Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

消えぬ想い。

2005年06月30日 23時24分05秒 | Weblog
まだこの前の長澤まさみの印象が脳裏に焼きついたままである。
我ながらキモイと思いながらも、
好きな純日本人女優ナンバー1だからまあ仕方ないかとも思う。
あまりの刺激の強さに、
この前の夜見た夢も、芸能人を生で見たという内容だった。
確か木村拓哉だったような気がする。
水泳サークルは今週が最終練のラッシュで、
俺もちょー出まくりたいのだが、
来週の金曜に控えているフラ語のテスト勉強が忙しくて叶わず。
日ごろから少しずつやっておけばよかった…。
日曜練は絶対出ようと思う。
うん。
今日は1限と5限だけなので、
空いた時間は奥山とメディアで過ごした。
午前中はまじめにやっていたものの、
昼飯食ってから、5限の開始時刻まで、
二人そろってずっと寝てしまった。
ちょー爆睡していたのだ。
よっぽど疲れているんだな。俺ら。
あんなに寝たのに、また眠くなってきた。
おやすみ。

ドラゴン桜。

2005年06月28日 23時38分00秒 | Weblog
ジュンク堂新宿店。
俺が働かせてもらっているところだ。
新宿三越の7階、8階に店舗をかまえ、
小さな子供からもうすぐ逝っちゃいそうなご老人まで、
実に幅広い年代の方々に利用してもらっている。
今月から営業時間が1時間ずれ、
夜は9:00までやっている。
といってもお客さんが完全にいなくなるのはだいたい9:10分ぐらい。
それから後片付けやらなんやらで三越を出るのは9:30ぐらいだ。
今日もいつも通り、見回りをしてお客さんが残っていないか確認していたら、
なんと前方から大量の人がレジの方に向かって歩いてくるではないか。
「お客さま、お帰りはあちらのエレベーターをご利用ください」
と反対を指差して言おうと思ったが、なんだか恐くてできなかった。
しかし、彼らは客ではなかった。
エキストラだったのだ。
なんと、今日ここでドラマの撮影が行われるらしい。
人一倍ミーハーな俺は心がドッキンドッキンしてきた。
一体誰が来るんだ??
一説によるとハセキョーとか。
ハセキョーーーーーーー!フィーバーーーーーーーー!
俺はちょーちょーハイテンションになっていた。
どうやら8階の事務所がメイクルームになっているらしいので、
俺は即行で階段を駆け上がった。
8階の増澤くんや菊池くんも俺と同じ考えの持ち主で、
すでに待機していた。
「あー、ハセキョーはガセらしいよ」
増澤くんの言葉に俺は愕然とした。
「じゃー、誰くんの?」と俺の気の抜けた問いに対する彼の答えは
「サエコとか」
あー、サエコか。
最近『学校へ行こう!』見てないからすっかり存在を忘れていた。
と、そのとき俺らの前方を一人の女子高生の格好をした女性が通り過ぎた。
すっっっっごくかわいいかった。
顔は見えなかったのに、なぜかそう思えた。
なんか、オーラを感じたのだ。
俺らは心優しい店長様の計らいでこっそり撮影現場を除いた。
そこには先ほどの女子高生の姿の子がいた。
「おい、あれって……」菊池くんがつぶやいた。
俺は一瞬頭の中が真っ白になった。
そう、目の前にいたのは長澤まさみだったのだ。
俺の好きな女性芸能人トップ3に入る、あの長澤みさみだ。
セカチューで森山未来と美しくも儚い恋愛劇を演じた、あの長澤まさみだ。
キャーーーーーー(・∀・)ーーーーーーーーーーーー!!
背高!顔ちっちゃ!足細!ってかちょーーーーーーーーかわいい!!
俺はマジ涙した。
まさかこんなにも早く憧れの彼女を生で見れるなんて!!
」あ「tjh@:派絵h@あ:tj、gh派「終えtgh!!
声にならない声を俺は心の中で叫び続けた。
髪型が変わったので最初は全然気づかなかった。
けど、あれは紛れもない長澤まさみ本人だった。
サエコはテレビのまんま。すごいアニメ声だった。
中尾明慶もいた。スタッフみたいな格好をしていた。
彼を見るのはこれで2回目。
先月、『戦国自衛隊1549』の試写会で見ているからだ。
中尾明慶はセリフをかみまくっていた。
ってか、長澤まさみ、マジやばい。
あれはホントに一目惚れしてしまうよ…。
家に変える途中の女性が全員かすんで見えた。
今日初めてジュンクでバイトしててよかったと思った。
今日初めて生きててよかったと思った。
そういえば、俺は綾瀬はるかも見ているから、
これでダブルヒロインオブセカチューを見たことになる。
これはきっと運命だ。
ああ、マジかわいかったー。
今日のブログはマジキモイけど、
そんなこと言ってる場合じゃない。
ホント、マジやばいって。
ちなみに今日の撮影は7月15日にオンエアされるらしい。
TBSの新ドラマ『ドラゴン桜』だ。

水泳。

2005年06月27日 23時10分20秒 | Weblog
最近人のブログをよく見る。
ブログはおもしろい。
その人が今何を考えているのか、
その人のまわりで今何が起こっているのかがわかるからだ。
さて、「サークル」というと、
俺にはゆるいイメージしかないのだが、
そこに所属している人たちまでもがゆるいわけではないということを、
今日改めて実感した。
いろいろブログを見ていく中で、
特に小・中の後輩の考えに俺は素直に賛成し、感銘を受けた。
やはり実力があればあるほど、
考えることは深く、大きくなっていくようだ。
俺はその後輩と比べれば全然遅い。
俺が今からどんなにがんばったところで、
おそらく勝つことはおろか、追いつくことさえもできないだろう。
今までの練習量、体格、才能、どれをとっても俺のほうが劣っている。
もちろん気持ちの面でも。
彼はいろいろ悩んだ結果、新しいスタートを切るそうだ。
それを読んで、俺も思った。
自分もまたがんばろうと。
俺は俺だ。
俺も自分のできる範囲で、精一杯がんばって、
悔いの残らぬように泳ぎたいと思う。
このサークルにあえて2年から入った理由は、
もちろんまた泳ぎたいということもあったが、
実は高校の時に目標としていたタイムを切りたいという思いの方が強かった。
50Frで28秒、100Frで1分切るというのが、
俺の高校の時の目標だった。
3年まで続けていたらもっと違う結果になったかもしれない。
俺は人間関係が理由で2年でやめてしまった。
まわりから言わせれば、「甘いこと言ってんじゃねー」とかってなるだろうが、
あの時の人間関係はホントにやばく、いくら個人競技の水泳といえど、
あそこで俺は自分の目標を達成させることは不可能だと感じた。
しかし俺はそれを言い訳にしてただ逃げていただけなのだ。
「3年まで続けていたらもっといいタイムが出ていた」
などという「もしも」の話はやめにして、
今の自分を見つめ直し、またやり直そうと思う。
とりあえず、50Frで28秒、100Frで1分切れるようにがんばろうと思う。
それは、水泳をやっている人からすれば決して速いタイムではないが、
俺の定めた目標に、他人からとやかく言われる筋合いはない。
とにかくがんばろう。


