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長崎U-18は福岡U-18に完封負けで今季初黒星▪︎プリンスリーグ2024九州1部 第6節

2024-05-23 21:00:00 | V・ファーレンU-18

[5月18日(土)11:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第6節 @島原市営平成町多目的広場A]
V·ファーレン長崎U-18 0(0-1/0-1)29アビスパ福岡U-18
得点者
18分 井上 雄太(アビスパ)
83分(後38分)前田 一翔(アビスパ)

前節まで4勝1分で首位に立っていたV·ファーレンはアビスパに完封負けを喫し、今季初黒星となりました。


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スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは前節不在の上戸涼生が復帰したものの、入れ替わりで大久保龍人が欠場。
アビスパは長崎総大附に敗れた前節から2名変更。

V·ファーレンからすると対アビスパは昨シーズンのホーム戦(記事)を踏まえれば、先制点を与えてしまうと難しくなることは想像出来ました。


立ち上がりからV·ファーレンがボールを保持し、アビスパがカウンターを狙う展開。
V·ファーレンは右肩上がりでDF3井手圭(3年/セントラルFC宮崎)が高い位置を取り、3バックビルドアップで幅を使いながら中央もこじ開けにかかります。後方や中央から3井手へのロングパスも起点にすることができ、そこからボックス内に迫れていました。

3分、V·ファーレンは中央でMF14岩本悠也(3年/セレッソ大阪和歌山U-15)とのパス交換で抜け出したFW10宮﨑陽のシュートは素早く飛び出したアビスパGK1足立陸矩(3年/ブルーウイング大分)のセーブに阻まれます。

13分には、アビスパが中央で奪ってからMF22武本匠平(1年/アビスパ福岡U-15)がシュートはGK1黒瀬理仁(3年/セレッソ大阪U-15)の正面。

15分前後はV·ファーレンのバス回しが引っかかり、アビスパが攻め込む時間。


18分、アビスパが先制。コーナーキックのセカンドボールをDF5池田獅大(3年/アビスパ福岡U-15)が繋いでMF15井上雄太(2年/アビスパ福岡U-15)が決めて1-0。


先制したアビスパは無理をしなくなり、V·ファーレンにボールを持たせてブロックを作ってカウンター。起点に出来ていたV·ファーレンの右サイドもアビスパの22武本がケアするようになり、V·ファーレンはアビスパのブロック内になかなかボールを入れられなくなり、時間が過ぎていきます。

0-1で前半終了。


後半、こじ開けるしかないV·ファーレン。
V·ファーレンが保持しながら押し込んで、アビスパがカウンターを狙う状況が色濃くなります。ボランチやサイドバックの攻撃参加を交えながら攻略の糸口を掴もうとするV·ファーレン。

7分、左サイド高い位置で奪い返したFW24大澤元栄(3年/V·ファーレン長崎U-15)がクロス。これに右サイドから入ってきたMF13浅井琉希(2年/愛媛FC U-15)がダイレクトボレー。これは惜しくも右に外れます。V·ファーレンにとっては後半一番の決定機だったかもしれません。

10分、V·ファーレン。FW10宮﨑のコーナーキックをDF15上戸涼生(2年/V·ファーレン長崎U-15)ヘディングはGK1足立の正面。


15分、今度はアビスパがセンターバックへのプレスでFW9前田一翔(3年/ルーヴェン福岡)が奪ってそのままシュートはクロスバー。

こういうリスクも負いつつ、攻めるしかないV·ファーレン。それ以降も押し込みつつ、コーナーキックやフリーキックを獲得しますが、決定機は作れずに時間が進みます。


38分、アビスパに追加点。カウンターで途中出場FW32サニブラウン·ハナン(3年/Soltilo FC)のパスに抜け出したFW9前田が決めて0-2。


そのまま0-2で試合終了。


先制点を取れないと難しくなるというのは引き分けた九国大付戦と同じ。そこをどう修正していくかは注目したいですね。

これでプリンスリーグは一旦中断し、今年も九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会が始まります。

九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 1回戦
vsヴェルスパ大分U-18宇佐
5/26(日)11:00 島原市営平成町多目的広場
詳細↓

2024年度第35回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 決勝トーナメント組合せ掲載!情報ありがとうございます!1回戦 5/26

2024年度第35回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 目次 ・大会組合せ・結果 ・大会概要 ・過去の大会結果 情報提供はこちら ◆この大会、各チームはどう戦う?どう...

