Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2017年10-12月期のドラマ:半分見終わってみて

2017年11月30日 00時48分33秒 | ドラマ
早いもので、もう今期のドラマもほとんどが半分終わり。
今のところ、こんな感じかなあ。

1. 陸王(TBS)
2. 先に生まれただけの僕(日テレ)
3. 明日の約束(フジ)
4. 刑事ゆがみ(フジ)
5. 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜(フジ)
6. コウノドリ(TBS)
7. 奥様は、取り扱い注意(日テレ)
8. 監獄のお姫様(TBS)
9. 今からあなたを脅迫します(日テレ)

トップ3は第1話のときから変わらず。
今期はこれだけが推しドラマ。
『明日の約束』の手塚理美のサイコパス感はマジで見応えある(笑)
ある意味ホラーばりの怖さ(笑)

『監獄のお姫様』は面白さが全然わからないんだよなあ。
そこで、宮藤官九郎のインタビューを読んみた。

彼はこれまでいろんなドラマを書いてきたものの、
自分が本当に何を書きたいのかわならなくなり、
そこを突き詰めた結果、
「おばちゃんのお喋りを書いているときが一番楽しい」
ということで、今回のドラマに至っているようだ。

しかし、俺はBBAのおしゃべりが嫌いだ。
たぶんそこがこのドラマを受け入れ難くしている理由かもしれない(笑)

あと、『今からあなたを脅迫します』。
ディーン・フジオカはすごくかっこよくて好きなんだけど、
逆にかっこよすぎるせいか、不自然に感じてしまう。
このドラマは割とコメディ寄りだけど、
ディーン・フジオカがそこにハマらない。。。
表情がほとんど変わらないから、
感情が読みづらくて、見ていて楽しさを感じづらい。。。

『ローガン・ラッキー』

2017年11月27日 00時55分39秒 | 映画


カイロ・レンとジェームズ・ボンドが強盗する映画である。

足が不自由で、妻にも逃げられ、
職も失ったチャニング・テイタムが、
元軍人の弟であるアダム・ドライバーと
セクシー美容師の妹ライリー・キーオに加え、
強盗のプロであるダニエル・クレイグとその弟たちを巻き込んで、
レース場の売上をかっさらうという前代未聞の強盗コメディ(笑)

綿密な下準備を行い、
うまい具合に計画を遂行していくのはいいけど、
綺麗に事が進みすぎて少し物足りない印象。
それよりもちょいちょい挟んでくるアメリカン・ジョーク?の方が
観客には響いていた模様。
まあ俺は何が面白いのかほとんどわからなかったけど(笑)
よくある外人だけが笑ってるみたいな感じ(笑)

ラストは『ジーサンズ はじめての強盗』
のようなオチだったけど、後味はよかった。

でも『スター・ウォーズ』で
ダークサイドに堕ちるアダム・ドライバーと
『007』でスパイを演じるダニエル・クレイグが
クソみたいな強盗に手を染めるのはある意味笑える(笑)

『GODZILLA 怪獣惑星』

2017年11月27日 00時53分12秒 | 映画


なんというか、アニメにしたことでエヴァ感のあるゴジラであった(笑)

前提として、突如、怪獣たちが現れ人類が大ピンチとなり、
時を同じくして異星人たちもやってきて
「ゴジラ倒すから地球に住まわせてちょ」と交渉を持ちかけるなど、
これまでの特撮版と比べると、
だいぶ現実感が薄くなった気もする設定(笑)

結局、人類は地球外に出て、
しばらく宇宙をぷらぷらした後、
再び地球に戻るのだけど、
すでに地球では2万年経ってるにも関わらず、
ゴジラ健在で、絶望アゲイン、と。
でもゴジラの弱点を発見し、
みんなで力を合わせて戦うっていう流れ。

戦闘シーンは迫力があったし、
ゴジラ自体の存在感も強かったから、
これなら4DXとかで観ればよかったなあと思ったりもしたけど、
映画全体として観れば、
巨大生物とドンパッチするオーソドックスな映画かな、と。

ただ、これに関してはタイミングが悪いかなとも思った。
ハリウッドの『GODZZILA』や『シン・ゴジラ』によって、
ゴジラに対するハードルがかなり上がりまくってしまった後にこれだったから、
人々の期待値の高さたるや(笑)

