生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

生きる勇気

2019-01-28 01:07:28 | 日々の暮らし

私は思うのです。 『生きる勇気とは』 愛する人を亡くし生きる力を失う人。 人生の悲哀を知り生きる望みを失う人。 夢も希望も無くし生きる意味を失う人。 いろんな理由で生きる力を無くす人が多い事か。 『貴方なんかに私の気持ちが分かる訳がない』 と言われるのが怖くて 何も言えない。 しかし、いつか分かるはず声掛けてくれた あの人達に感謝することを。 愛する人や子どもを亡くした時はその人の事を 『思って生きればいい』 人生に道理も慈悲もないと悲しんでいる人 『人生は地獄』なんだと思えばいいではないか。    (芥川龍之介) 楽しい事などないこの世を修行の世界と知ればいい。 優しくされた時、幸せを感じればいい。 それで十分と思えばいい。 頂いたり見つけた言葉を何度も 噛み締めて 生きる力にすればいい。 生まれた時は裸、また一から出直そう。 私も言葉に生きる勇気を頂いた。       合掌

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ごちそうさま

2019-01-28 00:22:00 | 日々の暮らし

老人施設に出る食事に、「こんなまずい物が食えるか」と不満を言う方が必ずいます。 豪華なご馳走(ごちそう)料理しか食べて来なかったと自慢しては残しています。 本来のご馳走の意味は、駆け回って世話をしたり、力をつくしたり、もてなしたりする時に使われていました。 歌舞伎では花形役者が脇役に出て、場を盛り上げたりすることを、ご馳走と言いました。 その労に感謝する気持ちを表した言葉が「ごちそうさま」です。 どんな料理でも、たくさんの人々が駆けずりまわった労があるので「ごちそうさま」と感謝して頂いて欲しいものです。 ごちそうさま        合掌

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