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【九州クラブユースU-18】1回戦 ヴェルスパ大分宇佐 vs V・ファーレン長崎 第35回九州クラブユースU-18サッカー選手権

KYFA 2024年度 第35回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会1.主 旨 日本の将来を担うユース年代のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図るとと...

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長崎U-18が大分U-18に5-1快勝で3連勝▪︎プリンスリーグ2024九州1部 第5節

2024-05-15 21:00:00 | V・ファーレンU-18
[5月11日(土)11:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第5節 @島原市営陸上競技場]
V·ファーレン長崎U-18 5(3-1/2-0)1 大分トリニータU-18
得点者
1分 浅井 琉希(V·ファーレン)
9分 大澤 元栄(V·ファーレン)
21分 鳥越 朔太郎(V·ファーレン)
40分 三上 倫広(トリニータ)
60分(後15分)浅井 琉希(V·ファーレン)
90分(後45分)村田 壮優(V·ファーレン)

アウェイ2連勝でホームに戻ってきたV·ファーレンと、前節サガン鳥栖U-18 2ndに11-0で圧勝したトリニータの対戦は、V·ファーレンがプリンスリーグでは初の5得点で勝利。


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スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは宇佐川眞央、金ケ瀬仁人、上戸涼生といった主力と前節先発の清水法生も欠場で入れ替わっています。トリニータは変更なし。


1分、V·ファーレン先制。メンバーが入れ替わっての戦況を観察する間もなく、今節は右MF起用の13浅井琉希(2年/愛媛FC U-15)が相手GKが前に出たところを浮かしたシュートを決めて1-0。

立ち上がりはどちらにもボール保持の時間がありました。トリニータはV·ファーレンのセンターバックにまでプレスをかけてきますが、前節の飯塚戦と比較すると、プレスを脱出出来ていたと思います。


9分、V·ファーレン追加点。左サイドDF3井手圭(3年/セントラルFC宮崎)の裏へのパスに抜け出したFW24大澤元栄(3年/V·ファーレン長崎U-15)がGKをかわして角度のないところから流し込み、2-0。


21分、V·ファーレンさらに追加点。右サイドから前進し、中央24大澤を経由して、左サイドで受けたMF16鳥越朔太郎(1年/V·ファーレン長崎U-15)がミドルシュートを決めて3-0。

28分、トリニータ。プレスから奪ったボールをFW18三上倫広(3年/太陽SC国分)がシュートはDFブロック。

31分、V·ファーレン。左サイドのコンビネーションから抜け出した10宮﨑陽(3年/ソレッソ熊本)シュートはトリニータGK1南拓海(3年/大分トリニータU-15宇佐)がキャッチ。

トリニータの非保持は4-1-3-2でマンマーク気味ですが、V·ファーレンに押し込まれてる感はそこまでなく。


しかし、終盤にトリニータの圧力が強まり、V·ファーレン陣内での時間が長くなります。40分、トリニータはコーナーキックからゴール前混戦になったところを18三上が決めて3-1。

前半終了。

後半に入ると、V·ファーレンは24大澤と13浅井のポジションを入れ替えてスタート。


後半立ち上がりはトリニータが押し込み、コーナーキックなどのチャンスが続きますが、V·ファーレンは我慢。

3分、トリニータ。左サイドMF7小野誠竜(3年/大分トリニータU-15)のカットインからミドルはDFに当たります。大分トリニータ2種登録の7小野はドリブル突破が魅力の選手という印象でした。

立ち上がりのトリニータの勢いが弱まってきた10分過ぎから押し返すV·ファーレン。

11分、MF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)の左サイドタッチライン際を持ち上がりからのカットインシュートはバーの上。


15分、V·ファーレン追加点。左サイド16鳥越のゴールライン際の右足クロスを13浅井がヘディングで決めて4-1。このチームではクロスからヘディングでドンと決めるゴールはあまり見ないので新鮮でした。13浅井は2ゴール。

