その覆いかぶせるものがCB200Xです。
タイ駐在から帰ってきたとき急激にバイク熱が冷めて保管してあったVTR1000F ファイヤーストームを売り払った。
先日老後の楽しみとして、レストア用としてとっておいたCBR250Rをたたき売った。(割には高値で引き取ってくれた。261000円。
このバイク、私の時間と労力を奪い過ぎ。
エンジン掛かったりかからなかったり、原因がつかめなかった。
なんでも分解、再組を繰り返した。
多分このバイクのキャブがエンジンから外された回数から言えば、絶対世界でもトップクラス。
キャブの中のジェット、パッキン、フロートは全部新品。
バッテリーも新品。
にもかかわらずエンジンがかからない。
かかったと思ったら、次の瞬間にはかからない。
テスターで抵抗値などをチェックしてもすべてシロ。
プラグも外して検査したが、火花はちゃんと飛ぶ。
なのにダメ。
なのでいい加減キレて売り払った。
Clickはまだ持っているので、まったく乗らなくなったわけではないのですが、バイクに対して区切りはついたのかな?とも感じてた。
なんですが、ある人から中国製CB190Xを勧められた。
こんなバイク好きなんじゃあない?って事で。
この方は先のCBR250R修理も一緒に見てくれた人。
確かに好きだったので、かつ高くもなかったので、注文寸前までいった。
なんだけれど、既に車体色赤の新車が売ってなかったので断念。
正直、CB190Xはネガポイントもあった。
くちばしみたいな前部スタイル、パニアケースもあんまりすきじゃない。
でも、まぁいっかぁということで、次の輸入ロットを待とうかな?と考えていたら、CB200Xが登場。
もう一目ぼれ。
こっちの方がずっといい。
インド製、もし故障したとしても、空冷単気筒2バルブなら直せるんじゃない?って気もするし。
ただここで引っかかっていたのが、タイに行ってしまうこと。
買ったところでタイに行っちゃえば意味なし。
なんだけれど、今回タイから戻ろうと思った時点で決まり。
タイで、インド製のバイクを、日本で乗るために先行予約しました。
今はもう頭の中はタイに戻ることよりも先に浮かんでます。
これが日本に帰ってきた期待です。