古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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ひとさわがせ1

2020-05-11 10:52:08 | 老老介護
女房が散歩がてら拾ってきた話です。 
ご当人から1時間ほど聞いてきたようですから事実のようです。 
ご当人は女性、Aさんとしましょう。 
Aさんは話好きで、一つの話の中に幾つもの落ちがあるので 
今日は背骨の部分のみお話ししましょう。 
1時間の話ですと、出演者が倍以上になるのですが 
ここではメインキャストは4人、そして話題の人が2人かな。 
Aさんはご両親の近所に家を購入し、家族で住んでいます。 
ある日、80歳をとうに過ぎた父親から電話がありました。 
ベッドから落ちて立てなくなった、というのです。 
驚いて駆けつけると、父親はベッドに上半身だけ伏していたそうです。 
力が入らない、気になったAさんは父親の体温を測ると38.9度。 
Aさんは旦那を携帯で呼びつけると、すぐに駆け付けました。 
病院に連れて行こうとしましたが、二人では二階から降ろすこともできない。 
救急車を呼びました。 


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