6月25日 その2 ~早慶1・2年会~

2005年06月26日 23時12分54秒 | Weblog
そして舞台は渋谷へ。
今日は俺の所属している水サーと早水会の1・2年の交流会の日でもあったのだ。
渋谷へ着いたら、まず人の多さにびつくり!
もう暑いし人多いしみんな見つからないし、
だんだんイラってきたところに見覚えのある顔が。
ソンと川本だ。
続いてかずみも登場。
水サーはバドサーとは違い、時間に関しては少し甘い。
その後はともろー、長田、秋山が来ただけで、
みんな来ないっぽいため、一足お先に会場へ。
『佐賀』というお店だ。
水サーはここを使うらしい。
そりゃそうだ。
実は3月にあったバドサーの1年会もここでやったのだが、
そのとき、隣の部屋で飲み会をしていたのがまさに水サー。
入り口の団体予約のところで名前を見たので間違いない。
その頃は俺も新しく水泳サークルに入ろうかなと思っていたところなので、
なんかちょっぴり運命を感じたりもしていた。
会場には俺らが1番のりで、
少し遅れて、佐藤、しゃあ、渡辺さんがやってきた。
さらに10分たったころに早稲田の面々がやってきた。
今日の慶應の参加者は全部で15人ぐらい。
対する早稲田は40人ぐらいいた。
場所はホームなのに完全にアウェイな慶應。
俺は早稲田の勢いにのまれそうになった。
なにはともあれ、ようやく飲みの始まり。
ともろーの「塾生ならびに学生ちゅーもーく!」
の後に返ってきたのは「なんだー!」ではなく、
「ハーイハイハイハイハイ!!」
しょっぱなから熱く、強烈なコールが始まった。
しばらくコールが続き、
両サークルの1年の自己紹介が終わってから、
フリータイムとなった。
俺も早稲田の人と何人か仲良くなった。
が、顔と名前、今となってはおぼろげになってきてしまっている…。
俺はコールはかけられたりしなかったが、
なんかちょー酔っていた。
早稲田の2年の女の子(きょーこさんと呼ばれた)からの
差し入れで焼酎をイッキするハメに…。
飲み干した後、いっしょにイッキした早稲田の1男2人と仲良く、
吐きに行った。
ゲー。
途中からゆりや大津も来ていた。
大津にピッチャコールかけたら返されて、
また吐いた。
ゲーゲー。
さて1次会も無事終わり、舞台はリアルに怒涛の2次会へ。
俺の座った席、まわりに10人ぐらいいたが、
慶應はもともとの人数も少ないこともあって、
なんと俺意外全員早稲田。
こりゃ死んだと思った。
そして実際死んだのだが。
ここで1つ、社会のルールを学んだ。
乾杯の仕方や、グラスのラベルを自分の方に向ける
といったことなのだが。
ここでミスりまくった俺はさらに飲まされることに。
しかも向こうの俺1人の名前を覚えればいいのだが、
俺は10人近く覚えなければならない。
ここで名前をミスりまくりさらに飲まされた。
そしてまた吐きに行った。
ゲーゲーゲー。
こんなに酔って吐いたのは生まれて始めてである。
去年のバドサーの夏合宿や今年の新歓合宿の比ではない。
その証拠に俺は一人では歩けなくなり、床に寝ていた。
なんとか2次会もクリアしたものの、もう限界。
3次会はパスして帰ることに。
菅野に助けてもらい、なんとか歩くことができた。
最終的には同じ西武新宿線ユーザーの
早稲田1年の飯泉さんと、杉浦くんに面倒みてもらった。
本当にどうもありがとう。
家に帰って即寝た。
マジ辛かったけど、ちょー楽しかった!
秋もあるらしいので楽しみだ。
でももう早稲田の人の名前と顔が危なくなってきてる…。
ああ、これで秋の俺も死んだな…。

6月25日 その1 ~四日間の奇蹟~

2005年06月26日 22時48分50秒 | Weblog
今日は古山さん主催の『映画を見に行こう!』の日だ。
急遽場所が池袋に変更になったが、
俺としては近いし地理感覚もわかるので好都合だった。
今日の参加者は、
大野、森、納富、社長、古山、桜井、飯田、岩佐、小原
という半ばありえないメンバーだ。
みんなでロッテリアで昼食を済ませてから
シネマサンシャインへ向かった。
まずは映画の感想。
涙もろい俺は結局泣いてしまったわけだが、
内容は普通。
石田ゆり子と結婚したいと思ったぐらいだ。
特に石田ゆり子の意識があの少女の中に入ってしまった場面では、
その昔、観月ありさといしだ壱成が出ていた『放課後』という
ドラマを思い出してしまった。
あれは面白かったな。
んで、映画が終わった後、近くの公園にて、
森と岩佐の誕生日を盛大に祝った。
小原が作ってきてくれたケーキとクッキーは
ホントにおいしかった。
岩佐が文学部会の関係であと1時間ぐらいしか池袋にいられない
ということなので、みんなでどうしようかと考えた結果、
ゲーセンでプリクラを撮りに行くことになった。
ゲーセンに着いたものの、プリクラは人がたくさんいたので、
しばらく待つということになり、
その間はみんな各々好きなゲームをやることにした。
俺は古山さんと太鼓の達人をやったし、
社長とガンバァールをやったりした。
飯田さんがUFOキャッチャーで景品ゲットしてた。
最後にはちゃんとプリクラも撮ったが、
制限時間が短くてみんなあたふたしてた。
そして無事、軟式企画も終わり、
PARCOの階段で反省会をした。
俺と森と古山さんと桜井さんと飯田さんでだ。
納富さんと岩佐は文学部会があるため、
小原と森は用事(?)があるため、一足先に帰ってしまっていたのだ。
ドライブ行きたいという案が出た。
俺も行きたい。運転できないけど。
と、話しているうちに今度は俺の時間が来てしまった。
「じゃお先に失礼しまーす」と言い残して、
俺はその場を去った。