全三部作で、次回は2018年5月公開予定なので、
まあ時間があれば観ておいてもいいんでないレベル(笑)

『グロリア』

2017年11月27日 00時46分43秒 | 映画


「午前十時の映画祭8」にて。
1980年のアメリカ映画。
で、『レオン』の原型とも言われている。

ただ、今回はBBAと少年である。
少年が流れ星のちゅうえいにしか見えなかったけど(笑)

マフィアを裏切った父親のせいで一家を殺された少年が、
もともとそのマフィアのボスの情婦だったグロリアと共に、
組織から逃げ惑う話。

『レオン』と比べると、
組織からの逃避行がメインとなっていて、
少年の年齢もだいぶ幼い。

最初はグロリアに懐かなかった少年だけど、
次第に彼女を頼るようになり、
最後には母親や親友と慕うぐらいの関係になり、
子供嫌いだったグロリアも全力で彼を守るように。
その過程がよかった。

でも個人的には『レオン』の方が面白かったな。
そこはナタリー・ポートマンの演技と、
BBAと少年より、おっさんと少女の方が、
個人的には受け入れやすかったからかもしれない(笑)

『火花』

2017年11月23日 23時17分48秒 | 映画


笑いのないお笑いの映画。
絶賛原作未読だけど、映画自体は割と普通。。。(笑)
本がすごく話題になってたから、期待値高すぎたかなあ。

お笑いに捧げた10年間の苦悩と葛藤を描いていて、
すごく共感できる部分もあったし、ラストも涙出たけど、
結局、桐谷健太と菅田将暉が頻繁に飲んで語るだけだったような(笑)

だから、すごく面白いってわけではないかな。
もっとコンビのお笑いに対する温度差とか、
うまくいかないモヤモヤを出してもよかった気もする。

ただ、金髪の木村文乃、いい。
すごくいい。

『予兆 散歩する侵略者 劇場版』

2017年11月23日 23時14分10秒 | 映画


『散歩する侵略者』のスピンオフ。
でも本編よりも面白かった気がする(笑)

宇宙人による「概念奪い」ってのは同じだけど、
なんだかよくわからないまま進んで行った本編に対して、
東出昌大のガイドとなった染谷将太の苦悩と、
それを支えながらも、
東出昌大の正体になんとなく気づいてしまい、
立ち向かっていく妻・夏帆の
勇敢な行動がわかりやすくてよかった。

夏帆が東出昌大に会いに病院に行くシーンや
ラストの工場でのシーンなんか、
ホラー映画感満載で、
ホラー嫌いとしては普通に怖かったわ。

しかし、なぜ宇宙人が侵略してきたのか、
どうやって人間の中に入ったのか、
夏帆はなぜ特殊能力があるのか、
は未だにわからないままである。

染谷将太と東出昌大で、
しかも宇宙人となると、
なんだか『寄生獣』でも観ているような気分だった(笑)

『ジャスティス・リーグ』

2017年11月23日 23時06分36秒 | 映画


ひぃやああああ!!オーマイガッ!!
現状の邦画の実写だと66兆2000億%
到達できなそうなド派手さがあったああああ!!

「統率」、「豪腕」、「電脳」、「海神」、「超速」、
そして、、、(^ω^)
他の追随を許さない圧倒的なオンリーワンが集まると何ができるのか、、、?

世 界 が 救 え る !
Oh, You can save the world, together.
Ha ha ha !!

マーベルの『アベンジャーズ』公開から遅れること5年。
DCコミックの超人たちが手を組んだ
ジャスティス・リーグううううう!!
今年公開の映画の中で、
『スター・ウォーズ』、『美女と野獣』と並んで、
もっとも楽しみにしていた映画のひとつ!!

まあ、特に好きでもない人からしたら、
アベンジャーズと何が違うのって話だけど、
大体いっしょだよね(笑)
『アベンジャーズ』で
「インフィニティストーン(四次元キューブ)」の力を使って
異星人が地球に侵略してきたように、
今回は「マザーボックス」を巡って
異星人が侵略してきた!!

バットマンはアイアンマンだし、
サイボーグはそのアイアンマンとジャーヴィスを
足して2で割ったような感じだし、
フラッシュはクイックシルバーだし(笑)
そんなんジャンプ漫画の違いみたいなもんだけど(笑)

でも個々の戦闘能力は、
『ジャスティス・リーグ』の方が上だと思う!!
ジャンプしたり、敵を殴ったりすると、
50mぐらい吹っ飛ぶからね。
アベンジャーズでそれができるのは
今のところハルクぐらいかな(笑)

あと、意外と孤独を抱えているヒーローがいるのも印象的。
サイボーグは見た目が異様だったり、
ワンダーウーマンは大切な人を失ったりで、
やや心に闇があるのだけど、
それもチームを組むことで解消されていく過程がよかった。
アクアマンも孤独を好んでいたけど、
あれは人からの指図を受けたくないというわがまま孤独(笑)

フラッシュは戦うのが嫌いなヘナチョコ野郎なのもよかった。
みんながみんな強く勇敢なわけでもない。
ここもアベンジャーズとは違うかなあ、と。

ガル・ガドットのスタイルのよさにはマジでびっくり!
でも個人的には、サイボーグの父親役のジョー・モートンに感動!!
なぜなら、どこかで見たことあると思ったら、
マイベストムービー『ターミネーター2』のダイソンじゃないか!!!
ターミネーターだけにサイボーグを作ったのかな(笑)

そしてアレね、予告でも頑なに出さなかったアレ。
びっくりしたよ。
ここでか!ここでなのか!!
それが何かは観てのお楽しみ(笑)

とにかくアクションと映像のハチャメチャさは今年最大級!!
ヒーローが着地するとき、思わず体が動いてしまった(笑)

正直、映画では初出のキャラもいたし、
話が唐突すぎる感じはあるけど、
来年もDC作品は公開されるし、
エンドクレジット後のおまけムービーも胸アツで今後も楽しみ!!

『斉木楠雄のΨ難』

2017年11月23日 01時05分56秒 | 映画


おっふおっふ(^ω^)
これ、原作読んでないけど、完全にしてやられたわ。
今まで観た山崎賢人が出ている映画の中で一番面白かった(笑)
なんか評価低いけど『氷菓』より全然よかった。
(ダジャレではありません)

わざとらしい演技、安っぽく見える衣装、
微妙なCG、くだらない展開、
どれもがバカバカしくて笑える(笑)
緑の制服とか浦飯幽助かって(笑)

特に顔芸が最高すぎた。。。
山崎賢人、橋本環奈、賀来賢人、
みんな顔が崩れすぎててクッソウケる(笑)
橋本環奈はそこまで好きな方ではなかったけど、
『銀魂』当たりから顔芸多くて好きになった(笑)

個人的には中二病すぎる吉沢亮もツボ(笑)
これで『ママレード・ボーイ』で松浦遊もやるってんだから、
役の幅広いなと思う(笑)

『彼女がその名を知らない鳥たち』

2017年11月19日 20時27分34秒 | 映画


嫌な女と下劣な男とクズの男たちが織り成すラブ?ストーリー。

でも予告で感じたようなミステリー感やグチャミソ感はほぼなく、
割と普通の話(笑)

夫がいる身でありながら、
別れた恋人を想い、
クレームを入れた百貨店の主任と体を重ねる
蒼井優の演技がやばかった。

個人的には好みの顔ではないのだけど、
『東京喰種 トーキョーグール』や『ミックス。』に続き、
本当に演技がいいなと思う。

ベッドシーンが濃厚だけど、
『あゝ、荒野』で菅田将暉の本能に素直な激しいやつと比べると、
こっちの方が色っぽい(笑)

松坂桃李!
悪から世界を守るシンケンレッドが!
童貞だった山路先生が!
クズ(笑)

阿部サダヲ!
ややキモさあるけど、めっちゃ優しい!
でもラストだけ謎。
そこだけ同意しかねる。
ゆえに、彼の蒼井優への感情は愛なのかどうか、
人によって意見分かれそう。
ただの自己満足のようにも見えるけど、
個人的には、ほとんどの愛は自己満足の延長だと思っているので、
それで言ったら、まあ愛なのかな(笑)

