バスの行き先は両国アパホテルでした。
バスに乗る前からいろいろ情報流れてて、そんな気配はあったのですが、やっぱりアパでした。
バスは渋滞もなく比較的スムースに両国アパホテルへ。
ただ隔離者なもので、ついてもすぐバスからは降りられず、前から順番に4人ずつ降ろされます。
アパホテルの受付カウンターが4つだからだそうです。
私は幸い2番目の席にいたため、一番最初に降りることができました。
カウンターに着く前に、
「こちらの書類を準備、記入してください。終わった方からこちらのカウンターにお願いします」
と前もって渡された書類の提示を受けた。
はて、あの書類どこやったかな?数枚渡されたが、どこかに仕舞ってあるはず。
そうだ、カバンの方だ、なんて考えていたら、
「それもらってません。」
という者あり。しかし係官は、
「いいえ、そんなはずありません。」
瞬殺。
見ると、いかにもそういう事言いそうな者でした。
身なりって当たるもんだなぁ。
カウンターに座り、ここでの注意、説明を受けた後、やっとエレベータに乗り、指定された部屋へ。
そのホテルは、いつものホテルの感じではなく、隔離のために養成テープでいろいろ目ばりのされたホテルになっていました。
隔離マジだわ。こっそり抜け出せるなんて雰囲気ありませんね。