その2へ続く。

プチデビルフライデー。

2005年06月24日 23時11分05秒 | Weblog
今日は悪魔の金曜だが、
5限のフラ語は先生の出張のため休講だった。
それでも1~4までフルに埋まっている。
最近、首藤が商学部の授業にだるだるで出ている。
昨日の微分法に引き続き、今日は統計と心理に出ていた。
心理は寝てた。
学校から帰ってきて、髪を切りに行った。
夜の恵比寿は初めてだった。
いつもは朝切りに行っていたのだが、
夜の恵比寿もいい。
なんか、きれいなおねーちゃんがたくさんいた。
結婚したい人も何人かいた。

明日は朝からバイトだ。
ねみ。
でもその後映画と早稲田飲みがある。
ハッハッハ。

影練。

2005年06月23日 23時25分28秒 | Weblog
今日は、
オッケンこと奥山とゆーきこと首藤とポジーさんこと長岡さんと、
そしてのっち(ホワイティー)こと俺とで、
0-3で大倉山で影練した。
昨日の筋トレの疲れもとれず、さらにバドったため、
筋肉の超回復が追いつく前にさらに筋繊維を破壊してしまった。
痛い…。
そしてさらに右足の親指も悪化してしまい、血と膿が出まくりんこ☆
明日の本練はやはり無理そうじゃけぇのぅ。
しかも今日は5限の微分が終わったあと、
メディアで最後までフラ語の勉強をしてしまった!
えらい俺!ナイス俺!
んでもって東横線の渋谷駅に着いたのは21時15分ぐらい。
改札に向かう途中でなにやら1組のカップルを発見。
お互い見つめ合っていて、
「ヒューヒューだよ!ヒューヒュー!」
なんて心の中で叫んでいたのも束の間。
よく見てみたらなんとサークルの人だった。
なんか見てはいけないものを見た気がした。

マッスルハッスル。

2005年06月22日 21時51分59秒 | Weblog
今日はガラにもなく筋トレなどをしてしまった。
水サーの方で毎週水曜の3限に筋トレをしているのだが、
今までは4限のフラ語に遅れるといけないからという理由で避けてきた。
が、今まで大会に出て己の無力さを知った俺は、何かせねばと思い、
今日思い切って参加してみた。
実際は余裕で4限に間に合う時間に終わったので
今まで参加しなかったことを少し後悔した。
場所は塾生会館の中にあるトレーニングルーム。
今日になって初めて使ったが、
200円で使い放題とはなかなかいいものだ。
シャワーも着いているし、シューズなんかも貸してくれる。
しかもトレーニングメニューまで作ってくれるのだ。
いっしょに行った1男の話によると、今日は混んでいたらしく、
そう言われてみれば体育会の人がたくさんいたような気もした。
ってか彼らの筋肉はやばい。
彼らと比べたら俺なんて食べ終わった後のケンタッキーフライドチキンだ。
筋トレなんて高校のときからまったくやってないから、
途中腕とかプルプルしてきた。
今はまだ大丈夫だが、
これは明日には相当な筋肉痛になっているに違いない。
しかもまだ右足の親指痛いし。
明日の影練どうなるんでしょー。
ま、明日は明日の風がふくってね。

無題。

2005年06月21日 23時04分29秒 | Weblog
朝一度目が覚めたのにも関わらず、
再び夢の世界へ旅立ってしまうことがある。
これを『二度寝』という。
今日は早朝からコンビニでバイト。
6時からなので家を5時50分ぐらいに出れば間に合う。
でも俺は朝風呂に入る週間があるので、
まあ5時ぐらいには起きていなくてはならない。
今日の朝、最初に目が覚めたのは4時。
「なんだまだ時間あるじゃん」
と思って再び夢の世界へ。
次に目が覚めたのは5時50分。
「△※☆○□~~!!」
声にならない声を上げて俺は風呂にも入らず急いでバイト先へ向かった。
ギリギリで間に合ったからよかったものの、
ホント、二度寝は恐いと思った。

