書名:経営に終わりはない
著者:藤沢武夫
ホンダの副社長だった藤沢武夫氏の随筆。
本田宗一郎とコンビを組んでホンダを立ち上げ第一級の二輪/自動車会社にした立役者。
彼の言葉で
「社長はただ本物の自分を持っていること、技術では本物だと言うこと、それで十分です。」
「私は仕事を片付けるとき、後でそれがガンとならないよう、多少手荒なことがあっても将来のことを第一にいつも考えていました」
「独創を武器に人の先を行こうとする、しかも見込み生産企業にこそ起きるものです。だから、それ自体、悲観するような物ではなく、立ち直ったときには、その苦労の体験が企業全体の蓄積になって、体質をいっそう強くするものなんだと思います」
「経営のタテ糸をこわさずに伝えるということは、創業者のつとめなんですね」
「経営者が仕事の根本にかえって問題を考えるかどうか、そして大胆に行動し得るかどうかにかかっていると思います」
は心に残りました。
著者:藤沢武夫
ホンダの副社長だった藤沢武夫氏の随筆。
本田宗一郎とコンビを組んでホンダを立ち上げ第一級の二輪/自動車会社にした立役者。
彼の言葉で
「社長はただ本物の自分を持っていること、技術では本物だと言うこと、それで十分です。」
「私は仕事を片付けるとき、後でそれがガンとならないよう、多少手荒なことがあっても将来のことを第一にいつも考えていました」
「独創を武器に人の先を行こうとする、しかも見込み生産企業にこそ起きるものです。だから、それ自体、悲観するような物ではなく、立ち直ったときには、その苦労の体験が企業全体の蓄積になって、体質をいっそう強くするものなんだと思います」
「経営のタテ糸をこわさずに伝えるということは、創業者のつとめなんですね」
「経営者が仕事の根本にかえって問題を考えるかどうか、そして大胆に行動し得るかどうかにかかっていると思います」
は心に残りました。