Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

人事異動 of 三田論

2006年05月31日 20時50分22秒 | Weblog
三田論のテーマは決まったものの、
やはり人数調整の問題は大きなヤマでもあります。
僕は子供パートをやりたいです!!
なんだかんだで最初からやってきたし、
面白そうだし、メンバーも楽しいし☆
これなら半年やっていける自信があります!!
本音を言うと、メディアとか娯楽とか興味あったんですけど、
まあ先行論文やらテーマの広がりやらを考えてボツになったので、
仕方ないですね。もう未練はないです。
今ある3つの中では子供が一番やりたいです!

でも今、子供は7人、大和が6人、国防が3人。
明らかに子供と大和から人が抜けないといけない状況です。
昨日もムーミンさんに相談して、
今日も帰りの電車の中でごうさんと話して、
いろいろ悩んだのですが、いい考えが出ません。
でももし子供から誰かを出すとしたら、
やはり僕が抜けるのが一番効率がよいのではないかと思います。
やはりパート成立時にいなかったのは大きなプレッシャーですし、
僕は335や奥山とは1年のときから仲良しなので、
それを考えると、僕が抜けるのがいいんじゃないかと思います。
もちろんこの2人とはこれからも今まで以上に仲良くなりたいですけど、
輪を広げることも考えれば、
やっぱり僕が他に移った方が効率的なのではないでしょうか。
それに子供パートはブレーンというか、
引っ張っていくタイプがいなく
(その点で石塚は絶対必要なのですが)、
ソルジャーばっかりなので、
組織として動こうとするとき、うまく機能しない気がします。
僕は自分の意見も言わないし、
数々の心理テストとは裏腹にリーダー格でもないので、
はっきり言っていらないと思います。
パート成立にいなかったのが一番大きいと思いますが。
でも基本的に三田論中は、
同じパートの人と行動を共にし、
他のパートの人とはまったく仲良くならないらしいので、
今まであまり絡んだことのない人と仲良くなるためにも
他に移るのがベターかもとは思います。
人間である以上、そして半年という時間を共有する以上、
大事なことだと思います。

でもメンバーの偏りということを考えれば、
大和パートは子供パートとは180度違い、
今度はブレーンばかりで、ソルジャーがいないので、
ここも大きく変わった方がいいとも思います。
ソルジャー欲しがっているそうですが、
そのためには誰かを外さないと、
人数がオーバーしてしまいます。
でもあそこはかなり固まっている印象を受けるので、
実際はどうなのでしょう……。
大和と子供を足しで2で割ればちょうどよくなりそう。

女の子は6人しかいなく、
各パートに2人ずつということを考えると、
今のまま動かない方がいいかもとは思います。
動く余地がなくもないかもしれませんが。

建前上は、
みんなの総意で決まった三田論なので、
誰がどのパートに移ってもいいはずです。
いっそのことくじびきで決めても文句は言えないはずです。
そうじゃなかったら、なんであの3つになったのか、
甚だ疑問ですから。
でもまあ実際、そううまくもいかないんですよね……。

子供やりたいけれどー、
今のままじゃ前に進まないのでー、
自分が抜けることも視野に入れておかねばってとこですねー。

てか今日って無理して行く意味あんまなかったかも…。
どんどん体調が悪化していってます…。
忠告どおり早退すればよかった。
なんか治らない気がしてきました……。
今日休んで、月曜行くべきでしたー。
僕っていっつもそういうミスするんですよねー。
水2の社会学特殊Ⅴも、
僕が行かないときに限ってビデオ見るし。

まあ早く寝て、
明日這ってでも学校いかねばー。

大きな後悔

2006年05月30日 19時11分08秒 | Weblog
熱は下がり気味ですが、
いかんせん頭が痛く、お腹も痛いです。
今日もしょっちゅう腹痛に悩まされました。
胃にも腸にも何も入っていないのに。

そんな中、ゼミ対抗のソフトボール大会に行きました。
いやぁ、あつかった。
みんなも天気も。
そして三田論のテーマが決まりました!!
僕たちの子供パートが残りました!!
パチパチパチ☆
今までがんばった甲斐がありました!!

