Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

途中、『海猿』かなって思った『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』

2018年07月28日 21時35分16秒 | 映画


安定の面白さ。
ドラマ好きだった人なら楽しめる。

ドラマだと1時間に1案件だけど、
今回は2時間の中にいくつか案件があって、
どれが刺さるかは人によるだろうな。
俺はかたせ梨乃と新田真剣佑のエピソードで泣いた。
特にかたせ梨乃は最初B級ホラーかと思うぐらいの始まりだったから、
余計に感動した。

どのエピソードも「想いを伝える」というテーマに
わかりやすいほど沿っていたので、
一貫性があってとても見やすい。

後半の海ほたるにフェリーが衝突する事故とか
もう『海猿』感満載だったけど。
海上保安庁は?
仙崎大輔どこ?
って普通に思ったわ。
むしろ同じフジテレビだし、
カメオ出演でチラ映りして欲しかった(笑)

個人的には、ドラマ版の1と2見てないから、
一部ピンと来ないところもあったけど、
ドラマ全部見てる人がいたら、
その集大成としてより楽しめるはず。

ひとつ言うとするならば、
よくも悪くもドラマ版の延長なので、
映画ならでは!みたいなのはあんまり期待しない方がいいかな(笑)
むしろ、ドラマでもピンチがありすぎて、
あれより最悪なケースってそんなない気もするけど(笑)

新木優子かわいい。

インスタに子供の写真を載せるような感じだった『未来のミライ』

2018年07月27日 00時38分45秒 | 映画


設定は超絶好きだった。
昨年、一昨年と自分の祖父母が亡くなり、
彼らは昔どんな人で、何を考えていたのだろうと、
最近思うことが増えた身としては、
未来の妹や過去の家族に会えるという設定は
まさに夢のようで素敵だなと感じた。

だけど、話全体としては、ひとつの一貫した流れがあるというよりも、
いくつかのエピソードが合わさったオムニバス、、、
というほどそれぞれ独立しているわけではないのだけど、
そんな感じになってるのと、
そもそもなんでそんなことが起こるんだっていう原因が明確でなかったのが、
やや物足りなさというか、
予告から感じた「大冒険スペクタクル」的な印象との乖離があったように思う。

中身はどうであれ、
洋画だと「なぜこれが起こるか」
というのは割としっかり明示するからな。
魔法使いでした、人体実験でした、ウィルスでした、など。
それに慣れ親しんでると、
はっきりしないことがなんかむずがゆい(笑)

あとは、子供子供しすぎてて、
インスタに子供の写真を載せる行為の映画版みたいな感じもした(笑)
子供を持つ人と、そうでない人で評価分かれそう。

くんちゃんたちの住む家が素敵なのと、
ひいじいじゃんがかっこよすぎなのはポイント高いけど、
やっぱり『サマーウォーズ』が一番好きだな、
細田守監督のアニメの中では。

役所広司と福山雅治は昨年の『三度目の殺人』以来の共演かな。

ちなみに、今回の映画を見て、
俺も初めて妹が家に来たときのこと思い出した。
夏の暑い日、箱根でやった幼稚園のお泊り会から
祖母に連れられて帰って来たときだ。
和室で寝ていた母親の隣に、「なんかいるぞ」と。
あまりにも小さくて、
ほっぺをツンとすることすら怖かったのを覚えてる(笑)

懐かしいな。

やり直して欲しい『BLEACH』

2018年07月21日 01時00分53秒 | 映画


んーんーんー。
これは、、、
全部なかったことにしてやり直しして欲しい(笑)

佐藤信介監督は『亜人』も『いぬやしき』もよかったと感じたけど、
多分原作を一切読んでいなかったからなんだな。
原作を愛した身からしたら、この作品はひどい。。。(笑)

