Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2016年日本公開の面白かった映画ランキング

2016年12月30日 23時30分22秒 | 映画
今年は邦画が豊作だったと思う。
1位は『ズートピア』と『ローグ・ワン』で迷ったけど、
予想を大きく超えて面白かった『ズートピア』に。

1.ズートピア
2.ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
3.聲の形
4.君の名は。
5.64-ロクヨン-前編
6.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
7.デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」
8.ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
9.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
10.SCOOP!
11.バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
12.スター・トレック BEYOND
13.マネー・モンスター
14.64-ロクヨン-後編
15.ヒメアノール
16.後妻業の女
17.ONE PIECE FILM GOLD
18.X-MEN:アポカリプス
19.グランド・イリュージョン 見破られたトリック
20.ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
21.バイオハザード:ザ・ファイナル
22.永い言い訳
23.怒り
24.KINGS GLAIVE FINAL FANTASY XV
25.遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
26.デジモンアドベンチャーtri.第2章「決意」
27.ボクの妻と結婚してください。
28.湯を沸かすほどの熱い愛
29.アイアムアヒーロー
30.ドント・ブリーズ
31.シン・ゴジラ
32.スーサイド・スクワッド
33.モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ
34.デッドプール
35.ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
36.ジャングル・ブック
37.帰ってきたヒトラー
38.ハドソン川の奇跡
39.神様メール
40. ザ・ウォーク
41.海賊とよばれた男
42.ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years
43.何者
44.少女
45.セルフレス/覚醒した記憶
46.TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
47.レヴェナント:蘇えりし者
48.スポットライト 世紀のスクープ
49.ルーム
50.パディントン
51.ファインディング・ドリー
52.ウォークラフト
53.ゴーストバスターズ
54.インデペンデンス・デイ:リサージェンス
55.アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
56.サウスポー
57.ロスト・バケーション
58.ピートと秘密の友達
59.インフェルノ
60.ブリッジ・オブ・スパイ
61.これが私の人生設計
62.世界から猫が消えたなら
63.スノーホワイト/氷の王国
64.キャロル
65.スティーブ・ジョブズ
66.溺れるナイフ
67.X-ミッション
68.ザ・ギフト
69.グッドモーニングショー
70.エージェント・ウルトラ
71.デスノート Light up the NEW world
72.BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント
73.ぼくは明日、昨日のきみとデートする
74.高慢と偏見とゾンビ
75.キング・オブ・エジプト
76.マクベス
77.マネー・ショート 華麗なる大逆転
78.四月は君の嘘
79.ターザン:REBORN
80.テラフォーマーズ
81.土竜の唄 香港狂騒曲

『逃げるは恥だが役に立つ』の面白さは結局わからなかった件

2016年12月25日 22時08分57秒 | ドラマ
視聴率は右肩上がりで、
今や「逃げ恥ロス」とも言われているぐらい
世間的には人気があったという
『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマ。

全話欠かさず見たけれど、
結局その面白さは全然わからなかった(笑)
ラスト2回は見応えあったけど、
総じて、世間で騒がれているほどの面白さがわからず、
感動や萌えといったこともなく、
今クール最下位、今年一年の中でも下の方かなあ(笑)

星野源の自尊感情の低さとか、
まあ共感できる部分もあったけど、
チンタラしてるところが、
うざったいなあという印象(笑)

多分、自分がドラマや映画に求める理想の男性像が、
いわゆる強いヒーロー的な存在という中で、
星野源がそれとは違ったから憧れも抱かず、
さらに契約結婚という共感しづらさもあり、
面白い物語に必要といわれる
「憧れ」と「共感」のどちらも個人的に感じられなかったために、
あまり響かなかったのかな、と思われる。
(だから『THE LAST COP/ラストコップ』や『レンタル救世主』の方が好きだった)

かといって、他のドラマとかで、
ああいうキャラがまったく響かないかというと、
そんなことはないと思うから、
もしかしたら単に星野源が好きじゃないからかも(笑)