と素直に喜べない自分がここにはいます。
今まで話し合いながらも
論理性がないような不安にかられていましたが、
みんなが昨日、夜通しで先輩たちと話し合ってくれたおかげで、
今日、同期の賛同が得られたのです。
昨日、僕は風邪で寝ていて何もやっていません。
喜ぶ資格はないわけです。
だからパート成立の喜びもあまり分かち合えませんでした。
これは大きな責任となって僕にのしかかってくることでしょう。
昨日這ってでもゼミに行くべきでした。
大きな後悔です。
将来、社会に出たら風邪を理由に休むなんてできないのに。
自己管理がなっていませんでした。
すべては僕自身が悪いのです。
まだ僕は自分に甘いという短所を直せていないようです。
本当に使えない人間というのは、
まさに僕のような存在を言うのでしょう。
初めからいて何もやっていないに等しいのが腹立たしいです。

今後の人員調整の話し合いの中で、
身の振り方を考えようと思います。

でもやっぱり子供パートに残りたいです…。

うう……

2006年05月29日 18時42分42秒 | Weblog
久しぶりの風邪です…。
全身が痛い……。
明日ソフトボール無理っぽいなぁ。
今日のみんなの発表はどうだったのだろうか。
なんかイメージ沸くなぁ。
行けなくてすんません。
あ、お腹が……

おやすみなさい。

突然の訪問者

2006年05月29日 00時05分17秒 | Weblog
普通にしていただけなのに……。
三田論の話し合いで学校に行ったら、
病魔に襲われました。
頭は割れそうに痛く、
全身はピリピリとした痛みに蝕まれ、
軽く腹痛という……。
今日こそはサークル出ようと思ったのに、
残念です……。

これからメッセン会議です……。

『明日の記憶』

2006年05月27日 20時42分14秒 | Weblog
号泣でした。
海猿以上に。
泣きすぎて「ヒクッヒクッ」
って声が出そうでした。

渡辺謙が若年性アルツハイマー病にかかり、
どんどん物事を忘れていくという物語です。
彼は広告会社で働いているという設定でした。
しかしどんどん物忘れが激しくなり、
打ち合わせの時間や取引先の会社の場所まで忘れる始末。
結局は会社をやめることになります。
妻の樋口可南子もそんな夫を支え、
友人のツテで陶器屋さんで働き始めますが、
そのうち新店舗の店長を任せられるようになり、
なかなか帰宅できないという日々へと変わりました。
娘の吹石一恵(かわいい!)は、
坂口憲二と結婚する一人娘役です。

この映画、随所に泣けるシーンが散りばめられています。
医者である及川光博が渡辺謙を説得するシーン、
アルツハイマーと知った渡辺謙が、
ショックで妻といっしょに泣くシーン。
でも僕が一番感動し、見所だと思ったのが、
会社に辞表を出した日、
部下が自分たちのことを忘れないようにと、
名前入りの顔写真を渡したところです。
愛されている上司だなと思いました。
最後に妻の顔を忘れてしまうところでは、
とても寂しい気持ちになりました。

それにしても渡辺謙の演技はすごいです。
アルツハイマーと知って取り乱すところ、
妻に「いつもいつも迷惑をかけてごめんな」
と大泣きするところ、
自分も仕事で疲れているのに絡んでくる夫に嫌気がさして、
突っかかる妻に手を上げてしまい、
大騒ぎするところなど、
大きな病についていけない自分をうまく表現しています。
妻役の樋口可南子も夫に一生いっしょにいますと言ったものの、
やはり仕事の疲れに加えて夫の負担は大きく、
ところどころ嫌気指したようなそぶりは見せますが、
でも常に夫の身を案じ、懸命に支えている姿が、
とても心に響きます。
どんなに愛していても、パートナーのどちらかが
大きなハンディキャップを背負ってしまったとき、
あなたならどうするでしょうか。
僕は、今の段階では、一生支える気にはなれません。
でも樋口可南子は支えていました。
それは、物語の冒頭でわかります。