竹野内豊は結局何者なのかわからず、
イマイチピンとこない役所だったな。。。

『ブレードランナー 2049』

2017年11月14日 00時35分04秒 | 映画


好きです、このサイバーパンクな世界観。

35年ぶりの続編で、映像は格段によくなった!
がしかし!
すごいのは35年前の第1作目もほとんど見劣りしないことだ。
当時、あの街並みや世界観を実写化できたのがすごい。
今作を観て、改めて思った。

内容は、だいぶ予想と違ったけど(笑)
もっとアクションシーン多いのかなと思ったけど、
ほとんどなく、ね(笑)

今回はライアン・ゴズリングが、
世界を牛耳り出さんとするジャレッド・レトの陰謀を知ると共に、
30年前に失踪したハリソン・フォードと彼の秘密にたどり着く物語。

この世界ではレプリカントと呼ばれる人造人間が存在しているのだけど、
作中では明確に誰が人間で、誰がレプリカントかってあんまり言わないので、
そこを探るのも楽しい。

人造人間というと、個人的には「ターミネーター」のイメージがあるのだけど、
この作品のレプリカントは、もっと人間寄りで、
血は出るし、割とすぐ死ぬし、人間との違いがほとんどない。
そうすると、人間の意味って何?とか考えちゃったりするんだよね。
特にジャレッド・レトの陰謀が実現すると、
よりその傾向が強くなるから、人間の存在意義がますますわからなくなる。
現実世界で、それが実現するのはほぼ不可能に近いかもしれないけど(笑)

あと、あの疑似恋愛ロボット?は進化したAVだと思った(笑)

前作観てないとわからないかというと、あんまりそうでもない気がする。
むしろ、この映画のために3つの前日譚みたいなのが作られたけど、
そっちを観ておいた方がよさそう。

ハリソン・フォードもだいぶ歳取ったな。
おじいちゃんに見えた。
孫になりたいわ。
マロソン・フォード。

『あゝ、荒野 後篇』

2017年11月14日 00時32分01秒 | 映画


よいおっぱいたちと、菅田将暉のオーガっぷりが炸裂した映画。

後篇は、菅田将暉がずっと殺してやりたいと思っていた山田裕貴との対戦、
そして、親友であるヤン・イクチュンとの死闘が目玉である。

ただ、完全にボクシングに寄っている分、
前篇と比べると人物背景の描写が薄くなった気もした(笑)

山田裕貴との戦いは、憎しみという強い動機があったから、
わかりやすいバトルシーンという感じだったけど、
ヤン・イクチュンとの戦いは全然違った。
彼が途中から、(おそらく)自分の存在の承認欲求が出てきたために、
菅田将暉との対戦を望み、
自らの存在意義を賭けて挑んできた戦いだったので、
なんかもう見ていて感極まって涙出た。

戦いにセックスにと、人間の本能を素直に、
小汚くも爽やかに描いていたこの映画、とても面白かった!

山田裕貴って髪短くなってたからわからなかったけど、
『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーだったのね(笑)

『ザ・サークル』

2017年11月14日 00時27分44秒 | 映画


いやー、俺、あんなキモ会社で働けないわー(笑)

SNSによる完全なオープン化を目指す企業を舞台に、
エマ・ワトソンが「シーチェンジ」という
眼球ほどの小型カメラで自らのプライバシーをほぼ24時間晒し、
組織内での影響力を高めていく映画。

企業の雰囲気や開発するサービスこそ、
GoogleやApple感あるし、
会社の敷地内に映画館や野外音楽堂があるのはいいけど、
社員がきめえ(笑)

みんな「オープンこそ正義」「つながりこそ幸福」と信じ切っているから、
エマ・ワトソンが会社のイベントとかに参加していないと
「別に義務じゃないけど、みんなあなたのことが好きだし」とかぬかしたり、
SNSに投稿していないと
「みんなあなたのことが知りたいの」みたいなこと言って、
半ば強制的に投稿しなくちゃいけない雰囲気にするし、
クソここに極まれりみたいな人たち(笑)