ホントはそのあとメディアに行って勉強しようかと思ったけど、
家に戻って風呂入ってたらめんどくなったので却下。

そして昼過ぎに今度はジュンクでバイト。
いつもと変わりなし。
今日は神の子がいなかったので刺激が足りなかった。

この前の九大戦でケガした右足の親指が痛い。
痛すぎる。
靴も履けないし、動かすこともできない。
バドサーの練習、かなり厳しいかも。

神の子誕生。

2005年06月20日 23時18分03秒 | Weblog
ジュンク堂新宿店にて神の子が産声を上げたのはおよそ2週間前。
しかし俺は彼が神の子だということを今日まで知らなかった。
いや、知らなかったというより、気づかなかった。
確かに彼からは何か尋常ではないオーラが感じられた。
しかしそれは俺にとって神の子であるという確証にはつながらなかった。
だが今日改めて彼を観察してみると、
やはり彼は神の子だということを思い知らされることとなった。
意外なところにいるものだ。
そういえば首藤に数学の宿題教えてもらった。
ホームページ見るよりとてもわかりやすかった。
俺はあまりの数学のできなささから、
たとえ一人で勉強してわかったとしても、
本当にそれが正解なのかいまいち自信がもてない。
でも誰かから教えてもらっていると、
「それは違うよ」「それで合ってるよ」
というようなリアクションがあるために、
自分の考えの正誤がすぐにわかるからいい。
首藤君、どうもありがとう。

明日は朝からバイトなので寝ます。
おやすみ。

九大戦。

2005年06月19日 20時17分47秒 | Weblog
毎年この時期になると、中央大学にて
慶應、早稲田、明治、法政、立教、中央、駒沢、日大、筑波
の九校が集い、互いに己の肉体の限界まで泳ぎ続ける大会が行われる。
これを『九大戦』という。
朝9:00に中央大学駅の改札に集合。
しかし俺は電車の中でふと思った。
中央は何の中央なのかと。
都心からめちゃ離れてるじゃんと。
おかげで余裕をもって家を出た俺は10分遅刻してしまった。
アクセスの面では最悪だが、キャンパス自体はけっこうよかった。
自然に囲まれ、敷地も広く、静かである。
まあ今日は人がいなかったからそう感じただけかもしれないが。
広いのはいいが、これは広すぎだろう。
そうツッコミたくなった理由は、ただ1つ。
プールに着くまでに徒歩10分。
これは本当にキャンパスなのだろうか。
プールに着くのに体力をかなり消費してしまった。
プールサイドにはすでに他校が勢ぞろいしていた。
なんだか高校のときの16校みたいだ。
塩じいといっしょにアップをして、
そろそろ飛び込みの練習でもしようかと、プールサイドに上がった瞬間、
事は起きた。
スッテンコロリン。
俺は大きくコケてしまった。
「だいじょーぶすか?!」と他校の人に心配される始末。
そこは笑顔で何事もなかったかのようにふりまいたが、
ふと足元を見てみると、右足の親指から大量の血が……。
しかも止まらない……。
佐藤君が救急箱を取りにいってくれたおかげで、
消毒とガーゼのコンビプレイが実現し、
なんとか出血は止まったものの、やはり痛い。
けれど泳ぐときには何の支障もなかったのでよかったよかった。
今日俺は一番最初のメドレーリレーと、
個人種目の50Fr、50Br、
最後のフリーリレーに出たわけだが、
4回とも飛び込んだ後、地面に激突してしまった。
まわりから見るときれいな飛込みだそうだが、
俺自身は痛い上にせっかくのったスピードも台無し。
結局タイムは亀のように遅かった。
総合順位も9校中7位とかなりありえない結果に……。
でもまあ楽しかったからよしとしよう。
試合後、新宿の志ろうで合同コンパがあったそうだが、
金も時間もないので今回はパス。
ワタルも出ないほうがいいようなことを言っていた。
飲みは来週の早慶1・2年会を楽しみにしておこう。
やっぱり水泳はいい!
改めてそう思った。

そういえば、試合になると必ず酒井の彼女が同伴してくる。
今日なんかこんな遠いところまでよく来たもんだと感心した。
ってか普通にすごい。
自分とはまったく関係のないサークルなのに応援しに来るなんて。
これが愛なんだなと俺は激しく実感した。
俺もあんなピュアな恋愛がしてー。

『リング2』、『バッドマン・ビギンズ』、本日公開。

2005年06月18日 23時19分03秒 | Weblog
1日とて同じ日はない。
今日はそう思わせるような日だった。
アルバイトのため朝からジュンク堂へ向かったのだが、
朝シャワーを浴びる時間がいつもより少し長かったために
三越に着いたのはなんと開店5分前。
急いで着替えてタイムカードを押そうと事務所に飛び込んだそのとき、
俺の目の前に背の高い男前な青年が現れた。
どうやら新しいアルバイトの人らしい。
人事担当の人としゃべっていたが、
彼の声は実に渋く、少々聞きほれてしまった。
ふと我に返り即行でタイムカードを押したが2分遅刻扱いとなってしまった。
やばいと思いつつ売り場に小走りで向かうが、
雑誌担当の上司に会うや否や遅刻したことを注意された。
くそー。あのイケメンめ。
普段は遅刻もしないし、上司に注意されることもあまりないから、
その点で今日のこの出来事はなかなか刺激的だったといえる。
お昼ごろ、雑誌を運んでいる最中に俺はある人とすれ違った。
緑のエプロンを着けているからうちの従業員であることは間違いないのだけれど、
誰だかまったくわからない。
ま、いっかとあまり深く考えないようにした。
しばらくしてお客さんの問い合わせの件で文庫エリアに向かったら、
さっきの謎の従業員を見かけた。
誰だろうと懐疑心いっぱいで近づいてみると、
なんことはない、文庫担当の上司でした。
長い髪をバッサリ切っていたし、色も変わっていたので
パッと見では誰だかまったくわからなかったのだ。
宮沢りえの髪形をしたこずえ鈴。
今のその上司はそう形容できる。
かわいい。
普段の日々というのは一見同じように見えて、
実は違う。
俺が思うに波があるのだと思う。
もちろんその波は大きかったり小さかったりするのだが、
同じような毎日を過ごしていると感じている人は
きっとその波が小さいのだろう。
今日のジュンクはその波が大きかったといえる。
新しいバイトくんの登場、俺の遅刻、上司のイメチェン。
こういった刺激的な日々を毎日送りたいと俺は思う。
そしてそれを望むのならばやはりマスコミ業界しかないと思う。
今日、家に帰ったら先日請求した早稲田セミナーからの資料が届いていた。
中身はもちろんマスコミ講座。
いろいろ目を通してみたが、やはり楽しそうだ。
マスコミを目指す人はダブルスクールをする人が多いようだ。
俺も選択肢の一つに入れてみようと思う。
というより、もう通おうかどうしようかかなり迷っている。
3年からでも間に合うのなら、俺はもう少しジュンクでバイトもしたいし、
サークルもがんばりたい。
でも3年からで遅いというのなら……。
それにたぶん今年もメディアコムを受けるだろう。
もし受かったらマスコミ講座をとる必要はなくなる。
どうしたものか…。
誰かに相談してみようと思う。

そういえば今日は6月18日。
毎年この日になるとあのコのことを思い出す。
昔、好きだった女の子。
4年間片思いし続けた子だ。
そして唯一俺が誕生日を覚えている女の子だ。
今年の1月に行われた中学の同窓会で久しぶりに再会した。
あの頃のトキメキはこれっぽちもなかった。
まあそんなもんだろう。




誕生日。

2005年06月17日 23時32分10秒 | Weblog
今日は水サーの同期兼高校の水泳部の後輩の誕生日だった。
というわけで、俺はアフターだけ行くはずだったのだが、
なんとプールが開いていなかったらしく急遽飲み会に予定が変更され、
5限終了後、メディアで勉強していた俺は急いで自由が丘へ。
「白木屋に来て」とのことだが場所がわからん。
とりあえず道行く人に聞いてみたがみんな知らんと言う。
しょうがないからパトロール中のおまわりさんに聞いてみた。
「今地図ないからわからんのぅ」
おい!お前おまわりだろ!
と、心の中で大きく叫んだが、
心優しい俺は
「そうですか。どうもすみません」と言ってその場を去った。
結局友達に電話してようやく発見。
すでにみんなまったりしていた。
ロシアンルーレットなるものをやった。
10個入りのたこ焼きの中に1つだけ激辛のものがある。
それを食べた人が一発芸をやるというものだ。
2回やって俺は2回ともセーフ。
ちなみに一発芸をやった人は……ゴホン。
みんなで誕生日プレゼントを渡した。
ちょー喜んでたみたいでよかった。
しかしその子は前半飲みすぎたらしく、
逝ってしまわれていた。
なんだかんだでこのサークルも楽しい。
入ってよかった~~。
なんか今俺はすごく充実している。
この調子で今年こそメディアコムの試験を受かりたいものだ。