記憶喪失は失ったものが戻ってくるという希望を持てますが、
アルツハイマーはどんどん失っていくという絶望しかありません。
人の記憶というのは、その人の文化であり、
財産でもあると思います。
それがどんどん失われていく苦しみ、怖さというのが、
この映画で身にしみて感じました。
だからこそ、最愛の妻を忘れてしまったシーンは、
怖さに似た寂しさを感じたんです。

いろいろ考えさせられる映画です。よかった。

実はこの映画が始まる前、
蒼井ゆうが出ているショートフィルムが上映されました。
『澤口家の夏』というものです。
おばあちゃんの認知症啓発がテーマだったのですが、
この時点で僕はすでに泣いていました。
最後のおばあちゃんの言葉が、泣けます……。

3人の勇者たち

2006年05月27日 20時24分46秒 | Weblog
雨でした。
新宿で『GOAL!』を見ようと思ったら、
なんと僕とともろーとりなしか集まらないという
萎え萎えぶり。
みんな来いよ……。
しかも上映時間が調べてきたものと違っていて、
結局見れないという
底辺ぶり。
仕方ないのでラパウザで飯食べました。
その後渋谷に行こうとしたら、
ちょうどアルタ前の広場でイベントをやっていて、
レイザーラモンHG・RG、あと有名らしいプロレスラーがいました。
生フォーに感激しました。
りなも感激していました。
ともろーはそのプロレスラーに感激していました。
ちなみにHGはガタイよかったです。
でもなんか日に焼けていました。背中が。
イベントスタッフの中に見たことあるやつがいるなぁ
と思ったら、なんとシミズオクトでした。
入ればよかった。楽そうだったし。

んで、渋谷でカラオケ。
りなは髪を切るために途中で帰りました。
僕とともろーはその後『明日の記憶』を観ました。
いやー、よかった。

21時から日吉で飲みがあるそうですが、
雨降っているし遠いし、
何よりゼミのこともあるので行きません。
みなさん楽しんできてください。

電車の中で

2006年05月26日 23時21分42秒 | Weblog
朝までレジュメ作って、
ゼミ出勤で学校行って、
寝ぼけてたので発表任せてフリーライダーとなり、
そこまでは問題ないんだけど、
帰りの電車の中で、
遭遇しました。
変な人に。

僕と上野とおかまりとひめと335で電車乗ってて、
上野が「これ食べる?」ってみんなに飴を配ってました。
そのときから僕は気づいていたんですよ。
なにか嫌な空気が漂っていることを。
僕たちの輪にずいっと顔を突っ込んでいるサラリーマン。
とても飴を欲しそうな目をしていたのですが、
まさかくれとは言わないだろうと思っていたそのとき、

「俺にもそれくれよ」

ピシッという音と共にその場の空気が凍りつきました。
そのときのみんなの顔はまさにこんな感じ→
いやいや、あなたおかしいでしょう!
つかみ最悪。
実は会社のマーケティング部に勤めていて、
学生をターゲットにした商品展開をするため、
実際に学生にアンケートをとるという仕事の一環で、
「すいません、学生の方ですか?実は私……」
というのならまだ話はわかりますが、
何の目的もなく、しかも電車の中で、こともあろうに
「俺にもそれくれよ」ですよ?!
あ、あ、あ、あ、ありえない♪
その後もしつこく
「学生?」「何勉強してんの?」「どこの大学?」
と立て続けに質問。
僕たちはあからさまに嫌そうな顔をしましたが、
そんなのおかまいなしといった感じでした。
ジェントルマン上野のさりげない答え方には感動しました。
僕はシカトとか軽く受け流すとかできない人なので、
「どこの大学?」なんて聞かれたら普通に答えてしまいます。
さらに僕に向かって、
「あれ?男の子?かわいいねぇ」と背筋が凍るような発言。
そして僕の隣にいた335に向かって
「この年代って女の方が大人っぽいんだよな。外見だけ。
 中身は子供だけど」
と訳のわからない発言をかます始末。
もう僕たちは始終恐怖に怯えていました……。