人の心に土足で上がり込み、
自らの価値観を他人に押し付けてくる、、、
いや彼らからしたら
「押し付けてないよ?ただその方がメリットも多いし、何よりあなたが好きだから」
とか正論と感情論を合わせたダブルアタックしてきそうだけど、、、
そんなのに吐き気を感じた(笑)

個人のあらゆる情報を可視化しようとしていく過程で、
エマ・ワトソンに悲劇が起こったり、
会社の代表であるトム・ハンクスらの不義理があったりで面白かったし、
オープン性の是非みたいなことを考えさせる内容で、
今の時代に即しているからリアルな感じはするけど、
いかんせん、ラストがよくわからなかった。
結局、何がしたかったのか(笑)
会社潰すとか、「やっぱりプライバシー大事」とか、
そういうわかりやすい終わりだったらよかったのに(笑)

予告で感じたようなサスペンス感もゼロ(笑)

「SNS」や「監視」ってことで、
2008年の『イーグル・アイ』や
今年2月の『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』みたいかと思ったけど、
またちょっと違った。

ジョン・ボイエガがちょい役すぎて(笑)
もっと活躍させて欲しかったけど、
『スター・ウォーズ』や『パシフィック・リム』で忙しかったのかな(笑)

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』

2017年11月14日 00時24分00秒 | 映画


初めて触れた、エウレカ自体に。
もはやアニメは映画にでもならないと、
なかなか見るきっかけがない(笑)

最初、いきなりド派手な戦闘シーンから始まり、
あとは時系列を行ったり来たり。
特徴的だと思ったのが、ト書きというかテロップ多すぎ(笑)
場面が変わるたびにテロップが出るのだけど、
文字量が多すぎて、読み切る前になくなる(笑)
組織名とかは漢字ばっかでまったく頭に入らない(笑)

シーンそのものは面白かったけど、全体的にはよくわからず。
まあテレビ版見ないとわからないかな。

今回の映画だけを観ると、
個人的にはエヴァに似ていると思った(笑)
レントンが碇シンジに、エウレカが綾波レイに、
サマー・オブ・ラブがサードインパクトに(笑)

あと、この作品に出てくる30代の男性、
チャールズやアドロックがめちゃくちゃおっさん(笑)
実際の30代はもっと若いぞ!(笑)

『氷菓』

2017年11月05日 20時20分43秒 | 映画


賢人はかっこいいし、アリスはかわいいし、ってだけかな(笑)

33年前に学校で起こったこと、
広瀬アリスの叔父の身に起こったことを調べていくって話で、
謎が解き明かされていく流れはよいのだけど、
素直に「面白かった」と言えない何かがこの映画にはあった(笑)

多分、自分たちで推理していくより、
当時を知る人を見つけて話聞いた方が早いんじゃね?
って思ったからだ(笑)
別に隠蔽されてるわけじゃないし。
それ思った時点で、あとはもう茶番にしか見えなかった(笑)

『先生! 、、、好きになってもいいですか?』

2017年11月05日 12時55分12秒 | 映画


生徒と先生の恋愛映画。
主要生徒3人がみんな教師好きとか、
ポピュラーすぎてもはや禁断の恋感ゼロ(笑)
そもそも生田斗真や比嘉愛未みたいな先生いねーっての。
まあ教育実習生ならいなくもなさそうだけど(笑)

竜星涼が90年代トレンディドラマ時代の江口洋介まんまだった(笑)
あの髪型、肌の色、まわりへの突っかかり方とか(笑)

自分が学生のときは先生に突っかかる生徒役とか
何とも思わなかったけど、
この歳で見るとややイラつく(笑)
おとなしくしろ、と(笑)
殴るとか言語道断ですわ(笑)

広瀬すずが文化祭でウェディングドレス着て、
生田斗真のところに行くシーンがあるのだけど、
なんかチープに見えて「おいおい」とか思ってしまった(笑)

でも思い返せば、
『101回目のプロポーズ』のラストも
浅野温子がウェディングドレス着て、
工事現場で働く武田鉄矢のところに行っていたから、
ああいうのは、そのシーンを見た時代や
当時の自分の価値観、経験によって印象がガラリと変わるなと思った。

思い出補正で美化されてるけど、
今、同じことやられると恥ずかしすぎる(笑)

そして、健太郎の何のためにいたんだろう感(笑)