「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

桂林市○坊国芸館その2

2008-10-17 00:34:49 | Weblog
 そして、試飲が始まります。当然健康面で攻めてくると思ったのですが、ところが、今回はちょいと違いました。

 まず、攻めてくる前にいきなり八桂珍茶というのをを出されました。効能は目だそうです。

この時点で私はグラグラきました。今一番の悩みは目。暗いところと近いところが見えないあれです。

 ここで彼は逆転して2ポイントリードです。

 お茶の味は何とも体に良さそうな味です。この時点で、彼はさらに1ポイントリード。

このお茶についても、いろいろうんちくたれてます。

「これ、疲れ目とか言っているけれど、老眼にも効きますか?」

「もちろん効きます。」

「どうして?」

理由はわかりませんが、目の全般に聞くそうです。乱視だろうが、近視だろうが効くそうです。

 次に出されたのが、田七花茶。大酒飲みにはいいそうです。

 ここまでで、この説明員兼販売員は完璧に私をぐらつかせてました。5ポイントほどリードを許しています。

 しかし、変なことも言い出しました。

「このお茶は自然に山に生えている植物から作られています。よって、庶民の中で飲まれています。

 お金持ちは他のお茶を飲みますが、それはとても高価です。従って、庶民はそれが飲めないので、このお茶を飲みます。

でも、お金持ちが飲むお茶の主成分はこれです。」

「ちょっと待て。そのお金持ちの飲むお茶の主成分がそれだろ?ならなんで高いんだ?それが主成分ならそれを飲めばいいじゃないか?なんで高いのをわざわざ飲むんだ?」

「お金持ちの飲むお茶にはこれに別の漢方が混ぜてあります。それが高いのです。」

「でもさっき、主成分はこれだっていったべ?主成分より、副成分の方が高いのか?」

「そうです。」

「そういうの主成分って言うの?」

「・・・」

「まぁ、いいや。それで?」

 私はなにをしているのでしょう?

コメント
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