鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

あらら!

2014-01-05 20:09:04 | カムイと結膜炎
カムイ師匠の左目から目ヤニが出てた。
朝はコットンに水を湿らせて、ちょちょーっと取ったのね。
年末年始、ストーブの炊きっぱなしで
現在、加湿器MAX稼働にも関わらず
我が家の湿度は30%にも行きません。
乾燥かね~といいながら、よしよし。

その後、カムさんが一生懸命見ていた「ダーウィンが来た!」を一緒に見る。


動物好きだね~カムさんは。

夜8時近くになってから、また目ヤニが
左目から出てる事に気付く。
ティッシュで拭いたら、黒い目ヤニ。そして湿っぽい。
目をこじあけると、白目が赤っぽい。
右目はそんなに赤くない。
うーん。
乾燥もあるけれど
カムさんは結膜炎持ちでもあるしなあ。
カム薬箱から、目薬を探す。抗生物質入りのは2012年12月に出ていた。
駄目だー。1年以上前のは怖くて使えないー。
ということで、洗浄用の目薬が8月に出してもらっていたものだったので
それを挿してみる。
目薬、ぽっちょ~ん♪
多分動物には怖いであろう、目薬。
いきなり視界が塞がれるこのお薬にも、
怖くてビクーッてなるけれど、だいぶ慣れたね。
目をつぶっている上に丁度目薬の玉が出来ていたので、
指で目をこじ開けて目薬を入れて、ティッシュで拭く。
「わー。目が、目が」と必死につむるカムさんの目を開いて
大丈夫だよ、ほら、見えるでしょ~と言う。
そうすることで、ちょっと落着いてくれるのです(*^^)v
目の周りを濡らして、泣きはらした子供みたいな顔をして
今はあたいの近くで不貞腐れたように寝ています(^_^;)
ヤなことされたけど、離れたくないの(笑)。
怖い思いしたから近くにいたい、カムさんなのでした。
早くお腹向けて寝れるまでに御機嫌治ると良いけど。



ぷーっ、とむったくれた顔。
あたいはカムさんの、そんな不貞腐れ顔も大好きなんだな~♪
むったくれたまま、あたいがアイロンかけ出すと近くに来る。



そして不貞寝する(笑)。



可愛いカムさん。
今日1日だけで100回くらい言ったわ~。
このあと、一緒にヒモで遊んで、師匠は御機嫌になったのでした。

追加のお薬

2012-12-22 12:25:36 | カムイと結膜炎
水曜日に行けなかったからね。
朝からケース出して中にひざ掛けとタオルを敷いて準備。


「おでかけー?」

カムさんもね。
今日は病院の日ですよ。
どんだけ良くなったか診てもらおうね。

病院に行ってまずは体重測定。
体重は5.9。この100gが曲者だわ~。
先生も診察しながら
「痩せたらエイズ発症の疑いがあるから、太ってるうちはまだ良いんだけどね」
と、おっしゃってました。
悩ましいところです。
とりあえず「こういうカロリー計算してやってます」と伝え
次の診察(2週間後)までに体重減出来てればそのまま継続して
増えていれば再度カロリー計算し直すという方向です。

歯石が酷いということで、1本ペンチみたいなので
取ってもらいました。
バキッて音がするんだね(^_^;)びっくりした。
そして流血。カムもびっくり。
「歯肉炎がまだ治ってないから、すぐ血がでる」とのこと。
ということであと2週間のお薬貰うことに。
おやつ、新しい味を買ってこなくちゃ。
喋ってる間もどんどん血が出てくる。
「下の歯もやりたいけど、この状態じゃ厳しいからこの次」と言われ
年明け早々また流血だねカムさん・・・と思ったのでした(笑)。

帰って来て不機嫌な猫は、ご飯を要求。
ダイエットのまっただ中でしょー?
言ってもきかないので、またたびジャーキー(ソフト版)を1本。
今あげてるのはカニ味だよ。
食べて御機嫌。

会社で頂いたプチプレゼントに使われていた紐が
カムさん好きそうだと思ったので持って帰りました(プチプレゼントは?)。
きらきらしてる部分は爪でしごいてはがれない素材じゃないか確認。
固くて飲みこんだ時に胃や腸を傷つけないかも確認。
カムさんに見せたら、喜んでくれました(*^^)v







カテゴリは、カムイと結膜炎から
カムイと歯槽膿漏に移行していきます。

一進一退

2012-12-07 06:03:16 | カムイと結膜炎
昨日読んだ「ねこのきもち」で
猫の便秘が記事になってました。
マッサージを強くすると、腸を傷つけるのでNGなんだそうな。
あくまで優しく、って書いてあるけど
その力配分はどうしたらいいのか。
今のカムは中性脂肪という防弾チョッキを着ているので
心配するほどではないんだろうけどもねえ。
情報ってありすぎると混乱するねえ。

さてカム師匠。
夜は調子良くても朝になると目がまだ
はっきり開きません。
寝起きが一番調子悪そうです。
今回の原因は、なんだろうね。
ってか毎回そのものズバリな原因って出ないことに気付く。
それだけ動物の体って奥が深いのかしら。

奥深い猫は、投薬時にぐねぐね逃げる作戦を思いついたそうです。
お薬飲む事を頭をふって拒絶します。
なのでムリくり指で押しこんだりして。
「ぺっ」て吐いたら、振り出しに戻る。
あらら、ぺってしたのー?じゃあもう1回ね~と言いつつも
左手で顔を押さえるその力は非常に強いです。
我ながら凄い力で捕まえてると思ってますよ(^_^;)
お薬は吐きだしたとしても大体入れ直したら飲んでくれます。
ねーカムさん。


「・・・話かけるなにゃ。」

今の薬は、以前のそれよりも苦くないようで
口の中に入れてカムがもぐもぐして吐きだしても
泡を吹く事は無い様子。
これが一番の良いことだと思われ。
多分、苦い薬だったらもう少し苦労する気がします。
お薬の後のティースプーン1杯ほどの一般食も楽しみみたい。
気を良くした飼い主は、昨日追加で牛肉入りとか買ってきちゃった♪
そう考えるとお薬も、悪くないんじゃない?と勝手に考えてます(^^ゞ
目薬もイヤイヤと逃げてますよ、カムさんは。
押さえつけられると呼吸が荒くなっております。
はい、おくすりぽっちょん♪
飼い主のこのノー天気さがイラつくみたいです。

昨日は寒かったようで北海道は爆弾低気圧なるものがきてました。
アホみたいに雪が降る岩見沢も
今回はそうでもなかったですよ。
去年みたいに180cm越えの積雪になるかと思ったけど、ぜーんぜん。
JRも多少のダイアの乱れはあれど札幌⇔岩見沢間は大丈夫でした。
夜遅くなってからJR運休とか運転見合わせとかになったら困るので
とりあえず早めに帰って来ましたけどねー。

家に帰ってストーブつけて、ご飯だの投薬だの終わった後にね。
カムさん、ストーブの上が暖かいってことを知りました(笑)。
1年前は知らなかったよ。
「こりゃ良いにゃ」と暖まっております。
あたいが座った目の高さにいるので、ちょいちょいと
ちょっかいかけてました。

顎の下を撫でてみます。


うりうり。



なぜかそのままの姿勢で固まる猫。
師匠、その体勢は肩凝りませんか?

毎度お薬問題でワイワイ言っててお騒がせして申し訳ないです<(_ _)>
前回はケイエスさま、今回はカトさまから
お知恵を拝借しました。有難うございました(*^_^*)
色々伺ってカムに一番合った投薬を楽しみながら模索中です。
とりあえず便秘気味はね、
獣医さんの「ドライフード食べたって歯垢溜まる子は溜まる」を支えに(笑)
ウェット多めにしました。
(でも家に来たばかりのカムは歯石綺麗だったはずなんだけどなあ)
昨日のウンチは柔らかかったなあ~。やっぱ水分なんだなあ~。
そろそろ年齢的にも便秘気味になるので、ちょっとドライから
ウェットに路線変更しようかと考えてます。



お布団敷いてから「窓あけるにゃ」と訴えた猫。
凍死するから早めにお願いしますね、と窓あけました。
毛皮の表面がすっごく冷たくなってても全然平気なんですねえ、猫は。
でも5分くらいで見るのをやめて、ストーブの前にすっとんで
行ってました。


嫌がる姿

2012-12-06 06:40:01 | カムイと結膜炎
錠剤を飲む時のコツをYou tubeで見つけてから
あたいはそれを参考にしています。
結構飲んでくれてます(*^^)v