飲水前後からまたトリニータの圧力が増します。

20分、トリニータ。カウンターから右裏に抜け出したMF39山内湊人(2年/BUDDY FC)のシュートはGKキャッチ。

32分、トリニータ。裏に蹴ったボールを途中出場23熊本陸斗(1年/BUDDY FC)が収め、シュートはバーの上。


ただ、40分前後からまたV·ファーレンが押し返します。長いボールから収めて背後を狙うチャンスが増えます。


そして、45分、DF6野田秦平(3年/スネイルSC)の裏へのロングボールに抜け出した途中出場FW22村田壮優(1年/V·ファーレン長崎U-15)が飛び出したGKの頭上を越すシュートで5-1。


そのまま試合終了。


V·ファーレンは3連勝で首位キープ。入れ替わりで起用されたメンバーも結果を出す理想的な試合となりました。次も緩めずに戦ってほしいです。

次節
vsアビスパ福岡U-18
5月18日(土)11:00 島原市営平成町多目的広場A

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2、1年生中心の試合は長崎U-18が宮崎U-18に完封勝利▪︎2024Jユースカップ 第2節

2024-05-09 21:00:00 | V・ファーレンU-18
[5月3日(金/祝)11:00 2024Jユースカップ 第30回Jリーグユースカップ選手権 1stラウンドP 第2節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
V·ファーレン長崎U-18 2(0-0/2-0)0 テゲバジャーロ宮崎U-18
得点者
48分(後3分)内田 悠斗(V·ファーレン)
59分(後14分)大山 星七(V·ファーレン)


スタメンとフォーメーション。
2、1年主体のチームの大会「Jユースカップ」。V·ファーレンは2年生4名、1年生6名が先発。比べてテゲバジャーロは2年生が10名、1年生1名で2年生主体の先発。


立ち上がりからV·ファーレンがビルドアップから前進しようとするところをテゲバジャーロがハイプレスからショートカウンター。V·ファーレンはMF14岩永大翔(1年/V·ファーレン長崎U-15)がセンターバック脇に下りてズレを作ります。

9分、テゲバジャーロ。右サイドMF11山隈龍冴(2年/バレイアSC)がカットインから左足シュートはGK正面。

14分、V·ファーレン。右サイドの前進から幅を取ったMF16西村真生(2年/サガン鳥栖U-15)から裏に抜けるDF22田中友章(1年/V·ファーレン長崎U-15)の折り返しをMF14岩永シュートは外れます。

17分、V·ファーレン。DF6東透生(1年/太陽SC)の左足コーナーキックをDF大田和(1年/太陽SC)ヘディングは惜しくも外れます。ここは太陽SCホットラインでしたね。

飲水タイム前後は、奪って奪われての展開が続きますが、どちらかと言えばV·ファーレンのほうがボックスに迫れている様子。

33分、V·ファーレンはFW13宮口裕多(1年/セントラルFC宮崎)が負傷交代で並びが変わります。

35分、テゲバジャーロ。ショートカウンターからスルーパスに抜け出した11山隈シュートは外れます。サイドバック裏を突く攻撃が目につきますが、そこが一番チャンスになりやすい様子。

43分、V·ファーレン。左サイドバックに移った2大束誠人(2年/V·ファーレン長崎U-15)から縦に浮き玉のバス。これに抜け出したFWに移った15片野琉人(2年/幕別札内FC)がシュートも角度がなく、GK21森田晴(2年/バレイアFC)がセーブ。

0-0で後半へ。

後半スタートから圧力をかけるV·ファーレン。
10分、左サイドの流れるようなパスワークからMF10中山想(1年/V·ファーレン長崎U-15)シュートはGK21森田がセーブ。
そのコーナーキックからセカンドボールをDF4大田が強烈なミドルシュートもまたGK21森田がセーブ。


そして3分、V·ファーレン先制。
右サイドの崩しからこぼれ球をFWに入っていた7内田悠斗(2年/スネイルSC)がコントロールして右足で決めて1-0。


14分、追加点。左サイドの前進から右サイドに展開。15片野が縦に仕掛けてフリーで後ろを追い越す22田中へ。ポケットからの折り返しをゴール前FW9大山星七(2年/V·ファーレン長崎U-15)が決めて2-0。


終盤にかけてはV·ファーレンがボール保持でもプレスでも押し気味に進めます。決定機も何度かありましたが、ここは決まらず。選手からも疲れが見えて、終盤は消耗戦のような様相でした。


