そして、試飲が始まります。当然健康面で攻めてくると思ったのですが、ところが、今回はちょいと違いました。
まず、攻めてくる前にいきなり八桂珍茶というのをを出されました。効能は目だそうです。
この時点で私はグラグラきました。今一番の悩みは目。暗いところと近いところが見えないあれです。
ここで彼は逆転して2ポイントリードです。
お茶の味は何とも体に良さそうな味です。この時点で、彼はさらに1ポイントリード。
このお茶についても、いろいろうんちくたれてます。
「これ、疲れ目とか言っているけれど、老眼にも効きますか?」
「もちろん効きます。」
「どうして?」
理由はわかりませんが、目の全般に聞くそうです。乱視だろうが、近視だろうが効くそうです。
次に出されたのが、田七花茶。大酒飲みにはいいそうです。
ここまでで、この説明員兼販売員は完璧に私をぐらつかせてました。5ポイントほどリードを許しています。
しかし、変なことも言い出しました。
「このお茶は自然に山に生えている植物から作られています。よって、庶民の中で飲まれています。
お金持ちは他のお茶を飲みますが、それはとても高価です。従って、庶民はそれが飲めないので、このお茶を飲みます。
でも、お金持ちが飲むお茶の主成分はこれです。」
「ちょっと待て。そのお金持ちの飲むお茶の主成分がそれだろ?ならなんで高いんだ?それが主成分ならそれを飲めばいいじゃないか?なんで高いのをわざわざ飲むんだ?」
「お金持ちの飲むお茶にはこれに別の漢方が混ぜてあります。それが高いのです。」
「でもさっき、主成分はこれだっていったべ?主成分より、副成分の方が高いのか?」
「そうです。」
「そういうの主成分って言うの?」
「・・・」
「まぁ、いいや。それで?」
私はなにをしているのでしょう?
まず、攻めてくる前にいきなり八桂珍茶というのをを出されました。効能は目だそうです。
この時点で私はグラグラきました。今一番の悩みは目。暗いところと近いところが見えないあれです。
ここで彼は逆転して2ポイントリードです。
お茶の味は何とも体に良さそうな味です。この時点で、彼はさらに1ポイントリード。
このお茶についても、いろいろうんちくたれてます。
「これ、疲れ目とか言っているけれど、老眼にも効きますか?」
「もちろん効きます。」
「どうして?」
理由はわかりませんが、目の全般に聞くそうです。乱視だろうが、近視だろうが効くそうです。
次に出されたのが、田七花茶。大酒飲みにはいいそうです。
ここまでで、この説明員兼販売員は完璧に私をぐらつかせてました。5ポイントほどリードを許しています。
しかし、変なことも言い出しました。
「このお茶は自然に山に生えている植物から作られています。よって、庶民の中で飲まれています。
お金持ちは他のお茶を飲みますが、それはとても高価です。従って、庶民はそれが飲めないので、このお茶を飲みます。
でも、お金持ちが飲むお茶の主成分はこれです。」
「ちょっと待て。そのお金持ちの飲むお茶の主成分がそれだろ?ならなんで高いんだ?それが主成分ならそれを飲めばいいじゃないか?なんで高いのをわざわざ飲むんだ?」
「お金持ちの飲むお茶にはこれに別の漢方が混ぜてあります。それが高いのです。」
「でもさっき、主成分はこれだっていったべ?主成分より、副成分の方が高いのか?」
「そうです。」
「そういうの主成分って言うの?」
「・・・」
「まぁ、いいや。それで?」
私はなにをしているのでしょう?