薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

手縫いボランティア・・・

2013-06-18 06:31:52 | Weblog
5年生が家庭科の学習で、針と糸を使って初めての手縫い学習行うから、その時にボランティアとしてお手伝いをの要請を受け参加、1グループに5~6名の子供がいるのでそのグループの中へボランティアが1名入り、支援する形に・・・孫もいるのでそのグループからは離れて他のグループへついた。

      
先ず先生の説明を受けてから糸通しの実技に入ったが、これがなかなか難しく簡単にできる子もいれば、手こずってなかなか針穴に通らない子も・・・こんな子には、先ず針の持ち方通す糸口の切り方などを実演付きで説明、呑み込んでくれてやっとうまくい出来るようになった。
    
次に玉結び、この写真のように何度も何度も動作を繰り返し、グループの子が全員出来るようになった時はうれしかった。
玉結びが出来たので、布の裏から表へ針を引き抜いて今度は玉止めの練習
     
この玉止めは割と簡単に覚えられたようだが、針に糸を巻いて親指で抑える時に抑えが甘くなり、布から少し離れた所で玉が出来てしまい、早く覚えた割には満足のいく玉止めにはならなくて苦労をしていたが、課題の玉結びと玉止めは何とかクリア・・・布に自分の名前をカタカナで書きその縫い取りを出来た子もいた。
2時間の授業でここまで出来れば、御の字かな?
来週もあと2時間、なみ縫いや返し縫いのし仕方 小物つくりが待っている。

自分では理屈抜きで簡単にできる事でも、教える事難しさを改めて悟った。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする