そのバス、最初は人もまばらだったのだが、小バスが到着するたびに人が乗り込んで、最後はいっぱいになってしまった。
バスは二人掛けが並んでいるタイプ。
最初は手持ちバックを隣の席に置いておいたが、次から次へと人が乗り込んでくるものだから、最後はそれを上の棚に入れた。
しばらくすると、隣に女性が座ってきた。
30代くらいの人だった。
「どちらから来たのですか?」
「オーストラリアです。」
その人は友達と二人できていたようで、通路越しに友達と話し出した。
「じゃあ、席変わろうか?」
「大丈夫です。有り難う。」
「マイペンライ カップ。」
といつもの癖。向こうは聞き取れなかったようで、流してくれた。
そして、漸くガイドらしきおっさんが乗り込んできた。
そして特に人間を確認するわけでもなく、出発した。
これから始まるトルコ旅行第2弾。何が起きるのか?!
バスは二人掛けが並んでいるタイプ。
最初は手持ちバックを隣の席に置いておいたが、次から次へと人が乗り込んでくるものだから、最後はそれを上の棚に入れた。
しばらくすると、隣に女性が座ってきた。
30代くらいの人だった。
「どちらから来たのですか?」
「オーストラリアです。」
その人は友達と二人できていたようで、通路越しに友達と話し出した。
「じゃあ、席変わろうか?」
「大丈夫です。有り難う。」
「マイペンライ カップ。」
といつもの癖。向こうは聞き取れなかったようで、流してくれた。
そして、漸くガイドらしきおっさんが乗り込んできた。
そして特に人間を確認するわけでもなく、出発した。
これから始まるトルコ旅行第2弾。何が起きるのか?!