勧善懲悪の鞍馬天狗やスーパーマンは子供だった私をドキドキさせた。
悪いことは悪い·善いことは善いと教えられ、その通りだと思った。
しかし大人になり、世の中はそんな簡単には二分出来ないとも知った。
ある考えに100%信頼する人が居る一方、100%否定する人が居る。
勿論、その中間に位置する人は更に多く居る。
全ての物事は白か黒かだけでは仕分けられない。
白っぽい灰色もあるし、黒っぽい灰色もある。
真っ白や真っ黒は極めて珍しい存在だとも思える。
灰色は無限大存在するのだ。
これはほとんど全ての事柄に関して言えることで、民主主義では仕方なく多数決の手法を考えた。
人はそれぞれ考え方が異なるゆえにある事象に対する優劣も異なる。
全ての考え方が全く同じ人など存在するはずもない。
そんな事が判りきっている中で二大政党制は国民を二分してしまい、寛容性を失う。
今の米国の姿はまさにそんな状況だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます