マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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プライスカット天理北店の紀州寿司盛り

2018年01月05日 09時11分53秒 | あれこれテイクアウト
本日は旧五カ谷村の2行事を取材している。

午前中は米谷町で午後は興隆寺町。

その間に確認しておきたい村がある。

ここも旧五カ谷村の一村。

中畑町である。

米谷町の直会中に米谷上ノ坊巽住職が話してくれた中畑町のヒシモチ行事の聞取りである。

今なら間に合う時間帯。この日は中畑町も春日神社で祈年祭。

神事を終えて社務所で八人衆が直会中だった。

先ほど住職に教えてもらってやってきたと伝えたら、教えてくださるヒシモチを供える三月節句である。

三月節句は4月3日に行われる神武祭であるようだ。

かつては村作りのヒシモチを供えていたが、今では和菓子屋に頼んだヒシモチになるそうだ。

いつかは取材させていただく旨、お願いして引き上げる。

さて、昼食はどうするか、である。

来る途中で買っておきたい昼食であったが、間に合わなかった。

コンビニエンスストアでも良かったのだが、なんとか昼間に時間が空くだろうと判断した。

なんとか空けることができればどこのお店にするか、である。

五カ谷からそれほど遠くない地にスーパーがある。

毎週の通院に出かける外来棟のすぐ近くにあるプライスカット天理北店。

お気に入りの弁当類を買うことはときおりある。

買って食べた弁当類はいつも美味しくいただいている。

しかも格安である。

尤もそれを狙って買っているのだが・・・。

本日はどれにするか。

商品棚のあっちを見たり、こっちも見たり、あれこれ比較するお昼ご飯はこれだと思って買ったのは税抜き298円で売っていた紀州寿司盛りだ。

紀州が産地のさんま寿司。

それ以外に三品の寿司もある。

サバのバッテラに巻き寿司といなり寿司。

それぞれ2個ずつ4種のお寿司が味わえる。

お得な値段もありがたい。

レジで袋は要りませんと伝えたら2円引き。

これで税込319円。

お買い得の「紀州名物 さんま寿司入り紀州寿司盛」は早く食べたい。

午後の行事が始まる時間は聞いているが、それより前には着きたい。

着いてどうするかと云えば、村の人に取材願いをすることだ。

だから早めに着きたい。

ぱくぱくといただける寿司盛りはそれを叶えてくれる。

蓋を開けて一番に口にしたのはサバのバッテラ寿司だ。

思った以上の厚めのサバが美味しい。酢飯に馴染んでとても美味しい。

次はどれにするか。さんま寿司でも良いのだが、同じような味は避けて巻き寿司が二番目。

どちらかと云えばお子様向きの甘い巻き寿司であるが、これもまた美味しい。

なんか疲れがふっとぶような優しさを感じる味だ。

巻きの具材は味付け干瓢に玉子焼き、味付け椎茸、味付け凍り豆腐にその他。

その他ってなんだろう。

三番目はこれやと思って買った紀州名物のさんま寿司。

これもまた分厚いさんま。

バッテラよりかは酢がきいているような気がする。

酢飯のほうはどうだろうか。

味よりも飯の量が気になる。

口に入らないほどの量の酢飯はきっちり固めているのですっといかない。

ちょっと押しすぎでは、と思ったが味はまあまあ美味しい。

ラストはいなり寿司だ。

以前も食べたことがあるプライスカットのいなり寿司。

とてもジューシーだった。

味はお気に入りの部に入っている。

つい最近に食べたラ・ムー京終店の助六寿司のいなり寿司は黒ゴマが入っていたが、これはない。

むしろない方が私の口に合う。

一段と美味しくいただいたいなり寿司であると思っていたがそうではなかった。

パックの裏面に表示してあった原材料にはゴマが書いてある。

食感も味も感じなかった私の舌。

白ゴマであればこんなもんだ。

この順番で2個目もいただく。

あー美味しかった、である。

ちなみに気になる塩分量。紀州寿司盛りはナトリウム表示であったが、これを塩分換算すれば4gだった。

それぐらいなら心臓病に負担はかからない。

ご安心ください、だ。

(H29. 3. 1 SB932SH撮影)