一番やってはいけない終わり方。
続編もあるかどうかわからない中で、
一区切りつけるならあれしかない気もするけど、
もっと他の終わり方あったんじゃないかと思う。
(とはいえ、エンドロールでちょっとびっくりだけどw)

お話は2時間の中にうまくまとめたと認めつつも、
原作ファンからするとひどいと言わざるを得ない。。。
さらにキャラクターも違和感が。。。

筆頭は井上織姫役の真野恵里菜。
おっぱいが足りない。
そして、あの天然キャラのよさがまったくない。
シリアスな顔ばっかりしてさー、
違うよー、織姫はもっと不思議ちゃんなんだよー。

邦画って、あれだけ少女漫画の実写化をやって、
コミカルなキャラクターを生み出して来たのに、
なぜここでそれが生かされないんだ。。。

黒崎一心役の江口洋介。
こちらも原作のコミカルパパのよさが皆無。
違うよー。
パパももっと独特のノリがあったよー。
『ひとつ屋根の下』のあんちゃんなら出せたよー。
こっちもシリアスな顔ばっかりして期待はずれ。

朽木ルキア役の杉咲花。
演技はよかったけど、声が高い(笑)

逆によかった人もいた。
黒崎一護役の福士蒼汰はかなり合ってる。

そしてMIYAVI様、お顔美しすぎ。
生まれ変わったらMIYAVI様になりたい。

でも一番よかったのは阿散井恋次役の早乙女太一。
一番原作に近い。
もう少し筋骨隆々でもいいと思うけど、
今回の中では一番よかった。

映像は、まあバトルシーンは派手でCGもすごかったけど、、、
俺の期待値が高すぎたかな、、、(笑)

ジャンプのバトル漫画の実写化では、
『るろ剣』は本当によかったのだけど、
『ジョジョ』しかり、この『BLEACH』しかり、
なんか残念だな。。。
マーベルには程遠い(笑)
やはり日本ではアニメにとどめておいた方がよいのだろうか、
今はまだ。

てか、続編とかあるのかな。
だいぶ難しいと思うけど。
この作品は登場人物が多いから、
もう収集つかなくなりそう(笑)

池井戸作品の劣化版な『ハゲタカ』

2018年07月21日 00時58分09秒 | ドラマ


企業買収ドラマ。

池井戸潤作品っぽいテーマだけど、
中身はもうちょい軽い。
軽いって、ポップな感じというわけではなく、
なんというかまだそこまで人間ドラマが深くないというか。
(言い方は悪いけど、やや劣化版的なw)
1話完結型っぽい。

ちなみにNHKドラマ版も映画版も見てません。
でも外資系投資ファンドって、
あそこまできっちり買収する不動産とかの状況を
自分たちで確認しに行くものなんだな、と。




新しい職業モノで興味をそそる『健康で文化的な最低限度の生活』

2018年07月17日 23時53分03秒 | ドラマ


吉岡里帆が生活保護受給者とやり取りするケースワーカーに従事するドラマ。

新しい職業モノってことで、
「ケースワーカーってこういう仕事をしていくのか」
という興味から見てしまう。
いろいろな事情を抱えた人がいる中で、
現実にはもっとえげつないこともあるんだろうけど、
受給者たちとの人間ドラマをテンポよく描いているから見やすい。

吉岡里帆のかわいさもいいけれど、遠藤憲一の演技がすごく好き。

田中圭って、2003年のドラマ版『WATER BOYS』に出ていたときから
何気にずっと見てるけど、
今思えばけっこう芸歴長いし、
あんまり年取らないよね。

まんま『カイジ』じゃねーかっていう『ゼロ 一獲千金ゲーム』

2018年07月17日 08時48分25秒 | ドラマ


もろに『カイジ』だった。
ドラマの話よりも、毎週謎解きに明け暮れそう。

原作は読んでないけど、
最終回のオチがまったく読めないので、
どうなっていくのかは楽しみ。

そして、まさかのまっすー(笑)