変な人にからまれたのは久しぶりです。
何回遭遇しても慣れないものですね。
なんかホントに怖いです……。

僕がダメになった理由

2006年05月25日 20時03分38秒 | Weblog
僕がバカになった最大の理由と思われるものが判明しました。
高校3年間の生活です。
中学まではマジメだったと思います。
無遅刻無欠席で、
英語の先生と気が合ったため、
すっごいやる気出て、
ノートとか課題とかちょーこだわりまくって、
殿堂入りを果たして、
数学は嫌いだったけれども、
暗記ですべてカバーして、
それでもまわりは超優秀な人ばかりでしたから、
僕は全然真ん中より下でしたが、
それでも全国的に見ればそこそこだったと思います。
その証拠に高1のときの代ゼミかどっかの全国模試では、
成績優秀者に名前載ってたし、
高校に入ってからやった到達度テストでも学年で
かなり上位に入っていました。
まあ中学の内容なんてできて当たり前ですが、
とりあえずすばらしい先生と友達に恵まれて、
僕自身もけっこうがんばっていたと思います。

それが高校になってから……。
部活はちゃんと水泳やっていました。
夏休みとかも毎日練習していました。
授業の方がいつからか完全に放棄してましたね。
遅刻は当たり前(3年間で学年2位か3位だったかな)、
授業中はどの授業も寝てるかマンガ読んでるか、
友達と話してるか、またはどこかにバックれていました。
とりあえず出席しても内容はまったく聞いていませんでした。
それでも英語は中学の貯金ですべて賄われたし、
美術の作品つくりには心血を注いでいました。
数学は0点だったし物理や化学も一桁を超えたことはありませんでした。
数学は中3の春休みの宿題をやり忘れてついていけなくなり、
即行で放棄星と化しました。
まずすべての授業でノートをとることをしませんでした。
中学まではバカ丁寧に書いていましたが、
高校になるとそんな時間がなくなり、
「きれいなノート作れないならとらん」といった
信念を胸に秘め、ルーズリーフになぐり書きでした。
まあそれが今の僕の字の汚さにつながるわけですが。
もともとは書初めの代表に選ばれるほどきれいだったんですよ。
まあ結局のところ全部自分が悪いのですが、
まっったく危機感というのはなく、
高校3年間で頭を使ったことは一度もありませんでした。
ここですでに僕の脳みそは腐ってしまったようですね。
3年間寝ていたのと等しいんです。
あとは僕はまわりに流されやすいので、
都立の自由な雰囲気に犯され、
中学と比べると質のよくない先生にあきれ、
完全に思考をストップさせていました。
もともと行きたくない高校だったので、
高1の4月の時点でやる気ゼロだったのですが。
この3年間がおそらく今の僕のダメさの基になっています。

高校受験のときもっとがんばって勉強して、
学芸に受かっていれば、今頃もっと優秀な人間だったでしょう。
もしくは他に受かっていた私立に通っていれば、
校則厳しかったので、もっと違った道を歩んでいたでしょう。

あの3年間は部活を除いて今までの人生で本当に無駄な時でした。
もう少しがんばればよかったと思います。
がんばろうという気が起きない学校でしたけどね。
やっぱり自分が行きたいところに行くのが一番ですね。

まろ

2006年05月25日 00時23分04秒 | Weblog
今日はまたゼミ出勤でした。
朝までミクロがんばってそのままバタンキュー。
ずっと寝てました。
ミクロの発表ではまたうまく説明できませんでした。
僕って人の何か伝えるの下手ですね……。

ゼミの後、ごうさん、なべじゅんさんと共に豪雨の中を通って、
平さんに連れられ薩摩へ。
後からじぇりさんとかなと合流しました。
やっぱりここの飯はおいしいです。
前回、こーきさんと平さんの3人で来たときは、
完全に焼酎のせいで気持ち悪くなっていたため、
正直味はよくわかりませんでしたが、
今日再確認できました。
おいしいです。
レバーの刺身とか普通に食べれます☆

