心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

詩吟の大会

2013-05-18 | 詩吟 漢詩
      「半 夜」  良 寛

回首五十有余年     こうべをめぐらせばごじゅうゆうよねん
人間是非一夢中     にんげんのぜひはいちむのうち
山房5月黄梅雨     さんぼうごがつこうばいのあめ
半夜蕭蕭灑虚窓     はんやしょうしょうきょそうにそそぐ

これまで五十余年の生涯を振りかえってみると、人間社会には、是も非も
善も悪も、全て夢のうちのように感じられる。夜中に一人この山房(五合庵)に
坐して、物思いにふけっていると、さみだれが、しとしとと窓に降りそそいでいる。
明日は福岡大会です。
前座でその他大勢の一人に過ぎないのだけど着物を着ての出演です。
きっとてんやわんやの大騒ぎ? 
だって、明日の朝は8時から町内の清掃日。
なんたって今年組長ですから不参加ともいかず・・・。
その後着物を着て会場まで1時間余り

20年余り勉強していれば誰でも師範になれます。(試験に受かれば)
それを望まずに続けていると他の仲間に少なからずの影響を与えているようです。
自分なりに楽しめればと思っているんですがね~。
習い事の世界って・・・・
コメント (4)
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