慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

朝鮮人軍属「遺骨収集」問題(2)(最終回)

2022年02月05日 | 韓国・中国
🌸朝鮮人軍属「遺骨収集」問題(2)(最終回)

米政府関係者から日本側へ朝鮮人「遺骨収集」の連絡
 ☆米国政府から、韓国から提案があった事実を伝達された
 *韓国が日本の孤立を図る嫌がらなので、米国は回答を保留していると
 *この動きを事前に日本へ知らせておく
 *日本政府も、対処方針を考えておいた方がよいと注意喚起した
 ☆米政府筋は遺骨問題が火を噴けば
 *日韓関係は、益々修復不能になると見ている
 ☆米国政府の見解
 *各々の国に歴史があるが
 *亡くなられた方々を家族のもとへ帰還させるの我々の役割
 *歴史問題や政治問題にしたくないとの懸念を示した

韓国は日本に振り回されることはないと
 ☆韓国政府からも軌を一にする発言が飛び出した
 *韓国人が陣地とバンカーの構築に投入された
 *他国の戦争に動員されて労働力を捧げ
 *虐待され、飢え、命まで奪われたと
 *タラワ島の遺骨収集に言及した
 ☆現在、遺骨発掘作業は米国が行っている
 *アジア系の遺骨が発掘されれば、米側も韓国にも知らせる予定
 ☆韓国政府も米国政府と必ず奉還方法を探すつもりだと決意を示した
 ☆この問題に関して
 *過去、私たちの力がなくて連れ去られた
 *遺骨奉還作業まで日本に振り回されることは断じてない
 *この発言とDPAAへの提案、地下茎で強く結びついている
 ☆韓国のハンギョレ新聞
 *タラワの戦いの朝鮮人1200人を忘れないでと題する記事を掲載
 *韓国も遺骨収集に乗り出す必要性を唱えた
 ☆日本軍がタラワ島を要塞化で連れて行った朝鮮人強制徴用労働者
 *日本軍の玉砕の叫び『万歳』ではなく
 *『オモニ』(お母さん)を声高に叫び
 *銃弾を浴びて死んでいったと扇動的
 ☆韓国の一連の発言と報道から
 *政治とメデイア、学術研究者の三位一体の連携が明確に読み取れる
 ☆韓国から米国への共同調査の打診
 *韓国サイドが遺骨収集に本気で取り組むとともに
 *この問題で日本を孤立させ、牽制する意図が込められている

遺族会を盾にする厚労省の「虚構」
 ☆日本政府の関係者は米側が懸念する通り懸念している
 *韓国は遺骨を政治問題化する
 *従軍慰安婦や徴用工問題に次ぐ3つ目の外交カードにする
 ☆遺骨問題に対応する肝心の厚労省
 *現地で遺骨を焼くことは日本遺族会からの強い要望である
 *焼骨せずに調査することはできない拒んでいる
 (遺族の感情に配慮しなければいけないとの理由)
 *遺族会は、現地で焼骨することに全くこだわっていない
 ☆遺族会関係者は述べる
 *私たち遺族にとつても、個人を特定できる方がいいに決まっている
 ☆厚労省は米国や国会に対しても
 *「焼骨が原則」と虚構の盾を振りかざし安定同位体調査に消極的だ
 ☆徴用令とはいえ、当時は日本の統治下の法令
 *日韓基本条約で過去の問題は清算されているとの立場を崩していない
 ☆ならば、厚労省も日米共同で遺骨収集に乗り出し
 *韓国をオブザーバーで加えるなど妥協点は見出せるのではないか
 *遺骨問題を国際世論に喧伝されて
 *韓国の術中にはまる事態は避けられる

社会・援護局は「不祥事の巣窟」
 ☆厚労省は焼骨に固執する理由は、ひと言で言えば、サボタージュ
 ☆社会・援護局で遺族年金や軍人恩給を担ってきた厚労省
 *遺骨収集はそこに付随してきた「お荷物」との感覚がある
 ☆専門性を盾に、タコつぼ化するノンキヤリアの役人
 *キャリア官僚に適当な報告を繰り返す
 *キャリアも問題意識を持たず統治できてない『伏魔殿』
 ☆戦後の旧ソ連・シベリアで抑留中に死亡した日本人の遺骨収集で
 *61柱分のDNA鑑定前の歯を現地で焼却する問題が発覚
 *社会・援護局事業課の職員3人が出張費を水増し観光など遊興した
 ☆社会・援護局は、霞が関の「不祥事の巣窟」である
 *腐敗した面々の我欲により、韓国の専横を許してはならない
 *ぬるま湯につかったノンキャリ役人集団による不作為の罪である
 *ノンキャリの好き勝手にさせている、キャリア官僚も同罪である

厚労省の統計(第二次世界大戦で動員された朝鮮人)
 ☆全体で約24万3千人(軍人・軍属各々約12万人)
 *朝鮮人軍人、戦没・行方不明者は約6千人、軍属は約1万6千人
 (軍人5.3%、軍属12、7%)
 *その多くが南洋の島々に散つた人たち
 ☆タラワ島は象徴的な地と位置付けられているが
 ☆朝鮮人軍属の遺骨は他の旧戦地にも無数に眠っている
 *韓国がタラワ島を糸口として、独自の遺骨収集に乗り出すと
 *それは単なる収集活動にとどまらず
 ☆日本を敵視して韓国の世論を糾合する政争の具として
 *利用するのは火を見るより明らかだ
 ☆日本政府は有効な手を打てるのか
 *厚労省のサボタージュを打破しない限り
 *私たちの国はまたも韓国の策動に翻弄される
                      (敬称略)                                     
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朝鮮人軍属「遺骨収集」問題(2)(最終回)
(ネットより画像引用)
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キリスト教の世界化とローマ帝国(1)