あと、自分は原作をまったく知らずに、
単なるラブコメとしてあれを見ていたけれど、
まわりの友達の意見を聞くと、
「家事という労働の対価をラブコメを通じて紐解いてくれてよかった」
「登場人物たちが自分に合う価値観を必死で探しているところに好感が持てた」
などという声もあったので、
特に既婚者や女性からするとまた違った感じ方がありそうだな、と。

ただ、星野源の清潔感あるファッションはよかったし、
いいなと思えるセリフが他のドラマよりも多かったのは確か。
------------------------------------------
運命の相手ってよく言うけど、
私そんなのいないと思うのよ。
運命の相手にするの。
意思がなきゃ続かないのは
仕事も家庭も同じじゃないかな。
(森山桜/富田靖子)
------------------------------------------
仕事の半分は仕方がない、残りの半分は帰りたい。
(沼田頼綱/古田新太)
------------------------------------------
誰かを誠実に愛し続けることも、
ものすごく大変なことなのかもしれない。
人の気持ちは変えられないけれど、
人生のハンドルを握るのは自分自身。
(森山みくり/新垣結衣)
------------------------------------------

『Chef〜三ツ星の給食〜』

2016年12月22日 23時40分05秒 | ドラマ
誰が食べるかなんて関係ない。
この"私"が作った料理なんだから、最高に決まってる。
そんな天上天下唯我独尊女だった天海祐希が、
小学校の給食作りを通して
「誰が食べるか」にフォーカスするようになり、
まわりの人たちと打ち解けていく様はわかりやすくてよかった。

そして、何事も「楽しんでやっている人」には勝てないな
っていうのを改めて知るきっかけとなるドラマだった。

本当に料理が好きで好きで好きで、
料理することそのものに常にワクワクしているから、
一切妥協しないし、
常に味と質を追求し続ける、
その集中力の高さとこだわりの強さは、
かっこいいなと思った。

あと、学校の給食って、
あんなにルールが多かったのかっての初めて知った。
自分が小学生のときに食った給食も、
味はともかく、
栄養は抜群だったと思うので、
今になってまた給食食べたくなっている(笑)
鴨のコンフィも食べたい。

『カインとアベル』

2016年12月19日 23時59分17秒 | ドラマ
全体的には面白かったんだけど、
終わり方がなんかパッとしないんだよなあ。
兄か弟、どっちか死ぬかとばかり。。。(笑)

山崎紘菜も倉科カナともっとやり合うポジションだったらいいのに、
大して目立たってなかったのにアレかよ(笑)
竹中直人のキャラもよくわからなかったし、
なんだかなあ、なんだかなあ、という感想。
もっとシリアスにいって欲しかった。

そもそも展開が早すぎる。
山田くん、途中からいきなり取締役で、
しかも取締役になった途端にキャラ変するし、
せめて「一年後」とかのテロップあった方が、
まだ納得感あったかも。

それで言ったら、
1994年に『家なき子』で保坂尚輝が演じた先生が、
社長令嬢役の水野真紀と結婚した途端に
キャラが急変したことも記憶に新しいけど、
あれは幼い頃に苦労したこと、
内藤剛志にゆすられていたことなどがあり、
いきなり社長の地位が手に入ったもんだから、
金に溺れるところも納得行くけど、
今回は急すぎてちょっとなあ、と。

あと前々から思ってたけど、
教会に飾られたカインとアベルのステンドグラス、
なんかデザインが絵本チックで違和感。。。

しかし山田くんはきれいな顔してるな。
山崎紘菜とか服ダサいとき多かったし、
完全に霞んでた。。。(笑)

そして主題歌のKinKi Kids感(笑)


