狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

自己評価は70点です。

2010年11月11日 20時18分27秒 | 職場に関する日記




 本日の倉敷は、晴れでありました。
 最高気温は、十七度。
 最低気温は、五度でありました。



 本日は、私の勤めているお店の店主が「紅葉を見に行ってくる」と言って蒜山のほうに出かけたので、私、独りでお店でお仕事をしておりました。
 店主はこういった季節の事柄はほとんど逃がしません。
 私はこういった季節の事柄はほとんど見逃します。
 このような積み重ねがキャラクターの違いを生みます。

 今日はほとんど風も無く、暖かかったので、お客様が予想より多かったです。
 でも、お店に独りきりではありましたが、何とか無難に切り抜ける事が出来たと、自分では思っております。





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『アマデウス』

2010年11月11日 19時52分10秒 | 映画・ドラマに関する日記







 昨日の夜は、映画『アマデウス』を観ていました。

 物凄い才能の持ち主なんだけど性格はめちゃくちゃ、って設定はベタでありがちな設定なんだけど、好きな設定なのでつい観てしまう。
 『のだめカンタービレ』や『ピンポン』もそうですね(テーマはちょっと違うけど)。

 『アマデウス』は、天才と(秀才だけど)凡人のお話。
 いや、天才の才能に憧れ、嫉妬して、天才の破綻している性格を突いて天才を破滅させる凡人のお話。

 全編でモーツアルトの曲が流れ、曲と物語が見事にシンクロする。

 サリオリを演じたF・マーリー・エイブラハムの演技が凄い。引き込まれてしまう。
 特に老サリオリが罪を告白するシーンはどれも見事。
 狂気、嫉妬、憎悪、至福の快感、失望、優越感、絶望……、様々な感情をくるくると見事に表現していく。

 面白かったです。
 魅入ってしまいました。




 でも、モーツアルトが好きな人がこの映画を観たら、どう思うのだろう?
 やっぱ、ショックなのだろうか?

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