生が、すべての大リーガーにリスペクトされる存在になる…、野球の夢って、やはりすごい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする