主夫の独り言
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アフリカの想い出
他
カレー作りは私の仕事である。
いつも同じ材料で作る。
大蒜は小玉半分くらい。
皮を剥き縦に二つ割りした後2mmの薄切り。
玉ねぎ、小さいので今日は二つを薄切り。
上下をスパンと切って皮を剥く。
頭から二つに切り1mm位の薄切りに。
じゃがいもは皮を剥いて乱切り。
今日は大きめのを一つ。
人参は皮を剥かずじゃがいもと同じ量。
これをやはり乱切りする。
オリーブオイルを温め、大蒜を炒める。
オイルに香りがつき、色が薄く付くまで。
そこに玉ねぎを入れて更に炒める。
ふにゃ~とするまで炒めたら残りを入れる。
その間に別の鍋で豚肉を水から煮る。
アク抜きが目的。
肉の大きさは30mm角位。
何時もはバラ肉だが、今日はロース。
アクを抜いたら水洗いして一緒に炒める。
馴染む程度に炒めたら水を入れて煮る。
水の量はやや少なめ。
圧力鍋を使う。
強めの中火で蒸気が強く出てきたら弱火に。
更に15分煮込む。
煮終わったら暫く置いておく。
蓋が開いたらリンゴを半分擦って煮る。
ここからは弱火。
次にハチミツを大さじ2杯程加える。
少し火を強め沸騰直前まで煮る。
また弱火にし今度は牛乳を半カップ程。
しっかりかき混ぜ、少し煮て火を止める。
数分置いたらカレールー。
SBのゴールデンカレー辛口。
ハウスバーモントカレー甘口。
これを5対1の割合で網濾しする。
少しゆるめがお好み。
よく煮込んだら最低30分は置いておく。
大きめ深めの大皿にご飯を薄く敷く。
温めたカレーはたっぷり掛けて。
お好みで揚げ茄子、半熟卵、らっきょう等。
好きなだけ乗せて、いただきます。
新聞記事で『バーチャル静岡』があった。
コラムなので詳しくはない。
しかし、内容は興味深い。
県は地形や建物を3次元点群データ化。
これを一般公開しているという。
点群データだから寸法計測が出来るはず。
非常に有用だと思う。
早速調べて、活用法を考えてみようかな。
以前、五万分の一地図で地形を調べた。
広島の豪雨災害の後のことだ。
広島と私の地域とを比較したのだ。
広島と地域地図を十数枚購入。
先ず水系の流れ出る先と地形調査。
溢水した場合の流れ。
限定域に時間雨量200mm3時間を想定。
その水が何処をどう流れるのか。
こんなことを想定しざっくり計算した。
地形変化が無く、堤防も決壊しないとして。
その結果、問題無いと結論付けた。
その第一の要因は大井川。
大河川の排水量は凄い。
1秒間に最大約1万トンまで流せる。
一方、10km四方に雨が降ったとして計算。
それでも1秒間に6千トン程度だ。
但し、問題は何処にどれだけ流れるか。
これが地形で決まってしまう。
当時は稜線を地図に引いて方向を決めた。
また降る地域によっても水量は異なる。
一番不利になりそうな10km四方。
それで概算したが、現行水路でほぼ排水。
当時はそんな結果に安心した。
今度は点群データでもう少し正確に出来る。
もっとも、実際はもっと複雑である。
水系によっては下流域の問題で排水しない。
ここまで計算するとなるとお手上げ。
県のシミュレーションに頼るしかない。
また水流の流速も傾斜や地形毎に異なる。
前回は大井川の水流速度を3m/secとした。
これは大雨の時の実測を元にした。
しかし、水系毎に流速は異なる。
上流域と下流域でも違う。
こんな事を考えながらの計算は楽しい。
正しいか、正しくないかはどうでも良い。
私の家がその計算でどうなるか。
それだけを知りたいのだから。
本当は、結果安全。
ただ、そう思いたいだけかも知れないが。
15年以上前に娘が大井川で拾って来た猫。
一匹は今年死んで、兄弟猫が一匹残った。
名前はサンタという。
保護してすぐに避妊手術をした。
生まれて間もない子猫だった。
2匹とも元気だった頃は体重5kg大幅超え。
獣医から太り過ぎと言われた。
以降、食事療法で5kg前後まで戻った。
計測していないので今の体重を知らない。
しかし、抱いた感じでは5kgを切っている。
このサンタが今朝、少し出血していた。
左肩甲骨の後辺りに大きな水疱がある。
だんだん大きくなり今は直径3cmを超えた。
その上辺りに弱い出血。
近くの毛並みに少しだけ血が固まっていた。
昨夜、何処かに引っ掛けたのだろうか。
割れたら大変と思っていたので様子を見た。
サンタは気にする様子もない。
身体拭きウェットシートで拭いた。
出血は少ないし、水疱も破れた様子無し。
少しは安心した。
サンタは他にも問題を抱えている。
左前脚の上腕だけが膨れている。
マッチョなお兄さん風だ。
触ると筋肉質だ。
この2つの問題は兄弟の死後に気付いた。
それまでは2匹でいつもじゃれ合っていた。
だから抱くことも無かった。
死後、私に甘えるようになった。
それで初めて気づいたのだ。
最後に獣医に診て貰った2年前は無かった。
だから、2つの問題とも最近のこと。
そう思っている。
私と同じく、サンタも最期は近づいている。
静かに、毎日が送れられればそれでいい。
今はまだ食欲も、十分ある。
水曜日は危険物の日。
と、言っても紙等のリサイクルも出せる。
但し、古紙は第二土曜と第三水曜日。
瓶は色別に3種類。
透明、茶色とその他に分かれている。
金属はアルミも鉄物も一緒。
大きな箱に入る大きさなら入れられる。
電気製品を入れる箱もある。
乾電池は別の箱に。
瀬戸物や割れた硝子等の瓦礫入れも。
ペットボトルや白いトレーは袋。
牛乳パックも袋で回収。
箱と袋の違いは回収業者の違い。
市は2つの回収業者と契約。
業者は火曜日に箱や袋を置いていく。
住民がそれをいつも通りに並べる。
9時までに出すのがルール。
前日の夜出す人も居る。
我が家は23週間に一度出している。