慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

老化が原因でおこる病気3(動脈硬化)

2018年11月27日 | 医療
血管壁の構造(動脈も静脈も壁は三層、動脈の壁は厚く弾力性に富む)

血管は動脈、静脈、毛細血管の三種類ある
 ☆血管は、全身に血液を運ぶ9万KMのパイプ
 ☆動脈と静脈は構造にも違いあるが、壁の構造は外膜、中膜、内膜の三層からなる
 ☆動脈
 *心臓から出ていく血液を流す
 *心臓の拍動に応じて脈を打つために「動脈」と呼ばれる
 *動脈の壁は、厚く、弾力性に富んでいる
 *心臓から全身へ向けて押し出された血液
 (大動脈→中動脈→小動脈→細動脈)へと流れる
 *血圧が高く、圧力に耐えられるように血管は大く弾力性に富んでいる
 *血管の断面の形は丸い
 ☆静脈
 *二酸化炭素や老廃物を受け収った血液を心臓へ戻すための血管
 *静脈の血流の勢いは、動脈に比べると弱い
 *静脈はやや偏平形
 *静脈の内膜には、対になっている弁があり、血液の逆流を防いでいる

動脈硬化のメカニズム

コレステロールばかりが悪者ではない
 ☆動脈硬化の発生には、コレステロールなどの血液中の脂肪が関与している
 ☆コレステロールは、細胞膜を作ったり、各種ホルモンの原料など体に欠かせない
 ☆コレステロールは、油性のため、血液とは水と油の関係
 *血液中ではたんぱく質と結合し、リポたんぱくという粒子になって移動する
 ☆リポたんぱくは重さの違いで、四種類に分類される
 *皮が厚いHDL(高比重リポたんぱく)
 *比較的皮が薄いLDL(低比重リポたんぱく)
 *もっと皮が薄いのがVLDL(超低比重リポたんぱく)
 *皮が非常い、カイロミクロン(超々低比重リポたんぱく)
 ☆体のすみずみの組織にコレステロールを運ぶのは主としてLDL
LDLが血液中に増えると
 ☆血管壁の細胞コレステロール取り込まれ、沈着すると動脈硬化が起こる
 *LDLは、血液中の活性酸素や糖などで変性する
 *変性LDLをマクロファージが食べてしまう
 *満腹のマクロファージが血管壁の中にもぐり込み、動脈の壁を肥厚させる
 *粥状硬化のできあがり
 ☆最近はLDLでなく、マクロファージが動脈硬化を起こすと言われている
加齢による動脈硬化の進行を止めることはできない
 ☆生活習慣の改善や禁煙、運動不足の解消は努力しだいである
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『病気のメカニズムがわかる事典』




動脈硬化のメカニズム(『病気のメカニズムがわかる事典』記事より画像引用)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーチャル旅行(メテオラ)

2018年11月27日 | 観光
ギリシア中部の町(メテオラ)

メテオラの町
 ☆ピンドス山脈の麓に広がるテッサリア平原
 ☆突如20M~400Mの奇石群が現れる
 ☆これらの岩の頂上に修道院が建つ
 ☆修道士達が厳しい戒律で共同生活をしている
メガロ・メテオロン修道院(メテオラの行政を司る)
 ☆14世紀にアトス山から来た修道士によって建てられた
 ☆メテオラ最大の修道院
 ☆ドーム内の壁画に描かれている壁画は必見
 ☆展望台からは、かって隠遁者が住んでいた洞窟を見れる
ヴァルラーム修道院(16世紀の描かれたフレスコ画は必見)
 ☆岩壁を削って造った階段を上って入る
 ☆14世紀に隠遁者が建てた隠遁所の跡に建てられた修道院
 ☆教会内ドームや壁画に描かれたフレスコ画は、他の修道院のものと違う
アギア・トリアダ修道院
 ☆正面からの風景はよく絵葉書などに利用させる
 ☆カランバカからのトレッキングコースでもある
アギオス・ステファノス修道院
 ☆巡礼者用の宿泊施設も整た広い修道院
 ☆ここからのカランバカの村の眺めは絶景
 ☆教会の木彫りの壁が美しい
ルサヌ修道院
 ☆清涼感あふれる尼僧院
オリンポスの神々とは
 ☆ギリシア神話にはさまざまな神が登場する
 ☆ゼウスを最高神とする「オリンポス12神」
 ☆テッサリア地方にそびえるオリンポス山の頭上に住む
 ☆下界を見下ろしては、ほかの神々や人間の行いを見守っていた
オリンポス12神は、どのようにして生まれた
 ☆世の始まりは、カオス(空虚、空間)だったといわれている
 ☆そこに、すべてを受け止める母なる女神ガイア(大地)が生まれた
 ☆ガイアは、誰とも交わらずウラノス(天空)とポントス(海)を産む
 ☆息子のウラノスとの間で、テイタン族と呼ばれる12神を産んでいった
 ☆ゼウスたち兄弟は、世界を3つに配分
 *ゼウスは天空、ポセイドンは海、ハデスは冥界を治める
 ☆自らの子供を、皆タルタロスに閉じ込められたガイアの怒りは治まらない
 *巨人族や怪物たちを、次々とゼウスたちのもとへと送り込む
 *戦いはオリンポスの神々を絶体絶命のビンチに陥れるほどすさまじいものだった
 *ゼウスたちの戦いぶりと強さにガイアも納得
 ☆12神の神々は、世界の支配権を永遠に手にした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地球の歩き方』












ギリシア中部の町(メテオラ)(『地球の歩き方』記事より画像引用)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする