皆既日食

４６年ぶりの日本で観測できる皆既日食とあって、随分前から準備されてきました。
１９６３年の日食は、私の頭から抜け落ちています。（私の身の上にもっと重大事がおきていて、それどどころでは無かった？）
当地方でも８０％の日食が観測できるとの事で、お天気と時間をにらめっこしながら時を過ごしていました。
１０時３０分過ぎ雲間から薄く太陽がのぞいているのが見えたので、代用品を用いて太陽を覘いたところ、三日月状態に欠けた太陽を見ることができました。
「あっ！欠けている」　心を躍らされました。
目を悪くするといけないので後は硫黄島からのＴＶ中継で、皆既日食を堪能させてもらいました。
ダイヤモンドリングはとても美しく神秘的な造形でした。

次回日本で観測できるのは２６年後・・・とてもお目にかかる事は出来ないでしょう・・・
ＴＶの画像を録画したのと、自分の瞼に焼き付けておきました。



部分日食を覘いた代用品（化粧水のビン）　　　　　　　　　　　　　　　ＴＶ画面から写したコロナ















　　　ＴＶ画面から写したダイヤモンドリング