そのまま2-0でV·ファーレン勝利。納得いってない雰囲気もありましたが、1年生も多く、これからでしょうか。



長崎総大附BがAT決勝弾で長崎U-18 2ndに競り勝つ▪︎U-18長崎県リーグ1部 第5節

2024-05-08 21:00:00 | V・ファーレンU-18
[5月4日(土/祝)10:00 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024長崎県リーグ1部 第5節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
長崎総合科学大学附属B 2(1-0/1-1)1 V·ファーレン長崎U-18
得点者
13分 門井 良知(長崎総大附B)
71分(後26分)内田 悠斗(V·ファーレン2nd)
90+3分(後45+3分)寺井 海人(長崎総大附B)



スタメンとフォーメーション。
2ndチーム同士の対戦はお互いにプリンスリーグでベンチ入りする選手が中心のスタメン。1年生がV·ファーレンは3名、総大附は2名先発。

※この試合、SDカードを忘れたため、写真ありません。


立ち上がりから明確にV·ファーレンがボールを保持して、総大附がミドルブロックでプレスをかける展開。V·ファーレンはなかなか前進出来ず。

11分、V·ファーレンが前進。FW13大澤元栄(3年/V·ファーレン長崎U-15)のシュートの跳ね返りをMF2原龍生(3年/カミーリア筑紫野)がシュートも外れます。

13分、総大附が先制。裏へのパスに抜け出しかけますが、GKが弾いてボールが左に流れたところをMF7門井良知(3年/FC KASUKABE)が左足で決めて1-0。

無理する必要がなくなった総大附。V·ファーレンにはますます攻めづらさが。FW10岩永大翔(1年/V·ファーレン長崎U-15)が総大附のボランチ脇に下りて受けるのが生命線に見えましたが、総大附のスライドや帰陣も速いため、そこからボックス内にはなかなか迫れず。総大附が奪いショートカウンターを狙うも、V·ファーレンの切り替えも速いという、ずっとV·ファーレンのビルドアップ、総大附のプレスからの奪い合い。

43分、V·ファーレン。GK1鶴井李成(3年/サガン鳥栖U-15唐津)の縦パスから右サイドへの展開。MF3井手圭(3年/セントラルFC宮崎)のクロスが流れたところをMF2原シュートはバーの上。

0-0で前半終了。


後半も同じ構図。

9分、総大附。V·ファーレンのビルドアップを引っかけてFW5山崎芽來(3年/佐々中)がミドルシュートは横に外れます。

そこから飲水タイムにかけて、ずっとV·ファーレンが保持し、総大附のプレスに引っかかるが、総大附もV·ファーレンのカウンタープレスに引っかかるという時間で、どちらにも決定機は生まれず。

V·ファーレンは23分の交代から14内田悠斗(2年/スネイルSC)を中盤からFWへ。

そして、26分同点。縦パスを14内田がヒールで13大澤へ。13大澤がそのまま持ち込んで角度のないところからシュートはポストに跳ね返り、フリーの14内田の前にこぼれ、押し込んで1-1。

ここからは総大附も積極的に前に出てくるようになります。

27分、総大附。FW14田島飛翔(3年/佐々中)のミドルはバーの上。

一進一退の攻防で、なかなか決定機は生まれず。

44分、総大附。左サイドでビルドアップを引っかけて途中出場のMF11寺井海人(2年/FC Lazofio鎌ヶ谷)がシュートはDFに当たり、外れます、ら

45分、V·ファーレン。FW13大澤のミドルシュートは総大附GK30伊賀閏之介(1年/アルコバレーノFC)がセーブ。

引き分けかと思われた45+3分、総大附が勝ち越し。右サイドからMF10平松慶大(3年/時津中)のクロスがゴール前にこぼれ、MF11寺井が見逃さずにヘディングで決めて2-1。

このまま終了。

V·ファーレン2ndは今季リーグ初黒星、総大附Bは初勝利となりました。
V·ファーレンとしては、序盤と終了間際にやられたのは痛恨でしたね。

総大附Bで気になった選手はGK30伊賀閏之介です。具体的なコーチングが聴こえてきていいなと思いました。1年生ながらプリンスのベンチにも入っているようですし、今後も楽しみです。

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長崎U-18が主将·黒瀬理仁の活躍で2-0で飯塚に勝利し首位浮上▪︎プリンスリーグ2024九州1部 第4節

2024-05-07 21:00:00 | V・ファーレンU-18
[5月5日(日/祝)11:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第4節 @飯塚高校人工芝グラウンド]
V·ファーレン長崎U-18 2(0-0/2-0)0 飯塚
得点者
61分(後16分)宇佐川 眞央
69分(後24分)浅井 琉希

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[4月28日(日)11:00高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ2024九州1部第3節@熊本県フットボールセンター(COSMOS)]V·ファーレン長崎U-183(1-0/2-0)0ロ...