そして事態は思わぬ方向へ。
いじられ慣れていないわけでもないですが、
うまく弁解できず、
なんか嫌な結果に終わってしまいました。
悪魔の契約を交わし、イメージもガタ落ちでしょうか?
奥山には普段から当たり前のように語っていることが、
なんかとても恥ずかしく、うまく言えずに
ムッツリのレッテルを貼られてしまいました。
まあ、いいんですけどね~~。
僕はムッツリですから~~☆
むしろいろいろ公言して外部不経済を与えるよりは、
よっぽどいいと思います!!
好きなものが好きで何が悪い!!
そもそも人間というのは……
いや、やめておきましょう。
別の機会にこのブログで書くことにします。
でも文章に残したくないなぁ。

結局『ナイロビの蜂』は見られませんでした。

格差

2006年05月24日 04時23分09秒 | Weblog
なんで僕は頭が悪いのでしょう。
まわりの人を見てるとすごくそう思います。
みんなゼミとかでちょー突っ込みまくってて、
突っ込まれた方もそれにちゃんと返せています。
僕は何も言えません。
てか正直何が問題なのかもよくわかりません。
んで自分が突っ込まれると必ず止まります。
あえてそこで何か言うなら、
「だってそーじゃん!!」ぐらいです。
この違いは何でしょう?
親の遺伝ですかね。
家庭環境ですかね。
僕がゲームしたり映画見てる時間にみなさん勉強してたんでしょうか。
本や新聞を読んだ差ですかね。
どれも当てはまりそうで、どれも当てはまりそうでない。
今までのその人の人生すべてが問題なのでしょう。
要はその人の文化です。
文化というと聞こえがいいので、
多種多様な方がいいじゃん、僕みたいなバカがいてもいいじゃんとは思いますが、
要は単なる格差です。
僕の子供は、もっとまじめな子にしよう。
ああ、でもそうすると逆にむかつく子になるも。
自分の知識をひけらかすというか、
相手を言いくるめるのが好きというか、
なんかあまり好感が持てない人間になってしまいそう。

まあ僕は勉強不足は否めませんね。
まったくしないし。
だってめんどいしつまらんし、僕は自然の法則通り、楽な方へと流れる習性があるので、
頭使ってないんですよ。いらない存在ですね。

は!最大の原因がわかった気がする。

数学を捨てたからだ……。

死にたい。

『LIMIT OF LOVE 海猿』

2006年05月23日 19時58分35秒 | Weblog
初めてです。
シリーズもので最新作から観たのは。
僕はシリーズもので最新作が出る場合、
絶対1から観るというこだわりがあるのですが、
今回は前作もドラマ版も
まったく見ていないのに、見てしまいました。

結果、号泣。
佐藤隆太を置いていくところ、
プロポーズするところ、
最後にみんなで助けに行くところ、
すべて泣けました。
ストーリーもいいと思います。
よくまとまっていて、わかりやすくて、
日本人好みと言えます。
要は主人公が身を賭して人を助け、
その過程で様々なドラマがあるという感じ。
一言で言ってしまえばすぐだけれど、
伊藤英明もとい仙崎大輔の人を助けたいという懸命な姿勢が、
生きて愛する人に会いたいという思いが、
演技によく表れていると思います。
それにしても水の量がハンパないですね!
まあ海だから当たり前ですけど。
見所はプロポーズのシーンと、
その後のはしご登るところですかね。
上からは大量の水、背中には乗客。
途中から左手には妊婦。
普通、即落ちですよ……。
最後に、疲弊しきった体で佐藤隆太を助けにいくところも、
仙崎大輔の人柄がよく表れていると思います。
海上保安官の志望者数が増えるのもわかります。
僕は潜水も30メートルしかいかないので
潜水士は無理そうです。
水泳やってるだけに辛さがわかります…。
命がけで何かをするなんて、日常生活ではないですよね。
だからこそ美しく感じるのかもしれません。
僕も何かを命がけでやってみたいです~。
主題歌も映画の雰囲気に見事にマッチしていると思います。