でも結構暴れるので、ササっと出来ない朝(飼い主の頭がぼあーっとしてるので)は
抱っこして飲ませてます。
中途半端な位置に薬が入ってしまっても
カムの大好きな一般食を少し口の中に入れれば
ちゃんと飲んでくれてるようです。

でね、抱っこしてお薬飲ませる時に
嫌がるカムは両手を薬持ってるあたいの手に添えて
「いやー!!」って感じで突っぱねるの。
それがもうもう可愛くて。両手でやってるのがね、愛くるしすぎるの。
猫の緊迫感飼い主に伝わらず(笑)。
かーわいいねー♪といいつつ、放りこみます。
錠剤飲んで缶詰ちょっと食べて誤魔化して
よーし、これでまた良くなるね、と頭を撫でます。

目薬は怖いので「怖くないよ。大丈夫大丈夫。これで良くなるよ」と
声をかけてから目薬さします。
これをやれば、良くなるよ、と毎回言うようにしているのは
去年初めてカムが病院にかかってお薬飲んだ時、大変すぎたから(笑)。
まああれで、ドイツ製だかの猫用シロップで
飲ませられること覚えたから、まったく無駄ではなかったけど。
大変だったなあ・・・(遠い目)。
なんだか判らなくて怯える猫と格闘していて心身ともに疲れたわあの頃。
なのでポジティブに考えてもらおうと思ってるのと、
言葉は伝わらなくても「怖くないんだよ」っていう気持ちを伝えてます。
嫌がるだけなら、手荒にすませられるけど
怖がるのは可哀相だからねえ。

それにしてもカムさんはお薬飲むの上手になりました。
素晴らしい進歩ですよねーと褒め称えセラピー。



複雑な心境のようです。
(胸に缶詰の食べ残しがくっついてしまったので、この後ふき取りました 汗)



投薬生活再出発

2012-12-05 06:53:37 | カムイと結膜炎
昨日の夜までなんともなかったカムイの右目は
朝起きたら、目の下がぷっくり腫れて
目の周りが涙でべちゃべちゃで完全にくっついていましてね。
独眼竜正宗みたいになったカムイの目を観察して
指で瞼を開けれるか確認してからそーっと瞼をあけて、
効くかどうか判らないけれど洗う用の目薬をさしてみたの。



少し時間を置いてみたら目も開いてきたので、
午前休み取ろうと思ったけど、帰って来てからの病院でも
大丈夫そうね・・・なんて思いながらお弁当を作っていた。
(お肉もご飯も解凍しちゃっててさあ)
出勤時間になって、ふとカムを見たら
なんか姿がぽわーっとしている。



なんていうんですかね。
あとで、後悔する?って気持ちがよぎったの。
なので会社に電話しました。

「すいません(猫が)具合悪いので
 病院へ(連れて)行きます」。

勿論( )内は心の中で言ったのよ。

結果、カムイは結膜炎でした。目の中が赤く腫れててびっくり。
歯肉炎から来るものかもしれない、ということを聞いたので
右側だけ歯磨きさせてくれないって話をしたら
「歯磨きさせないのは痛いのかもしれないから薬を出します」と言われましてね。
抗生剤と目薬を頂いて帰って来ました。





右側の歯石が非常についているので
薬を飲んで痛がらなくなったら、頑張って歯磨きして下さい
と言われました。
それが駄目なら全身麻酔→歯石とりコースです。
2週間後にまた病院で診察さ。

フードはドライを今80gあげてるんだけど
「それは多い」と言われました(^_^;)
ウェットフードもあげてますしね(半分くらいだけど)。
それで1日300kcalくらい摂取してますよって言われ。
仕方ないので1日60gにするようにするんです。

待合室でダイエットに成功したという
猫のママさんにお話を伺ったら
「こんにゃくを混ぜるといいって聞きました」とのこと。
獣医さんに、どうやってやるんですかと聞いたら
茹でて粒の大きさに切って、ドライフードに混ぜるんですって。
満腹感と腸内もお掃除してくれるので一石二鳥。
食べればの話。

その猫のママさんは8kgから4.8kgへ体重減らせたらしいわよ。
白こんにゃく、黒こんにゃく、どっちでもOKだって。
うちも今日、会社の帰りにこんにゃく買って来ようかなって思いました♪



師匠の抗議の背中。
だんだん病院が怖くなるみたいです。
またお薬生活だね、カムさん。1日2回、半錠剤。
2週間でお薬ごっくん生活が終われるよう頑張ろうね。