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スタメンとフォーメーション。飯塚は前節のアビスパ戦と同じ。V·ファーレンは前節のロアッソ戦から1名変更。1年生の清水法生(サガン鳥栖U-15)が初スタメン。

飯塚はハイプレスのチーム。V·ファーレンがボールを保持し、飯塚がプレスをかけるという展開が予想され、V·ファーレンはそれを掻い潜って飯塚の高いラインの背後を取れるかがポイント。


立ち上がりから予想どおり、飯塚がハイプレスでV·ファーレンのセンターバックからはたまたGKまでプレッシャーをかけてきます。


V·ファーレンはサイドバックから縦にボールを入れての前進を基本としているため、自陣のサイドバックとサイドハーフのところでの激しい奪い合いとなり、時々飯塚が奪ってのショートカウンターか、V·ファーレンが脱出して前進という前半。

18分、V·ファーレン。中盤でMF7宇佐川眞央(3年/セレッソ大阪和歌山U-15)が脱出して持ち上がり、前に出ている飯塚GKの頭上を越すロングシュート。これは惜しくもバーの上。
29分、飯塚。MF18新垣類(2年/アリーバFC)の左足ミドルはバーの上。
36分、飯塚。DF5黒岩雄慎(3年/八女FC)のフリーキックをDF15森本快(2年/オリエントFC)のヘディングは外れます。


V·ファーレンは何度かボックス付近に迫りますが、いい形でシュートは打てず。

お互い決定機はないまま前半終了。



後半10分、飯塚。MF18新垣のミドルシュートはGK正面。
そして、11分の飯塚。MF18新垣が左サイドをえぐって、折り返しをゴール前FW11永田虎仁朗(3年/小倉南FC)がシュートはV·ファーレンGK1黒瀬理仁(3年/セレッソ大阪U-15)がスーパーセーブ。両チームを通じて初めての決定機でしたが、これが決まっていたら展開が変わっていた可能性があるのでよく防ぎました。

さらに13分、飯塚。右サイドMF13永田朔太朗(3年/BUDDY FC)がドリブルシュートはDFブロック。MF13永田朔太朗は個の力を感じさせ、脅威を与えていたと思います。


そして16分、V·ファーレン先制。GK1黒瀬のロングフィードを中央2トップの関係性で収め、左サイドのMF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)からオーバーラップしたDF15上戸涼生(2年/V·ファーレン長崎U-15)の左足クロスをゴール前に走り込んだMF7宇佐川が決めて1-0。

2トップのコンビネーションでボールを収めるのは形の一つ。それが上手くいったゴールでした。


しかし、直後には飯塚の再び決定機。
18分、左クロスからゴール前に入ってきたMF10吉田翔亮(3年/FCグローバル)のシュートはまたもGK1黒瀬がスーパーセーブ。またも彼がチームを救いました。


そして、24分追加点。再びGK1黒瀬のフィードは裏に出て、相手DFが先に追い付きますが、これをFW10宮﨑陽(3年/ソレッソ熊本)がマイボールにし、右へ横パス。これをバイタルエリアで受けたFW13浅井琉希(2年/愛媛FC U-15)がコントロールして左足ミドルシュートを突き刺し2-0。

この2点目は大きかったように思います。これ以降、V·ファーレンが落ち着いてボールを保持する時間が増え、ゲームをコントロール。理想的な流れとなりました。


2-0でV·ファーレンが勝利し、首位浮上。



試合後の選手たちの表情からもこの勝利の重要性が伝わってきました。飯塚のハイプレスに怯まず戦った素晴らしい試合だったと思います。アウェイ連戦を連勝で終えました。

ただ、プリンスリーグはまだ始まったばかり。継続してほしいですね。

次節はホームです。


次節
vs大分トリニータU-18
5/11(土)11:00 島原市営陸上競技場

リーグ日程·結果はこちら