ヴィクトール・フランクルのカウンセリングの患者が、とっても自制心を利かせていた。
カウンセラーのフランクルが、なぜそんな自制的な振る舞いができたのかを聞いた。
患者曰く、
神を喜ばせるため
と。
70年とか80年くらい前の、ドイツの、市井の人が、「神を喜ばせるため」という規範を持っていた。
素晴らしい。
私も、すべての振る舞いで、「神は喜ぶか」を規範にしようかな。
悪口を言われた時の対応。
不条理な悪に出会った時の対応。
むしゃくしゃした時の対応。
すべて、「神は喜ぶか」で対応を決める。
これがほんとうにできたら、人格者になれそう、、、