風録blog

風のごとく過ぎ去る日々を録したい

本:キャパの十字架

2013-05-12 14:09:22 | Weblog
書名:キャパの十字架
著者:沢木耕太郎
発行所:文藝春秋

キャパは20世紀前半の有名な戦争写真家。
1936年に撮った「崩れ落ちる兵士」のリアリティーがすごく出世作と
なっている。ただこの写真について本人が語ることはあまりなく、
ノンフィクション作家の沢木耕太郎が、すの真贋を含めて解き明かして
いくノンフィクションの本である。
カメラ好きや写真好きの人が読んだらこたえられない本でしょう。
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本:県庁おもてなし課

2013-05-03 14:57:47 | Weblog
題名:県庁おもてなし課
著者:有川 浩
発行所:角川文庫

ゴールデンウィークのお楽しみで「県庁おもてなし課」と言う小説を読んだ。
来週には映画も公開されるようである。
県庁のお役所仕事批判をテーマにしていて重たいが、有川浩(女性)という作家の軽いタッチで
描かれていて、かつ恋愛も盛り込まれていて、GW読書としては良い。
コメント (1)
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