『IQ246〜華麗なる事件簿〜』

2016年12月18日 23時24分43秒 | ドラマ
推理モノはやはり見てしまう。
面白かったんだけど、
IQ246もあった感じはしなかったな。。。

ラストも「IQ300 VS IQ246」みたいな売り出し方だったけど、
別にただの運任せの勝負のつけ方だったしな。。。

『砂の塔〜知りすぎた隣人』

2016年12月16日 23時45分57秒 | ドラマ
面白かったー。

タワマンいじめのヒエラルキードラマかと思ったけど、
いや、それだけを期待して見てたけど、
並行して走ってた事件がだんだん大きくなっていき、
事件ドラマになったかと思いきや、
最後は母子の絆で泣くという。。。

曲も一部『ニーア』っぽくて好きだった。

『レンタル救世主』

2016年12月11日 23時55分10秒 | ドラマ
笑いあり、アクションありで大好きでした。
 
沢村一樹がたまにいいこと言うんだけど、
それが作中での自身の経験に基づいて、
素直に語るから聞いてていいなあと思える。
 
「助けたり、助けてもらったりするために、
 人は誰かの隣にいるんです」
 
そして何よりも志田未来のラップwww
さらにブスな泣き顔www
これはツボったwww
実際、主人公の沢村一樹よりもコンテンツ力高いwww
 
稲森いずみ、やっぱりきれいだなー。
きれいは正義。

『キャリア〜掟破りの警察署長〜』

2016年12月11日 23時40分33秒 | ドラマ
割と面白かった。
キャリアと現場の溝は『踊る大捜査線』感あったけど、
終盤に向けて、
過去の真相が明らかになっていくのがよかった。
 
最終回の中2感は個人的にはよかったけど、
全体的になんか笑っちゃう。
銃持ってたら普通に撃っておしまいだろっていう(笑)
 
市民との触れ合いも多く、
所長の人柄に魅了されて、
市民の警察に対する見方も変わってきたから、
なんか家庭的な『踊る大捜査線』みたいな感じかな(笑)
 
そして玉木宏イケメン。
イケメンは正義。

『THE LAST COP/ラストコップ』

2016年12月10日 23時55分50秒 | ドラマ
間違いなく今期一番面白いドラマだった。
30年間の昏睡状態から目覚めた唐沢寿明が
ハチャメチャに事件を解決していく刑事ドラマ(笑)
 
笑いとアクションが豊富かつバカらしい内容で、
すっごく楽しめた。
 
しかも、最終回は一部生放送かつ、
視聴者投票でストーリーが分岐するという前代未聞な内容(笑)
昔誰かとこんなんあったら面白いねとか話してたけど、
実際面白かった!!
 
生放送だから、
キャストもみんなちょいちょい間違えてて、
そこがまた笑えるところで楽しめたー!!
 
来年のゴールデンウィークに映画化するから楽しみ。
 
そういえば、唐沢寿明と和久井映見、
僕が大好きだった1994年の『妹よ』というドラマで、
身分の違いを超えて愛し合う恋人役だったなあ。

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

2016年12月07日 23時50分05秒 | ドラマ
出版系ドラマだったら以前やってた
『重版出来!』の方が個人的には好きだったけど、
こっちも面白かった。

本来やりたいこととかけ離れたところで仕事をしつつも、
目の前の仕事を真摯に自分らしくこなしていく
石原さとみの姿勢はかっこよかったし、
言いたいことをバーッと言いまくるところもスカッとして好き(笑)

最終回もいい終わり方だったなー。
石原さとみのストイックな性格と、
それに影響を受けた菅田将暉の想いがよく出ていた。

でも、こういうドラマには必ず「夢を叶えている人」と、
そんな人を近くに見ながら
「夢を叶えられず苦しむ人」が出てくるんだなあ、と。
『重版出来!』のときもムロツヨシがいたし。
仕事系ドラマでは「夢」ってのがひとつのキーワードなのかも。

校閲の仕事って誤字・脱字だけかと思ってたけど、
事実確認とかもするんだね。

昨今のキュレーションメディアにも必要なのではと思ったり(笑)