とにかく５

　地球にとっては、人の命も重要文化財も、減った暮れもないなんて、思いたくないんだが・・・・




で、先日、そのインドからの出張者もいたので、WaterSideと呼ばれる、結構大きなPartyAtraに行った。

ここは結構いいところで、たまに行くところだ。

　例によって、みんなで会社を出て、ここに向かった。

　私のドライバーは結構とばす方なので、一番最初に着いた。

そして、受付に行き、受付の女の子に席の場所を聞いてみた。

「予約していた○○だけど、席は何処ですか？」

そうしたら、受付の子、番号を紙に書いてくれた。

「（紙を指しながら、）こちらになります。右手の方にお進み下さい。」

私は、言われた方に歩き出した。

言われた方に歩き出したものの、この番号がどこかは全くわからない。

　ちょっと歩いたあと、店員さんとビアガールがいたから、ビアガールの方にこの紙を渡し、

「これはどこ？」

と聞いた。

　その子は、その番号を見て、歩き出した。

私は後ろからついて行った。

　するとその女の子が、私の顔を見て、ニコッと笑い、話しかけてきた。

夜だったもので、更に雰囲気を出すため、そんなに明るい照明ではない。

なもので、タイ語でペラペラット言われたので、なに言っているかわからず、聞き返した。

そのとき、初めてその子の顔をちゃんと見た。