戦時中のドラマはやっぱり見てしまう『この世界の片隅に』

2018年07月17日 08時43分32秒 | ドラマ


映画は見とらんじゃけえ。
でも、戦時中を舞台にしたドラマはやはり見てしまう。
今後どう悲しい感じになっていくのか、
現代との関係性は何なのか、毎週楽しみである。
尾野真千子の嫌な役が見もの。
あと久保田紗友はやっぱりかわいい。

しかし当時は、結婚したら旦那側の実家に単身乗り込む形になるのか。
いきなりアウェーなところに放り込まれるのは、心細いだろうな。。。

『私 結婚できないんじゃなくてしないんです』感ある『サバイバルウェディング』

2018年07月17日 08時40分48秒 | ドラマ


これはアリ!
結婚して寿退社した日に結婚が破談になり、
翌日に復職した波瑠が、風間俊介との復縁を目指し、
半年以内に結婚をするために奮闘する恋愛コメディ。

恋愛心理やブランドの歴史、かるーいマーケティング要素を絡めた
独自の手法で波瑠の目的を達成させようとする伊勢谷友介のキャラがいい。
あんな変な髪型なのに、激かっこいい(笑)
『あたし結婚できないんじゃなくて、しないんです』
の藤木直人っぽい立ち位置なんだよね。
というか、全体的にあのドラマをもう少しわちゃわちゃさせた感じ。

なので、これは普通に楽しめそう。

虹色な青春部活ドラマ『チア☆ダン』

2018年07月14日 12時53分19秒 | ドラマ


好きです、スポ根。青春部活モノ。
安定の面白さ。
映画がすごく面白かったから、これは毎週見る。
まあ、要は『ウォーターボーイズ』なんだけど。
発起人がいて、苦労して人集めて、
メンバー内の仲違いやケガがあって、
でも最後はハッピーエンドという(笑)

堀田真由と清水尋也は『ソロモンの偽証』以来かな?
あのときの清水尋也はクッソ怖かったけど(笑)

ワールドではなくハウスだった『ジュラシック・ワールド/炎の王国 』

2018年07月14日 01時28分29秒 | 映画


いやー、とんでもねえ映像だ。
これは映画館で見ないといけない映画。
かつIMAX3Dなど大画面大音量じゃないと意味ない映画。

しかし、本当に懲りない話だな(笑)
1993年から何回同じことやってるんだ(笑)
恐竜を甦えらせる→恐竜の暴走→人間ピンチ
→からのまた恐竜を甦らせる→以下同文。

今回は島の噴火で恐竜たちを保護するというこれまでのシリーズとはやや異なる始まり。
降り注ぐ岩石から逃げ惑う姿を見て、
恐竜の絶滅は隕石によるものという説を思い出し、
あんな感じだったのだろうかと何億年も昔の地球に想いを馳せてた。

基本的な流れは過去シリーズと大差なく、
「それいる?」って設定もあったけど、
ちょっと驚きなラストもあって、
個人的には面白いと思う。
アメリカの豪邸の凄まじさもよくわかったし(笑)

そして、いつも思うのが、
こういうシチュエーションに置かれたら、
俺はどこまで生き残れるんだろうと(笑)

とてもピュアで突出した能力があるがゆえにもどかしい『グッド・ドクター』

2018年07月13日 01時05分46秒 | ドラマ


けんとおおおお!!