2022年02月05日 | 宗教
🌸キリスト教の世界化とローマ帝国(1)

 ☆キリスト教がュダヤ教から世界宗教に飛躍する契機
 ☆キリスト教ローマ帝国の国教になったことが原因
 ☆キリスト教とローマは、二重構造で
 *西欧社会の価値基軸になっていった

バウロによる普遍主義への転換
 ☆キリスト教を世界化させた基点が、使徒パウロであった
 *パウロは、キリスト教の迫害者であったが
 *新約聖書の天(イエスの声)の啓示を受けてキリス者への回心をとげ
 *伝道者として小アジァ、ギリシャ、ローマを巡り
 *キリスト教を地中海地域に布教して歩いた
 ☆パウロの根源的な問い
 *「神はユダヤ人の神でしかないのか」に始まり
 *社会的な差別なしに、すべての人間の神であることへと向かう
 *イエスの十字架の死を
 *人間の原罪を償うための死へと昇華させた
 ☆イエスを救世主と認める者
 *人種、階級、性別に関わりなく救われる
 *普遍主義に至ることによって
 *民族を超えた宗教になる転換をもたらした
 ☆「パウロがキリスト教を創った」とに研究者もいる
 *誇張とはいえない
 
ローマ帝国で、キリスト教は悩ましい存在だった
 ☆ローマ帝国では、キリスト教が静かに浸透したというより
 *三世紀になって「突如、目立つ存在になった」
 ☆ローマでのキリスト教
 *ローマの伝統的な神々の祭事や儀式には加わらず
 *妥協なき姿勢を貫いていた
 ☆「奴隷も自由民も同じ」という平等主義
 *ローマの政治社会体制を揺さぶるものであった
                      (敬称略)                                     
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衆院『10増10減』地方創生を殺す気か

2022年02月05日 | 政治
🌸衆院『10増10減』は、地方創生を殺す

 ☆機械的な「アダムズ方式」で地方の声が届かなくなる
 ☆「アダムズ方式」が、日本全体が衰退する事態になっている
 ☆小選挙区制の矛盾是正急げ
 ☆地方創生に向け地方が必死で頑張るなか
 *中央政府が地方を殺す「10増10減」を進めること
 *現在の日本政治のおかしさがある
 *今こそ「地方創生」に向けた国家改革を行うべきだ

「アダムズ方式」での議席減の各県から″猛反発”が
 ☆16年の法改正で、アダムズ方式」の導入が決定した
 *人口の多い首都圏で議席が増え、人口の少ない地方の議席が減る
 ☆20年の国勢調査の確定値に基づく新たな定数配分
 *東京5増、神奈川2増、埼玉、千葉、愛知の各県1増
 *議席が減るのは、宮城他9県で各県で1減
 ☆自民党を中心に反発が噴出している
 ☆″選挙博士″の細田衆院議長が独自に提唱した「3増3減」案
 *地方を減らして東京や神奈川を増やすだけが能じゃないと述べている

新観点「社会厚生」で配分正せ
 ☆岸田文雄首相、自分の求心力をアップさせる機会と見ている
 *揉めれば最終的に、総裁たる岸田首相に頼ることになるからだ
 *最終的には安倍氏に恩を売る形で『3増3減』に落ち着くのでは
 ☆地方創生が叫ばれるなかで
 *地方の声が届きにくくなるアダムズ方式は時代に逆行している
 *地域の特性などを考慮せず「人口」だけを基準なので矛盾が生じる
 ☆『1票の格差』とは異なる観点からより考察するのも必要
 *『法の下の平等』を担保できる法理論・解釈を生み出せば
 *地方の議席を減らさなくても憲法上の問題をクリアできるはず
 *注目されるのが、「社会厚生」からの観点だ
 ☆アダムズ方式
 *都市部の国民の声の方が具体的な法案として反映される
 *都市部の政治に対する満足度は高まるが、地方は不満が溜まる
 ☆地方の意見反映させた方が全国民が得る満足度の総和は大きくなり
 *社会厚生的に格差を縮小させることに繋がるとの意見も多い
 *逆に社会的に望ましい配分といえる

公明や共産の票が政治歪める
 ☆「小選挙区制」も見直すときに来ている
 ☆1選挙区で1人しか当選しない小選挙区制
 *そのときの風や勢いで当選する議員が増え
 *独自の政策を磨くこともしないため、議員が小粒になった
 *政策よりもパフォーマンスやバラ撒き的な施策で
 *国民の注目を集めようとするようになった
 ☆国防や外交などの骨太の話題では当選できない
 ☆自民党は公明党の支持母体である創価学会員の票に頼り
 *立憲も共産党票を欲しがる
 ☆小選挙区制では、固定票に政治が左右されやすくなる側面がある
 *政権運営では、公明党のような一定の勢力に気を遣い
 *国益が妨げられる可能性も高くなる
                      (敬称略)                                     
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衆院『10増10減』地方創生を殺す気か
『THEMIS2月号』記事より画像引用)
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