そういえばバドサーと水サーの合宿がかぶってしまった。
8月22日が水サーの最終日であり、
バドサーの初日でもある。
さんざん悩んだあげく、
バドサーを初日の夜、もしくは2日目の朝に着くように行くことにした。
さて問題はジュンクとサンクスで休みをもらえるかどうかだが……。
俺は意地でも休むつもりだ。
うん。

本練。

2005年06月16日 23時49分47秒 | Weblog
なんと俺はすごいことをしてしまった。
半年と1週間ぶりにバドサーの本練に参加してしまったのである。
諭吉像前に行ったら、井坂@39に
「大野さん、今日行くんすか?!」と、
まるで死人が生き返ったかのような反応をされた。
まあ無理もないか。
今日は八雲だ。
あそこの体育館はけっこう好き。
なんとなくだけど。
今日は人数が多かった。
俺が来たこともあるが、
本町さんや吉川さんもいたし、
なんと永松さんも途中から来てた。
レアすぎる……。
体育館でも長岡さんに
「おお、大野がいる……」と、
まるで目の前に存在するはずもない何かがいるような反応をされた。
経験者として本練初参加で最初マジてんぱった。
まあいいさ。
そして練習の始まり。
フットワークとかまだできてないのに練習した。
当然ただちょこまか動いているだけだった。
フリーではダブルスをやった。
久しぶりでけっこう楽しかった。
結局は俺は5バックだったが、
なんかいい汗かいたという感じだ。
なんだかんだ言ってバドミントンっておもしろいと思った。

整理。

2005年06月15日 23時44分11秒 | Weblog
俺は俗に言うステラレネーゼである。
これはシロガネーゼと似て非なる種族である。
ステラレネーゼとは要するにものが捨てられない人を指す。
俺は昔からものをとっておく習性がある。
主な理由は「思い出だから」だ。
せっかく俺と共に歩んできたのだから俺と共に滅びようというのが
自然の摂理だとずっと思ってきた。
だが、最近はものが増えすぎてとても困っていた。
そこで俺は一大決心をした。
捨てようと。
とりあえず大学受験関係のものを捨てることにした。
受験票から大学のパンフレット、模試の問題や成績表までいろいろだ。
ちなみに河合塾のテキストは妹が使うかもしれないから
もう少しとっておくことにした。
次に高校時代に使ったもの。
教科書やプリントなど。
俺は当時のテストやノートを見て思った。
「俺ってホント、高校3年間ひどかったな」と。
まずテスト。英語は大体8~9割だったが、
それ以外はほとんど5割以下。
理系科目は3割を超えることはなく、
数学や物理なんかは1ケタ。
ってか数学なんて0点とかあるし。
唯一、英語以外で点数高かったのは保健体育……。
痛い……。
次にノート。
字が汚すぎる……。
読書感想文なんて内容について一切触れていなかった。
そりゃそうだ。あとがきを読んだだけで書いたのだから。
修学旅行や遠足の作文もひどい。
「つまらない」「興味ない」の連続だ。
「あのまじめなあんたがどうしたの?」と親に言われたぐらいだ。
こんなもの後世にとっておくことなんて決してできない。
早く捨ててしまおう。
ちなみに中学時代のものはまだ捨てる決心がつかない。
あの頃は本当に楽しかった。
あの時間は俺の宝物だ。
当時のものは一生とっておきたい気分だ。
だからまだ捨てるわけにはいかない。
もっと高校生活、楽しめばよかった……。
いくら望んで進学した学校じゃなかったとしても……。
水泳部の練習ノートは一生とっておこうと思った。
あれは俺の誇りだから。