こりゃ面白い。
第1話から最高だった。
いわゆる医療モノだけど、今回は小児外科が舞台。
そして主人公の山崎賢人が自閉症の医者の役。
突出した記憶力と空間把握能力を持っていながらも、
コミュニケーションがうまく取れずにまわりから理解されないかわいそうな立ち位置。

今後は、能力があるにも関わらず、それを発揮できないもどかしさを毎週感じることになりそう。
でも彼のおかげで助かる命が増えてスカッとしそう。
そして、板尾の悪役っぽいのが気になる(笑)

小児外科で子供がメインになると思うけど、
早速子供の優しさに触れて第1話から泣いたわ。
歳を取ると涙腺緩むのかな(笑)

元は韓国ドラマだそうだけど、最近韓国ドラマのリメイクちょいちょいあるな。
『ごめん、愛してる』しかり『シグナル』しかり。

トレンディではなくヒューマンドラマだった『高嶺の花』

2018年07月13日 01時02分17秒 | ドラマ


うおおおお、やられた。。。
格差恋愛っつーから、
『101回目のプロポーズ』的なトレンディ感あるのを期待したけど、
まさかのヒューマンドラマ!(笑)

華道の家元の娘である石原さとみが、
ひょんなことから出会った町のつぶれかけの自転車屋の
峯田和伸と仲を深めていく話なんだけど、
すでに複数のお楽しみポイントがある。

まず、石原さとみはバツイチ。
で、その元旦那である三浦貴大の現奥さん役の西原亜希がちょっとヤバみ感ある。
これは身の危険。

そして、華道界の異端児、千葉雄大が
石原さとみの父親、小日向文世に忍び寄る怪しい動きをしている。
これは波乱の予感。

さらに、峯田和伸が実はクッソ頭いい説。
これはどこかでどんでん返し起こしそう。

しかも脚本、野島伸司じゃないか、、、!!
できることなら、90年代の彼の作品のように、
ちょっと直視しづらい人間のグチャミソしたところを目の当たりにしたい。

そして、元気なおばあちゃん姉妹、かしまし娘の正司照枝、花江は好き。

綾瀬はるかのすべてのコミュニケーションが業務感ある『義母と娘のブルース』

2018年07月13日 00時59分20秒 | ドラマ


バリキャリウーマンの綾瀬はるかが、
再婚相手の連れ子に認めてもらおうとやっきになる話、かな。
初回はそんなに面白くなかったけど、
綾瀬はるかが子供とのやり取りを仕事をこなすように対応していくのがウケるっちゃウケる。

ナレーションがその子供の成長した声であること(つまり、未来の描写がどこかにありそう)、
佐藤健の存在が怪しいこと、
1話完結型じゃないから、回を追うごとに面白りそうなこと、
以上から、期待は持てそう。

なんか、竹野内豊、若返った?(笑)
恋してるから?(笑)

『マイノリティ・リポート』かって思う『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』

2018年07月13日 00時55分38秒 | ドラマ


過去シリーズ見てないけど、まあまあかな(笑)
安定の刑事モノ。
AIによって犯罪を未然に防ぐとか、
『マイノリティ・リポート』っぽいけどな。
どうせなら、そのAIと最後戦って欲しいけども。

月9にしてはめずらしくアクション多いけど、
もはや月9でやらなくてもよかったのではないか(笑)
火9っぽい感じ。

おっさんからしたらその若さそのものが虹色に見えた『虹色デイズ』

2018年07月13日 00時44分55秒 | 映画


吉川愛のかわいさだけでもった2時間。
超絶かわいい。やばい。

話は、、、キービジュアルが男4人だから、
男メインの青春かと思ったけど、
普通にカップルが3組できる群像劇だった。
高校生男女の単なる恋愛青春映画。
恋愛以外に時間の使い道のない世界(笑)

誰か死ぬか襲われるか病に倒れるかっていう展開を待っていたけど、
お花畑のまま幕を閉じました。
でも高校生の頃ってこんな感じだったかもね。
そんな若さと勢いのある生活こそが、
おっさんからしたらまさに虹色デイズです。

まあ、あんな顔面偏差値高すぎるやつら、そうはいないけど(笑)
生まれ変わったらイケメン高校生になりたい。

この手の映画ではよくあることだけど、
館内50人ぐらいいた中で、
俺ともうひとりおじさんがいた以外、
全員10代20代女性という四面楚歌ももう慣れた。