癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

藤沢 遊行寺

2008-06-12 20:42:48 | 

【時宗】

本来は、当時遊行する、時の人達・一遍上人達を指した、

【時衆】に由来する言葉と言われています。

 

 

 

旧東海道の遊行寺橋を渡る。

 

【遊行 】とは、

賦算/ふざん(「南無阿弥陀仏」のお札配り)をしながら

全国を行脚する事。

 

 

今も街道が残り、

でも・今や何の参道脇の当時のお店を残す事も無く、

その先に山門が現れる。

 

 

本当の寺の名を【清浄光寺】。

それがいつしか遊行寺に。

 

 

 この立派な本堂は、あまり知られていませんが、

大震災と空襲を経た、関東で一番大きい木造建築の本堂と言う事です。

今回の旅の始まりは、いつもお世話になっている熊野本宮湯の峰温泉「小栗屋」さんの著名な小栗研究家・安井氏からの、

一通の「湯の峰温泉小栗屋さんTV放映紹介」のはがきからでした。

 

 

それからこの学会がここで開催される事を教えて戴き、 

直前の締め切りが切れているにも関わらず・

新宮事務局から東京事務局へと、とんとん拍子に参加への連絡を受け付けて戴いたのです。

宝物館ではタイムリーにも「時宗と熊野」展が開催され、

 

 

 今年ここで「国際熊野学会」がおこなわれるのも・

何か意味のある事かと思いながらも、

訳も解らず何も下準備のないままにこの門を潜る事になります。

 

 

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国際熊野学会

2008-06-12 19:44:27 | 

ひかりで小田原へ。

 

 

 

駅ではそのままの巨大提灯が出迎えてくれました。

 

 

そこから普通に乗り換え藤沢。

 

 

今回会場になる遊行寺へ。

 

 

ここは熊野を日本中に広めた一遍上人の時宗の総本山で、

生地・伊予道後と熊野の聖地・大斎原(おおゆのはら)と並ぶ、

一遍上人関連の重要な場所でした。

 

 

あまり大阪の人間にはなじみが少ないのですが・

周辺には、あの裕ちゃんやサザンに代表される名称があちこちに。

 

 

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