小学校1年生のカップ戦がありました
4戦全敗でしたが、子供たちはよく頑張りました
秋晴れのグランドに10チームが集結しました
すでにフォーメイションを採っているチームもありました
1年生はとにかくボールに絡みたいのに、コーチに拡がれと言われます
コーチの指示通りにやって勝つより
自分たちの思い通りやって失敗するほうが、はるかに学ぶものが多いのです
小学校1年生ですから、それほど考えているわけではありません
ほとんど感覚で戦っているのです
良いところを褒める、私のコーチングはそれだけです
約束は3つだけです
シュートができると思ったらとにかくシュートする
ボールに一番近い人がボールに駆け寄る
ボールを奪われたら取り返すように頑張る
それをやっても負けるときは負けます
負けるくやしさは心に刻んでほしいと思います
ほとんどの子供は4年生になるまで、コーチの言葉を理解できません
何度も何度も言われ、練習を繰り返すことで理解を深めるのです
理解できるようになると、格段と進歩します
6年生までに互角以上に戦えるチーム
中学生になっても伸びる子供
自分で考える子
それが目標