「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

恐怖!減圧症7

2006-07-09 17:22:34 | Weblog
 会社休んで、5時まで寝たし、薬は飲んだしで、体調はほぼ回復。
 土曜日の朝、再び病院へ。昨日の体調とは大違い。更に
「減圧症ではないでしょう。」
と言われて、気分的にも楽になってます。

 病院はとっても込んでいました。普段休めない人なんかが来るのでしょう。待合室はいっぱいでした。ということで、順番待ちもかなりのものでした。

 で、血液検査の結果、減圧症の症状ではないということがはっきりしました。

えかったえかった

 では何だったの?というと、ツツガムシ系の虫に刺されたことによる感染症らしい。お医者様に盛んに
「山の中とか草むらに入りませんでしたか?」
と聞かれた。
「全くそんなところには行っていないんですけれど。。。」
「念のため、これに対する薬に変えておきますので、それを飲んで下さい。」

 ツツガムシ。病院で調べてみると、ダニみたいな虫でした。こんなのどこにいるのだ?
と考えたが、思い当たらない。
 もしや、部屋の中?まさかなぁ?でも、そう思った病院からの帰り、バルサンを買いに行った。
 
 バルサンといってもいろいろ種類があるんですね。とりあえず、二つほど買った。一個で十分みたいだが、そこはほれ、徹底的にって事で、二つ使うことににした。

 早速バルサン初体験。説明書を読んでみると、水を入れ過ぎるな、向きをちゃんと確認しろ、と書いてある。
 でも、これって非常に微妙だと思いました。
 カップに水を入れて本体を入れるのですが、本体にマークがついている。
これって結構迷うと思いませんか?を上にするのか、を水の方に入れるのか。

 説明書を読むと、は上にする。よって、尻の方を水につけるのです。

 浸けて1分も経たないうちに水煙がたってきた。それを確認し、遊びに出ました。2,3時間は部屋には入れません。ということで、遊びに行きました。
この頃はもう遊びに行こうと思うほど、体調も回復していたのです。

 とまぁ、さんざん気になりましたが、減圧症でなくて、本当によかったです。これで依然と変わらず遊び回れます。

 やっぱり不安に思ったら、すぐに病院に行くことですね。減圧症って、治療が遅れると治るものも直らなくなるそうですから。

 でも、そもそも減圧症になるようなダイビングは避けることですね。
もしくは、そういうダイビングをしたときはいつも以上に安全停止を長くやるべきですな!

 考えてみれば、最近『デコは消すもの』みたいな意識でダイビングしていました。そういうダイビングでないと満足しない、そういう変な考えがよくなかったのだと思います。
 ここで初心に戻って、今まで以上に安全に気をつけたいと思います。


 とにかく、めでたしめでたし
コメント
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