風録blog

風のごとく過ぎ去る日々を録したい

本:大空のサムライ

2013-12-14 10:19:31 | Weblog
書名:大空のサムライ(上&下)
著者:坂井 三郎
発行所:講談社
友人に進められてこの本を読んだ。
痛快ではあるが実際の太平洋戦争内の話であり、とても痛快とは言えない悲しさもある。
どんな場面でも自分を信じて突き進んでいき幸運を得るということを実証している。その意味では
プロとも言える。
また、「あとがき」に動体視力を保持するために普段から絶え間ぬ努力をしていたことが書かれていた。
やはりプロである。
ただ、空中戦のプロとは悲しい。この人なら平時でも「ずば抜けた」ことができただろう。
コメント
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