CGも今回は技術の低さが目立たず自然な感じでよかったです。
予告編の『日本沈没』はひどかったですが…。

やっぱり加藤あいは美しいです。
前はちょっとかわいい程度だと思いましたが、
今は完全に女優さんですね。
結婚したいです。

てかプロポーズする時間あるなら
その間にハシゴ登っていれば、
なんとかなったんじゃないかという疑問。

製作総指揮はまた亀山千広さんです。
すごいですね、この人は。
『踊るシリーズ』といい、『ローレライ』といい、
『THE 有頂天ホテル』といい、これからは『UDON』もありますね。
ホントすごいです。
一般的に「面白い!」と言われる映画ばかりです。
ドラマでも『あすなろ白書』がありますし。
尊敬しますね。

映画館から外に出たとき最初に目に飛び込んだのが、
変な男と女のキスシーン。
映画のラストもキスシーンだっただけに、
微妙でした。

あ!舞台挨拶が28日に六本木であるとのこと!!
って調べたらすでにチケットは完売でした…。
ヒルズ行こうかな。
加藤あいに会えるかも!!

@ムーミン谷

2006年05月20日 14時00分40秒 | Weblog
目の前には東横インと書かれた大きな看板。
雲ひとつないクリアブルーな空。
そよ風にのって聞こえる野球ファンの歓声。
そう、ここはムーミン谷。
今、僕はムーミン谷にいます。

昨日はゼミの偉大なる先輩であるムーミンさんの、
これまた一人暮らしにしては贅沢すぎる家で、
プレ沖縄合宿なる飲み会が開かれました。
そうは言っても、
実際プレ沖縄合宿と化していたのはほんの一部。
そして僕はそんな一部の人間でした。

お腹がすいているにも関わらず、
食べたのはたこ焼きと鳥の照り焼き。
でもみんなでつくったので楽しかったです。
ねぎの切り方はともかく、
自分で言うだけあって井上さんのたこ焼きテクは
なかなかのものでした。
よしみんさんの煮物計画は即頓挫し、
代わりに出てきた石塚のナイスアシストにより、
ブラックペッパーの香ばしさが素敵な、
鳥の照り焼きが生まれました。

初めて、ビールゼロの飲みを体験しました。
しかもしょっぱなからブラックニッカです。
サイコロをふって、出た目に応じて飲むという
新しいゲームをしました。
そこでブラックニッカが空いてしまいました。
そのとき、すでに僕はもうかなり寄っていました。
ブラックニッカが終わって喜んだのも束の間、
ジンロや純、テキーラが後に控えていました。

奥山とかなべじゅんさんとかは泊まっていくかと思いきや、
普通に帰りました。
残ったのは僕とまっこさんだけ。
みんながエレベーターに乗ってすぐ、
まっこさんが傘の忘れ物に気づき、
僕が届けることに。
エレベーターが行ってしまったので、
階段で降りることにしました。
いや、ここの因果関係は正しくないかもしれません。
気づいたら僕は階段を降りていたのですから。
しかもかなりフラフラだったので、
途中からすべて転げ落ちていました。
おかげで手から血は出るし、
後頭部から血は出るし、
足首は捻挫かもしかしたら骨に異常きたしてるし、
そんな状態で1階まで降りたものの、
みんなにはまったく会えず、
道行くお姉さんに大丈夫ですか?と心配される始末。
こりゃ仕方ないと思い、家に戻ろうとしたら、
オートロックで入れず、まっこさんに迎えに来てもらうことに。
そして就寝。

朝起きて、まっこさんに買ってきてもらったウコンと弁当を食べ、
また就寝。
そして今また起きて、この回顧録を書いているところです。
あ、地震。

気持ち悪い……。
すきっぱらにブラックニッカ……。
うげぇぇぇえええ。
外部不経済を受けた方、ごめんなさい。
まっこさん、迷惑かけました。

今日の飲み会どうしようかなぁ。